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2020-11-09

カレンブロッソ、結局どれが一番汎用性が高いか選手権!!

―――――――――さて、11月も9日になりまして、そろそろクリスマスも視野に入れなくてはなりません。

で、ここ数年、クリスマスプレゼント兼自分の誕生日プレゼントにはカレンブロッソの草履を購入しておるわけですが。

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なんだかんだで現在5足所持しております。

カレンブロッソのカフェ草履はウレタン製なので、耐用年数と云うものがございまして、どうしても下駄や普通の草履に比べると寿命は短く、毎日履き倒してれば2年くらいで鼻緒も伸びてガタが来るでしょうし、後生大事に仕舞い込んでても経年劣化で5年くらい経つと怪しくなってくるものでございます。

なのでカレンブロッソは1足ダメになったらまた1足新調する、ってスパンの方がいいと思うので、今年は買わなくてもいいかな、って感じではあります。

…だって5足あっても結局よく履くもの、そうでないものってきっちり分かれてきますし。

これが一番よく履いて汎用性高し!!というものが傷み始めたら、再度購入って流れで今後は行こうかと思っております。

で、手持ちのこの5足の中でどれが一番汎用性高いかを検証してみました。

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まずこの夏の素材のカレンブロッソ。この底生地のものは若干お安いです。

カレンブロッソはあちこちのネットショップで鼻緒コラボ?とかをしていて、公式ショップでは見かけない鼻緒のカレンブロッソが大量に出回っております。

こちらもどこぞの着物ネットショップオリジナル鼻緒。でも落ち着いたいい鼻緒なので気に入っております。

こちらの2足は春から9月くらいまでよく履きます。

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カレンブロッソは5cmの高さがあるので台の色も結構印象を大きく左右します。…長めの着付けだと、ほぼ台の色しか見えないことも多いし(笑)

白系の白木の台風味の方は、薄い色の着物は合いますが濃い色にはちょっと力不足。

春夏用カレンブロッソは焦げ茶の方に軍配。

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こちらは去年のクリスマスプレゼントで購入した、ベージュの底生地にライトブラウンの台。

…これがまあ、思った以上に出番がなかった(笑)

いや、これ1足しかカレンブロッソの手持ちがなければそこそこ稼働すると思うんですが、5足あると他の履きやすい方ばかり使ってしまうんですね。

ベージュの底ってなんにでも合いそうですが、意外とアンティークだとそれほどでもなかった(笑)

全体的に明るめコーデで、足元だけ暗くしたくない秋冬のコーデにのみ登場って感じです。

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カレンブロッソにオーダーして作ってもらった、黒の台、底に、生成りの鼻緒、葡萄色のツボと鼻緒裏の草履です。

これはもう、かなりの頻度で登場します。

まあ、大概の着物には合うので(笑)

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そしてダントツの稼働率、汎用性の高さ王者はこちら!!

こちらもオーダーで作ってもらったもの。焦げ茶の3cm踵に焦げ茶の底、実物が届いてみたら、色が思ったよりも濃すぎて微妙だった鼻緒と妙に鮮やか過ぎて安っぽかった赤のツボの草履。

…ええ、鼻緒とツボが痛恨の色選びミスで未だに気に入らないのですが、それでもこの台の色はアンティークにはぴったりなんですね。淡いコーデも濃い色のコーデもどっちにもすんなり馴染みます。

で、カレンブロッソの3cm踵はほぼオーダーでしか手に入らないと思うんですが、この形が畳表の草履みたいなシルエットでこれまたアンティークに馴染みがいいんです。

…一般的に出回ってる5cm踵、踵を斜めに切り落としている部分、あれは水はねしないよう考慮された形ではあるものの、意外と後姿撮って足元見た時に『うーん…』な違和感を感じる形状なわけですよ。ちょっとごつく見えるというか。

3cm踵は高過ぎも低すぎもせず、な高さですし、何より5cm踵のようなうっかり砂利に足を取られてダンシング、という惨事にはまず見舞われない抜群の安定感(笑)

