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2015-02-02

インクジェット基本4色な牡丹柄羽織&牛乳(生)な矢羽根お召しコーデ。

…タイトルに意味不明な文言が含まれておりますが、説明はのちほど。まずはコーデをば。









マゼンダ、シアン、イエロー、ブラック、の入ってるインクジェット基本4色みたいなカラーリングの牡丹柄の羽織、浦和の骨董市で2000円で購入。

…これ、1年前に着た際にびっくりするほど『乳』の位置が高くって、今回着るにあたり5㎝下に付け直した

で、ちょうどタイムリーにkotobukiさんも同じく『乳』の位置が異様に高い羽織を着てとほほ(笑)な記事をアップされていたので、『…なんで、こんな異様な高い位置の乳の羽織が存在するのだ。子供用でもあるまいし
』と考察してみるに、昔はこのような着付けの方も存在していたわけで。



『ビスチェか
』ってな帯の位置
…まあ、全員が全員こんな位置で帯結んでたわけではないが、それでもやっぱり今よりはかなり帯の位置が高いわけでして、それに合わせての羽織の乳の位置だったのであろう。

それにしてもこのお嬢さんってば可愛いわ~
…『大正美人』で画像検索したら出てきたが、他にも出てくる大正美人って、もう純和風の顔じゃなくって割と今風の洋風のくっきりはっきり顔なのよね。

コーデに話を戻しますが、紫、グレー、からし色の矢羽根お召しはヤフオクで300円。…素材用出品だったんでお安く、目立つ位置にシミがあるので羽織がないと着れない代物ではあるがお気に入り過ぎてもう何年、寝かせ続けたであろうか
ざっと見積もっても8年は着てないと思う。なので素晴らしい畳みジワ。

そして謎の文言『牛乳(生)』。理由はこれ。



……この着物、クリーニングに出した時のタグがそのまま付きっ放しで(昭和41年の日付入り)、このような『牛乳(生)』と書かれたメモ布?まで縫い付けられっぱなしでしたのよ(笑)

恐らく『生の牛乳をこぼしましたよ』ってなクリーニングの際の申し送り事項なのであろうが、生牛乳ってところが時代よのう。脱脂粉乳とかが幅を利かせてもいた時代ゆえ。

―――――――ちゅーか、手に入れてざっと8年は経過しているんだからこれ取りなさいよ
ってな話ですが、前回着た際にもネタになり、今回もまたネタになる優秀な小ネタなんざます。…私の手元にある間は外すもんか(笑)

帯はヤフオクで落札のヘビロテ牡丹刺繍帯。…牡丹柄刺繍帯、他にもあるのにこのシンプルな色柄が使いやすく、こればっかり使っておりますわ

半衿は初詣用コーデで使っただけではもったいないので、今回も使いまわし(笑)…と云うかこの半衿使いまわしたいがために牡丹柄コーデになってるんですが。


このコーデで1月の浦和骨董市に行ったのでございます。その模様は後日~


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No title

凄~く面白い記事だと思いました。レトロなお写真の女性、可憐で綺麗な方ですね。本当にこんなに位置の高い帯ってあったのかなぁ…と思いつつ、よくよく見ますと帯締めが「斜めって」ます。絶対に着崩れじゃなくてお洒落で「斜めって」ると思い、凄く興味深く拝見しました。そして「牛乳」のタグ…思わず笑いました。
今回のコーデ。上品でいいですね。マゼンダ、シアン、イエローに、黒い帯がカチッと決まっていますね~~(感嘆)

No title

待~て~ど暮~らせ~ど♪来~~ぬ人~を~~♪宵~待~草~のや~るせ~~なさ~~♪
大正美人さん、スバラシイ💕
カラーでみたい写真ですな…。
カラー4色セット羽織、派手に見えても着ちゃうとしっくりなんだから不思議。

No title

花持って気取ってるんだから、これで正式な着付けなんですかね。
帯締めも小百合ちゃん風だし。
やっぱりこの半衿素敵ですねえ。
あすかさんの半衿と宮沢りえの半衿がいつも楽しみだわ。

