2006-12-28
お正月コーデ2007♪『ガラガラどん矢羽根女王のちゃんちき正月』
多くの人々が無言になるような素晴らしくガラガラどんな矢羽根の染め小紋です。
でもガラガラどん矢羽根女王には見逃せない着物だ(笑)
『正月、正月コーデ用に手に入れたる…』と頑張りましたよ、私にしては!落札金額6250円…
ちなみに状態はかなり汚れまくりである。『材料にするにはもったいない柄なので洗い張りして着て頂きたい』との商品説明だったので覚悟の上であるが。
あ、でも届いた着物は汚れまくりでもこの金額でも文句なし!の私好みの派手さ加減でありましたよ♪
ただし生地がもの凄く軽くて薄いので、冬は非常に厳しいが…
丈も短いので、この素材感なら襦袢にしてもいいかも知れない。襦袢なら許される柄だし(笑)
合わせた帯は3600円で落札した刺繍帯。
この青が珍しくて落札しましたが、珍しい=合わせにくいのであった…
なので1年近く寝かせてましたが、この矢羽根着物の柄の色がドンピシャ!
奇怪な色でも必ず合う着物が見つかるといういい例です(笑)
先日おふくさんから頂いたいのしし根付けもプラスしてみました♪
…んで撮った画像見たらあることに気が付いた。いのしし=ぼたん肉。
牡丹柄帯にいのしし根付けってば洒落やんけー!!いや、判じ物とでも言うべきか?
粋なお召しものだったら『まあ、さりげなく洒落が効いてて素敵ね♪』となるところであるが、私の場合、着物のコーデの凄まじさ、私のふざけた人格のせいで単なる小ネタにしかならんのじゃ(涙)
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いやあ、全くさりげなくなくてステキです。でも襦袢にしてもかっこいいですよね、この派手さ。ちらりと見えたら「おっ!!」と思うかも。
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錦紗ですか、きれいですねー。あすかさんなら(にしか)大丈夫!襦袢というか単に重ね着で行けそうな気もしますが?
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赤唐辛子さん、全身で現在位置を主張しまくりです(笑)目印にはいいかもしれません。…この柄、むしろ襦袢に良くありそうな派手さです。ヤフオクで「おっ!!」と思う派手柄はたいがい襦袢…
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銀杏さん、これ、素材が謎なのです、いや正絹は正絹ですが錦紗にしては縮緬ではないし、でも表面には凹凸がある。薄手で紅絹のような感触。薄くて軽いので袷でもペランペランです(笑)確かにこの薄さだったら重ね着OKです!
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これは、ガラガラどん女王の風格たっぷりですな。というか、手作りで疲れた目にしみる・・・。このコーデにオペラピンクの道行き着たら、もう怖いもんなしですな(笑)
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さすが女王てすね~。色も柄もまぶしいです。あすかさんが着るのか~と思うととっても納得のお正月コーデです!
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御目出度さ全開の華やかさです!!アンティークの木綿とかの袷の襦袢を着ると暖かいですよ。正絹はポリより絶対に暖かい~~。
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ozawamiさん、ではこの着物、『眼精疲労矢羽根』と命名致しましょう!(笑)これにあの道行きはせっかくの眼精疲労柄がほとんど隠れるのでダメです!ここはやはりあのケープで頑張るしかない(笑)
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なかいさん、着る以前に矢羽根女王としては見逃せない着物だったのです!!もし着なくても持ってるだけで満足な贅沢な着物…だいたい柄良く見ると桜柄なんですよ(笑)他の花が入ってないので春先用着物だと思われます。どうりで薄っぺらいわけだ…
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おふくさん、モスリンとかネルの襦袢がありました、おかんの。でもサイズが微妙なので発熱ババシャツ着て乗り切るこの寒さ。正絹は薄くても結構暖かいんですよね。それに引き換えどうしてポリは夏暑く、冬寒いんだー!!
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うっっ!起きぬけの目にしみる激しさ(>_<) コレお正月に着て歩いたら、目にした年末年始の暴飲祟った二日酔いの人々がとんでもない事になりそうな...
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ステキです
No title
確かに派手!だけど、最近のえらいことになっています振袖とは一味違いますよね。何が違うんだろ、とじーっと見て目がちかちかしそうです。
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ねごさん、起き抜けにいきなり焼き肉出されたようなうんざり感ですかね(笑)これ、眼精疲労矢羽根という名になりました…いや、二日酔い治す為に酒をまた飲んでる方には拝まれるかもしれません(笑)
No title
近江のお兼さん、そのズシンと来る一言…ステキにも色んな意味が含まれていそうです(笑)
No title
keiさん、最近の振袖の安っぽい染めと違って、これ、実物は結構凝っててそんなに色も激しくないんです。薄汚れてるから(笑)…でもここまで汚れるということは、実際着てた人がいるってことですよね。昔はいいなあ…
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