一番上の画像の通り、どれもこれも汎用性が高そうな草履の中でもトップクラスの汎用性の高さがこちらでした。

…ただ個人的にはこの3cm踵カレンブロッソの鼻緒とツボ選びには失敗したので、隣の黒台の鼻緒をそっくりそのまま移植できれば完璧だったかと(笑)


次にカレンブロッソを買うならば、この3cm踵焦げ茶台の後継として、鼻緒に十分配慮したものをオーダーすると思います(笑)



――――――――余談ですが、アンティーク着物界隈ですと手持ちの可愛い古布を使ってオーダーした草履をお履きになってる方も多いのですが、ええ、もう可愛さの為に自分の体の辛さを無視するわけにはいかない年頃なわけですよ、ワタクシも。

…かつてワタクシも手持ち布でオーダーしてオリジナル草履を作ってもらったことありますがね。

いいのは最初の1年くらいで、その後経年劣化でビニールコーティングは変色、そして固くなります。なので鼻緒もビニールコーティングの生地を使ってるのであれば当然鼻緒も固くなって足が非常に痛くなります。

そして綺麗な布も変色して黄ばみます。

……結局ろくに履かぬまま仕舞われっぱなしで、たまに撮影小道具としてしか使われなくなってしまった…ええ、撮影のためにしか履けない。歩くのは辛い。

持ち込み生地でオーダー草履、思ったよりも金額お高くないですし、とにかく見た目が可愛いので惹かれるのは非常にわかるのですが、数年後の劣化具合も考慮してくれぐれも慎重になすってくださいませ、と最後に蛇足でございました。


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焦げ茶色の台!メモりましたわ

一足きりのワタクシのカレンブロッソ。ツボがワインレッドみたいなのかなー。とにかく奇跡の踵3センチなもんだから、草履用ではなく普段履きのクツ箱に娘の踵10センチのヒール(あのおバカ)と一緒にぶちこんで着物との相性も考えずつっかけて出ていくから、さっきチェックしたら凄いすり減り方(ToT)でもこれだけが全然痛くないんだもん。お誂え用に100円貯金始めます。

無惨様女装撮影、いっそのことどっか大きいお寺の境内で撮ってみるってのはどうでしょう?バックはやたらデカイ建物の方が良いような。
今はツァー客もいないし、どこかありませんかねぇ?

あ、Blu-rayレコーダー結構なお金かけて修理して第10話から無事に鬼滅録画できております。なにか他に特集やります?
ムフフ(*^.^*)そうなんですよ。無惨様ったらマイケルに似てらっさるってか、ワニ先生、マイケルファンなのかなあ?

夏の終わりにひどく痩せて我が家を心配のズン底に突き落としたミルク嬢も冬毛になって元のモフモフに。

そしてはちわれクロちゃんは相変わらずステキな白いブラインドを無理矢理上下にひしゃげて娘を迎えに出てきてくれるそうです。娘は「思わずギャーと汚い高音出しちゃったらもう一度さらにブラインドをひしゃげて顔を出したのよ。どうしよう?」
また飼い主様にお会いしたら謝っておきます。

とても同意

あすかさんのブログを見て、私もカフェぞうりにはまった一人です。
アンティークには合わないかなと思いきや、色を選べば問題なくて、はきやすいですよね!
私はアイボリーとまっ黄色の2足を愛用していますw次は水色を狙っています。

カフェぞうりに出会うまでは、二枚歯の畳ぞうりを愛用していましたが、1回メンテに出したので、3年経っても今でも現役です。
カフェぞうりも、寿命的には2年位かなと思っていますが、鼻緒をすげかえられるタイプにすれば(豆千代コラボがそうですが)、もっと持ちそうですよね。

そうなんですよ!
布貼りぞうり、持ち込めば1万で作ってくれるから、帯を作る値段くらいでやってくれるじゃんそこまで高くない!と思ったんですが、コスパ微妙なんですよね・・・。
アンティークの専門店で買うと3万円するので、まだいいのですが汗

私も次は畳表にするか、またカフェぞうりにすると思います!

