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2007-07-19

週刊『おまけや値引きは当たり前の激安着物店。…大丈夫なのか?』

昨日のozawamiさんとの激安着物店散財ツアーの戦利品をば。

ozawamiさんは店のおやじのコレクション「売りたくないから安くしない」という着物とか買ってるんだが、あっしは500円着物にしか目が向かないのさ。

それでも500円着物には掘り出し物も笑いもいっぱいなのさ(笑)




オペラピンク地の名古屋帯。1000円札が付いていたがお約束で500円に値引き。

オペラピンクを見ると思わず手が出る私なのであった。

あ、でもこの帯は程よく色褪せててオペラピンクでも使いやすい感じです。


おとなりの細かい縞に矢羽根の単お召し、500円。…細かい縞は画像写りが良くないなあ(涙)

ピンク地なんだけど結構細かい縞が効いていて、着てみると大人っぽい感じになります。




いかにもアンティークな太い帯締め、200円。これはおまけしてくれました♪

…以前神楽坂きものフリマで太い帯締め、1500円で買った私…

この店、他のものとまとめて買うと、500円以下のものはもれなくおまけしてくれるようで、『じゃ、これからは500円以下小物も1点追加しちゃおうかな~』と卑しい考えが頭をよぎる…


白地にミチミチな青い紅葉柄小紋。500円。

…これ、サイズも大きいし、後ろの隠れる所にシミがあるものの全体的にとても綺麗。

赤唐辛子さんに紅葉柄羽織と一緒に送るつもりで買ったのだった。




しかし、紅葉柄羽織と合わせてみるも、どうにもしっくりこないのだな。

着物が赤のミチミチ紅葉だったら合ったんだろうけど、この着物とじゃ…

…デブ子、いきなり着物上に乗り、ガッシュガッシュと掘り始める。デブ子にまでダメ出しを…

あ、一応爪切った直後だったんで羽織も傷は付いてないと思いますが、もし傷が付いてたらデブ子を呪ってください、赤唐辛子さん。

このミチミチ青紅葉柄、試しに自分で羽織ってみたら、これがなんだかカネコのワンピースを彷彿とさせる柄で結構気に入ってしまったのだ、私が。

……なのでこれは送らずに私が隠匿する事にする(笑)

いや、まあどうしても欲しいって言うんでしたらお譲りしますが、事あるごとに赤唐辛子さんに着物を送りつけるワタクシ。

まるで赤唐辛子さんを愛してやまない正体のバレてる紫の薔薇の人みたいではないか(笑)…それもどうよ?(爆)




さて、今回の目玉、大笑いなモスリン薔薇着物。500円。

モスリン、生地がすぐヘたっちゃって着物としては余り良くないらしいが、滑らない生地と程よい重さで裾がめくれないのがお気に入り。

染めもいかにもモスリンちっくな不穏な薔薇だし!

『お、これはいいなあ…でもやけに袖が短いな。元禄…袖…じゃないよ!!なんじゃいこれは!!』

と側にいたozawamiさんを呼び止める。




……素晴らしい、素晴らしいよこの袖上げ方法!!(爆)

ここまで凄まじいのは初めて見た…中に折り込むんではなくて表に直接縫い付けてる!

しかも超大雑把な縫い方で!!!

一体前の持ち主はどうやって着ていたんだろうか…まさか襦袢として着ていたわけでもあるまい。

家着にしたって、これはあんまりじゃあないのか?

ちなみに普通の染め小紋の中にもこのような袖上げがしてある着物が売られてまして、明らかに出所が同じであった(笑)

…袖上げしてまで着ようと思うなら、なぜ大した手間じゃない事を省くのじゃ。

謎多き、前の持ち主である。




更にこの着物、八掛も大笑いで、ウールなんです、ウール。モスリンじゃなくホントにウール!!