No title

昔の着物は袖付け位置も違いますもんね~。大正から昭和高度成長期へと、ニッポンの近代をすごい勢いで上下するマシンに乗った気分ですわ~。趣きあるわあ。
その時代は普通に、銘仙が着られた時代なんですね。ウチの母親なんかも若かったであろう。銘仙着てたんだなー。そんなに昔じゃない気もするし、遠い昔の気もします。

No title

ほんと美人さんです
袖付けはもしかしたら5寸もないのかも びっくりです

立ったら どんな様子なのでしょうね


あすかさんの羽織紐と帯締めのピーコックグリーン素敵です

No title

深いですねー。やっぱり着物は生き物だなぁって思います。色々な物語があってそれを引き継いだ人のパワーによって新たに若返るみたいな?素敵な着姿で着物も喜んでいるでしょうねー。💐

No title

マド・松本さん、この大正時代のお嬢さん、よく見ると着物に肩上げが入ってるように見えるのでまだほんのお子様なのかもしれません。
そして帯締めの位置が正しい位置、と云うか斜めってはいますが現代とほぼ同じ位置なんですよね。
このように、たまに昔の画像を検索してみると面白い発見があります(笑)
なんだか最近、アンティークを着始めた頃の好みに戻りつつあって『1点派手主義』とでもいいましょうか、そんなコーデがとても落ち着きます。

No title

jasminさん、ホントに昔の写真がカラーで再現されればどんなにか楽しいことかっ
ちょっと前にNHKでやってた100年間の映像をカラー化してお送りするって番組では、モノクロ画像がカラー化されて、結構アンティークも鮮やかに再現されておりました。
インクジェット羽織は、時代のくすみ感のおかげで派手さが抑えられております(笑)

No title

赤唐辛子さん、うーん、花柳界の方もこの時代のアイドルだから、もしかすると花柳界の方で着方もそっち方面なのかもしれん。
…それより侯爵家の令嬢とかの写真で、おはしょりがぐずぐずってのが結構多くって見ごたえありましてよ(笑)
りえちゃんの半衿っつーとヨルタモリ?髪型も毎回楽しいですわ。

No title

たまさん、…そうか、『超短い袖付け』の着物がよくあるんですが、コメント欄で謎が解けました。こーゆー着付けしてたから袖付け短いわけですな。
どちらかと云うとお子様方面な華やか系柔らかものは袖付けが短いんですが、確かに若けりゃ若いほど帯の位置が上がりますしねえ。
銘仙なんざ、昭和40年代までは作られてたはずですしね。だから『アンティークなのに斬新で今風!!』と云ってても案外昭和40年代の生産だったりもします(笑)
そう云えば子どもの頃、友達の家の母上とおばあ様がいつもウールの着物着ておりましたわ。ホントに子供の頃からずっと見てたんで別に不思議に思わなかったが、今にして思えば当時でもかなり珍しく貴重な一家であったのであろう。ばあさんなんて、今や絶滅危惧種的なばあさんの風貌でしたのよ。白髪をひっつめ頭にして割烹着でさ。

No title

ocarinさん、このような袖付けの着物を割と所持してますが、まず袖付けから直さねばならないのでそれが面倒でそのまま着たりもします…今の時期は羽織で誤魔化せるので~(笑)
このお嬢さん、多分立ったらおはしょりはぐずぐずだと思います(笑)本当にこの当時はそんな着付けが多いので見ていて勇気を頂けます(笑)

No title

passionpianoさん、素材用でしたので、私以外の人の手に渡っていたらそのまま解かれて何かに加工されていたかもしれません。…素材用をとことんこき使うワタクシ(笑)
あ、でもまだ当時はそれほど所持数がなかったために『ああ、やっぱり汚れてる…』とか思いましたが、今にして見ると汚れ度合いは低レベルなんですわ。今の私なら羽織なしでも着れると思います。
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あすか

Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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