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2017-03-08

あちこち難ありで150円!、な桜柄の付け下げの上描きお直し。

――――――――来週卒園式ですよ…卒園式が終わるともちろん入学式まで小僧は家にいつもいるわけでして、そうなると絵の具とか引っ張り出しての上描きお直しがなかなか厳しいのでございます。

なのでさっさと入学式で着る予定の付け下げのお直しを終わらせてしまわねば!!



あっしの行き付け、着物も置いてるリサイクル服店『ちゃくちゃくちゃく南中野』店にて発見の桜柄の付け下げ。

この水浅黄色とぼやーんとした全体の雰囲気がどうにも『襦袢?』みたいな感じが漂うんだが、あちこちやっぱり難があるものの目立つ上前には難がなかったので、『うーん、これは上描き蛮行お直しでいけるか!?』と判断し購入。あ、半額デーで買ったので150円ですよ(笑)



上前以外で目立つ難ありは、後の膝裏あたりに来る柄、この桜だけがこのように茶色に変色。これなら上描き戦法でかなり復活するであろう。



――――――ワタクシの蛮行の友、100均アクリル絵の具と、あっしが小学1年の頃から使ってるパレット(笑)…アクリル絵の具を使ったまま放置したために色が落ちません…

そして中学の頃から使ってる面相筆。



茶色く変色部分にとにかく上から白アクリル絵の具を塗り込んでいきます。



まあ、ここだけアップで見るとまだまだ茶色部分は残ってますが、あまりやり過ぎると今度は他の花との色の差が出てくるのでここら辺でストップ。



裾部分を引きで撮ってみると、このようにどこが茶シミだったのか、ほぼわからないくらいになりました。



その次の難あり箇所。これはくっきり目立ちます。左袖のこの汚れ。これには新たに上から柄を描き足して隠さねばなりません。



―――――――描き足した(笑)…この部分もアップでここだけ見ると他の花とは明らかに描き方とか塗り方のムラがあるんですが、袖全体としてみるとまず汚れがあった場所に柄を足した、とはわかりません。



ほら、わかりませんでしょ?――――――で、ここまでは大成功だったのでございます…



実は一番目立って厄介な難あり箇所がこちら。ちょうど肩から衿にかけての退色というか脱色というかな色ムラ。よく見りゃ脇の汗ジミもある。まあ、脇汗ジミは着付けの段階で隠れるかなという感じですが。

で、こっから迷走を始めるのでございます…

ここの上描きを大胆に行ったがために、バランスとるために更にあちこち上描きする羽目になり、もちろん現在進行形なので最終的にどうなるのかまだ闇の中…

とりあえずこれから必要な材料『染めQ』を買いに行かねばなりませんわ


―――――――マジョリカお召し猫柄上描き付け下げのような逆転ホームランを勝ち得るのでしょうか。果たして『あーあ、これじゃもう着れないよ、もったいない…』となるか

ひいいいいい!あっしだって怖いわ
…成功するよう、どうか祈って下され皆さま。←祈りの力を利用する他力本願。

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No title

アクリル絵の具の書き足し、素晴らしいです~(*^▽^*)

画像で見て分かる変色は、実際に見るとより酷いことが多いですよね…(;´・ω・)
加工が広範囲なので、女優に例えると木村多江から藤原紀香ほどに変身するんじゃないかと、想像しております。(*´艸`*)

No title

ほえー!!!全然わからない!すごいですねあすかさん!
続きがめちゃ気になります。
デニム着物を買ったんですけど、飽きたら色を塗ろうかと思うんですけど、アクリル絵の具って色落ちしないもんなんですか?
水しぶき(?)みたいなやつでいいんですが、できるのかしら…

No title

つなみさん、…そこそこやらかすパターンもあるので、今のところまだ未知数です…何とか逆転ホームランとなればいいんですがああああ
まあ、着物をよく知らない人が見れば普通の着物になるんでしょうが、ブログにアップするとなると着物にうるさい人が見るのでねえ…

No title

ねこやんさん、ありがとうございます、祈りのパワーが結集した頃に作業にかかろうかと。…ええ、ここまでは順調だったんです。これからが荒波。

No title

いち呉さん、いや、でも着物は『これ、下手なんじゃ…』って思う絵がゴロゴロ存在している世界ですから(笑)、ペンキぶっかけ風味でも『そーゆー着物があるのねえ』で済まされそうな気がします。アート方面として。
式は式でも成人式とか結婚式(花嫁)ではかっ飛んでても何も言われないのに、入卒ではいちいちブツブツ言って来る人もいるんですよねえ
入卒で着物を着る人が少なくなったせいか、そこら辺の常識が大昔で止まっている人が。