ウールのストールにありそうなギャバジン織りの生地…

モスリン+ウールギャバ八掛で防寒はバッチリな着物だが、裾さばきは最悪だろうな…

……でも嫌いじゃないです、こーゆー着物(笑)


今回は700円分値引きしてもらって、お買い上げ合計2000円。

2700円→2000円ってかなりな値引きの割合よね。

毎度のことながらすごい太っ腹だと思うが、店の中にあいだみつお風な文章と文字で『かねもたまりました 家も建てました 時間もあります(…以下覚えられず…)店長』という額が飾ってあって、まあ要約すると『今で充分満ち足りているので金儲けに走りませんよ』てな感じなことが書いてあったのだった。

…素晴らしいじゃないか、激安着物店のおやじ。

「安くしない」と言っていたozawamiさんお買い上げ着物もお安くしていたし。

激安着物店、末永く幸あれ。
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着物店のおやじ、愛想はないけど、太っ腹でいいやつだ。
あのあいだみつお風の文章・・心をうつ文章では、まったくなかったね(笑)。薔薇のめちゃくちゃな上げ・・・写真だとズサンさがいまいち伝わらないのが残念・・・・。実際見ると、アゴがはずれそうなんだけどね~(爆)!!
金魚帯、完成したよ。戦いでした。
なんか、なっちさんから紺をいただけるかもという朗報もあり、
またうれしい戦いが始まるかも♪

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あすかさん待った!いや、何が待てと言うと、紺アロハを我が家に送ってくれる件です。もう発送してしまったかな(笑)↑の通り、ozawamiさんに紺ひとつ送るのですが、ええ、あたしが富山で買って既に切ったりミシン目解きかけてるのを送ってもいいのですが、あすかさんからozawamiさんに送っていただくのもいいのかなって。その場合ブツとしては富山へは来ませんが、あすかさんのお気持ちはじゅうぶんにいただきます!
・・・もっと早くにそうしていたら、こないだ会った時にozawamiさんに渡せたのにね。もう発送済みなら、もともとの心づもり通り、解体しかけのを送りつけ、わたくしはあすかさんから頂戴するアロハで帯作ります。

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新しい着物が欲しい・・と、売れ残りムスメがうるさいので、そこらにある布でテキトーに着物作って着せたら、こんなもん!とぞんざいに扱うので、納豆の茶碗なんかに袖が入って、あんたコリャいかんわ、とかいって、目の悪いばあさんが袖を上げた・・か、自分の着るものなんか買ってもらえないかわいそーな嫁が、そこらにあるてきとーな布の中でも、ちょっとでも華やかなものをと引っ張りだして何とか着物にして着ていたら、意地悪で目の悪い姑が、袖振って家の仕事が出来るものか・・とか言って上げちまった・・のか いづれにせよ涙・・

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↑真之介さんの読みに、全米が泣いた!

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正体ばれてたらすでに紫の薔薇←匿名の証明は必要まったくないのでは(笑)しかし古いきものってたまにすごいアバンギャルドな作りのがありますよね!!コム・デ・ギャルソン??(笑)日本人のあっぱれさを思う瞬間です。。。

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ででも・・柄を合わせてあるように見えますが。。。すごい方なのですね、そんな着物をまたすかさんが見つけるとはさすがの引きです!!コーデを楽しみにしております。

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↑欧州も泣いた!!く~っ。

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赤唐辛子さん、デブ子にまで執着されていた青紅葉着物も羽織も全て送り、かなり部屋がスッキリしました!←負け惜しみ。
…そうそう、この大笑いモスリン薔薇着物、赤唐辛子がミチミチのようなんです。薔薇と赤唐辛子…妙な組み合わせだが。
シルエットは結構綺麗な着物であったが、やっぱり裾さばき悪くてシルエット崩れるかも…この八掛の上から滑りが良さそうなの縫い付けちゃおうかしら。
何でもアリだな、この着物は(笑)

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しのぶさん、あらま!やっぱり値引きしてくれたんですね~!
点数いっぱいお買い上げでなくても、ちゃんとサービス。おやじの人生哲学なんでしょうか。
…ふふふ、きっと急に思い立って、フラーっと若葉駅に降り立ってますよ。そして買い物しちゃいますよ(笑)

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ozawamiさん、そしていきなり演歌を流し始めるけどいい奴だ。おやじ(笑)
今度、あのおやじの銘文、撮らせてもらおうかしら…
薔薇着物、袖上げ解いたら57cmの長袖になりました♪
ふふふ、あのままでも笑えたんだがのう…あれでは着れないし!!(爆)
…なっちさんの気まぐれが炸裂で(笑)私からなっちさんとこ行くはずだった紺のLLアロハ、ozawamiさんに送ってくれとのことになりました。
これ打ち終わったらメール便で送りますよ…悪夢再び(笑)