亜雅紗さん

んまあ、ツボがワインレッド。それはようございました。…こちらの赤が結構な真っ赤で妙にどぎついんですのよ。ワインレッドの方がいい色です。

オーダーしても、5cmも3cmも値段が一緒となると、人情として5cm踵を頼みたくなるところですが、カレンブロッソに関しては3cm踵の方が希少価値(笑)

歩きやすさを追求してこの草履なのに、出来上がり品はともかくオーダーで歩きに不安感のある5cm踵を頼むのはもったいないような気がします。歩きやすければ絶対に元を取れますのに。

…やけにでっかい本堂を構える寺はあるんです…しかし無惨の衣装は裾引き!!裾が汚れるんでございますよ!!

まさか下に緋毛氈敷く訳にもいくまいて(笑)

まあ、シルバーボランティアに失笑されながら見沼くらしっく館の座敷で撮るしかないか…ああ横溝屋敷―!!(涙)


――――――もうブラインドは猫の高さ分だけ開けておくようにお願いしたら如何でしょう…

たまに障子の家で、猫の顔の高さの所だけ紙がくり抜いてある家があることですし(笑)

yuyukichiさん

そうなんです。私はスタンダードなどんな着物にも合わせられるような没個性な草履ばかり集めてますが、鮮やかな台とかも結構アンティークには合いますよね。

でも鼻緒が挿げ替えられるタイプ、鼻緒は替えられても台が替えられるわけではないので、台の劣化を考えたら『頻繁に履いてすぐに鼻緒が伸びる人』以外は徹底的に履き潰して新しいのを買う方がいいような気がします。

持ち込み生地で作る草履、あれは人様のものを見てると可愛くて素敵なんですよねー!…でもそのクオリティがそのままずっと維持はできないし、足に合わなかった場合は本当に地獄を見ます。

…若き頃は『辛くても見た目重視』な靴とかも履いてましたが、もう無理(笑)

つくづくお洒落と快適さって両立が難しいなあ、と思います。

ああ悩むわあ…

カレンブロッソのお気に入り2足がたんす屋オリジナルで今後もう手に入らないので、少しでも消耗を避けるべく普段ばき用にHAKUを2足使い回してるんですわ…
で、今年は自分のバースデープレゼントに二年越しの悲願「鮫小紋の鼻緒にダミエ風の天」をオーダーしようと貯めてた五百円玉貯金がリーチとなりまして😆
去年のレポでもあすかさんが3センチタイプを激奨されていたので、初オーダーカレンブロッソを3センチにしようかどうかと激しく悩んでおりまする😅
ああ〜某有名ブロガーさんのように一気に5足とかオーダーしてみたいわあ…
何なら5センチ3センチそれぞれで合計10足とか!って1足買うのに一年がかりの庶民の世迷言ですが(笑)

てんてんさん

あ、そうでしたね。たんす屋は消えた…(笑)って民事再生でまだ店そのものは存続するのかしら。

そうそう『HAKU』、こちらも公式ネットショップがあればいいんですが、無いんですよね。あちこちのネットショップに品物が点在してる状態。一堂に揃って見られるのはきものサローネだけだし(笑)

今度サローネ行ったらば、HAKUで買おうかな、と思っていたのにコロナで今後が不透明…

5cm踵でも特に不安定感がなく、うっかり足を取られて踊ることがないのであれば5cmの方が確かに見栄えはしますので5cmでもいいかと思います。

…ワタクシは割とダンシングする羽目になったので、3cm踵は本当に安心の一足になりました。

普段履きで突っかけ並に使い倒す覚悟であれば3cmの方がいいと思いますが、ちょいとお出かけ、に使うのであれば5cmの方がちゃんとした感は出るので5cmがいいかも。
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あすか

Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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