No title

tar*****さん、あ~それわかります!!そーゆーオーロラ風味な輝きの箔の帯ってありますよね(笑)…でも箔ものは絵の具が乗りにくいので難しいですよ。
そのグローブアイロン台?、あれはなぜか海上自衛隊員の間でヒットだそうですね。細かい部分までびしっと制服にアイロンかけないといけないから手で作業ができるのが大変便利だそうで。
今のところその手のものが必要だと思ったことはないのです。紹介したスチームアイロンは、ただただぶら下げてあるものにブシャーっとスチーム吹きかけると皺がみるみる…ってやつなので『簡単でいいなあ…』と思ったのでした。

No title

玉繭さん、…ええ、最初から染めQを導入していれば圧勝だったのです…、下手に自分で小細工施して撃沈、からの染めQへの切り替えなので、果たしてどうなるのか見当も付きません
ああ、150円着物に染めQ代をけちったばっかりにー

No title

U-カリンさん、ありがとうございます。念を取りまとめておきませんと大失敗しそうな気がする~…

No title

蛮行職人、板金職人みたいではないですかなな吉さん、まあ、確かに普通の家にはアクリル絵の具もないし、イラスト用マーカーも置いてないですしね(笑)絵を描く人間だからこその出発点ではあります。
でもプロじゃないからこそ平気で蛮行ができます。プロはプロの矜持があるのでおいそれと無責任なことはできない。

No title

藍色の部屋(TOKU)さん、もし誰かが真似するにしても『日本画用顔料』なんかおいそれと用意できませんから、どこにでも売ってるもので出来るだけ蛮行お直しを敢行しております。
それに150円の着物に高い金額出してお直し道具用意するのもバカバカしい話で(笑)

No title

ほあかばりきるま。さん、しかし絵が描けてもそれは紙にであって、布に描くのは全然勝手が違うので『あたしってこんなに下手だったっけ』と絶望することも多いですわ…
ああ、どんなもんができるのかわからんわー

No title

たまさん、え?だって色が落ちなければいいわけでございましょう。友禅で使う顔料岩絵の具だろうがアクリルだろうが顔料には変わりなし(笑)手に入りやすくて安価、これに尽きますわ。まあ、日本画用顔料だって文房具屋行きゃどこにだって置いてるんですが。しかも決して高くはない。
見る人に『こりゃ無理』と思わせぬよう、身近にあるものでトライするのが重要でございます。

No title

さのっちさん、言い得て妙でございます。もし、無事に逆転ホームランで勝利すればこの襦袢風味の寂しい付け下げが華やかさプラスになるんですが。
ああああ、本当にどうなるのかしらー
と云うか、最初から染めQ用意してりゃあっさり大成功だったんですよ、奥さん。そこら辺の迷走っぷりは後日…

No title

アヤさん、ジーンズ素材でしたらペンキとかぶっかけてもお洒落ですよね。実際そのようなアートなジーンズがありますし。
アクリル絵の具、乾くと耐水性なので乾く前なら落ちますが、乾くとなかなか落ちません。まあ、洗濯繰り返せば徐々に色落ちはして来ると思いますが。

No title

私けっこうな念力を持っています。大丈夫!作家並みになる事を祈願いたします(笑)

No title

自他共に認める「不良クリスチャン」ですからぇ…。祈りますよォ~。
私、あすかさんの蛮行お直し、大好きです

No title

贋作家と言われるレベルですね。出来上がり楽しみです。

No title

passionpianoさん、そ、それが今度は染めQがない!!…いつも売ってた店では欲しい色がない、そしてもう1つの店では2週間前まであったのにコーナーそのものが撤去!!ああ、何やら呪われてますわ~祈りの力を~

No title

マド・松本さん、世界平和から、蛮行お直しの成功まで幅広くお祈りさせて申し訳ありません(笑)ピンポイント過ぎて罰があたりそうです。

No title

tai*****さん、ああ、でも贋作家ってあらゆる画家のタッチを真似ることができる素晴らしい技術の持ち主ですよね。オリジナリティがないだけで。
私のは明らかに『…ちょっと素人が直したよね、これ』な仕上がりでございます…
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あすか

Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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