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なっちさん、ついでに指貫も送り返せるし…と思ってたんだが、まあ、妄想族の常として気まぐれななっちさんのこと、絶対どっかで変更があると思ってましたよ(笑)
…だから一番最後までなっちさんのは発送控えていた…
ご指示通り、紺のLLはozawamiさんに送りまする~!
指貫返送は埴輪購入までおあずけだわ(笑)

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真之介さん、日本むかしばなしにもなさそうな陰惨なお話ですね!!(笑)
…ここふじさんと赤唐辛子さんの調査では、全米と欧州が泣いたそうですよ、その話に。…なんで日本じゃないんだ…

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ここふじさん、何で日本じゃなく全米なんだ…まるでインチキ通販のようではないですか。『全米で大ヒット!』とか言って(笑)

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夢幻屋さん、ええ、赤唐辛子さんには正体がバレてるんですが、紫の薔薇の人本人はそれを知らない…
『貴方だったんですね、紫の薔薇の人!』と涙を流してもらおうじゃありませんか、赤唐辛子さんに。
もっとも小包にはもれなくリターンアドレスが書かれているので正体は晒してるんですが(笑)
…昔の人はちゃんとしていた、というのは決して真実ではないといういい証拠です(笑)
『実際問題、大正くらいの頃は普通に変人が暮らしていて、それが受け入れられていた。今の人はすぐにマスコミに取り上げられたりしてかわいそうですよ』と作家の佐藤愛子が本で語っていた。
…確かに彼女の一家は今だったらとんでもないバカ一族呼ばわりでしょうしねえ…

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ななさん、ええ、それがまた大笑いを誘発するんです。『こんな大雑把に袖上げしておきながら、柄合わせしてやがる…』と(笑)
ちなみに柄が合ってるのはこっちの袖だけでした…
こっちで柄が合う丈に上げてみたら、片方は同じ長さでも柄が合わなかった、まあいいや(笑)といういい加減さ。
…同じく大雑把人間を嗅ぎつけて、着物の方から這い出して来た感じです。
防寒ばっちり着物なので、真冬までおやすみしていてもらいます!

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赤唐辛子さん、今度は欧州か…アジア的情緒が欧米では受けるということか。
『おしん』みたいにアジア全域で受けることはないのかのう…
おしん、トルコでの邦題は『耐える花』でございますよ。

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ozawamiさんを喜ばしたいと思ったんじゃが、妄想族とか気まぐれとか言われた(-公-、)シクシク 変更しないほうがよかったかのぅ。。
でもきっとozawamiさんは今回の気まぐれは歓迎してくれると思ふなり。
まぁ、あすかさんも読みどおり変更が入って「待ち甲斐」があったというものでござろう。ま、そういうことにしといてくださいな!(笑)
最近、あっちこっちに、「まった」とか「タンマ」を入れてるなっちでした。
発送の労を取ってくださりありがとう~~~。切手送るよ!おわら風の盆のシートツイ買っちまったのさ♪

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なっちさん、ふっ…ozawamiさんだったらむしろ解きかけのアロハの方が無駄が省けて嬉しかったかも(笑)ばっちり値札も付いたままアロハよりは。
…妄想癖強い人は、次から次へと妙案が浮かんで、そっちに変更してしまう傾向があるので、結果気まぐれ人間と思われちまうのさ(笑)本人には自覚はもちろんないが(爆)
…メール便、安くって、厚みのない郵便物だったらA4サイズまでは80円だから嬉しゅうございます。
ご当地切手、埼玉のもあったがちょっとお洒落バージョンで値段が高かったのでやめました。だって特に面白くもないんですもん…埴輪があったら買ってたんだが!

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あすかさん。ありがとう!!悪夢再びか・・・。しかし、完成の喜びも知ってるから・・実は来週頭も暇だし、没頭しようかな。
なっちさん、(-公-、)シクシク しないでね!
ねえねえ、我が家には、いかしたハニワの置物があるよ。埼玉県江南村野原出土の『踊る男』ってやつ!
おもろいからアップしたる♪

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ozawamiさん、何でもあるなozawamiさんち。、妙なもんに関しては(笑)
では金魚アロハ帯紺バージョンが完成したあかつきには、王子と帯と踊る男の揃い踏みでお願いします(笑)
ええ、なっちさんは大喜びしますよ。
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Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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