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2014-07-01

使い忘れて哀しき菖蒲の帯留め…

―――先日、久々にヤフオクを利用し(…でも小僧のミニカーですぜ、落札品…)、実に久々に自分のここ数ヶ月以内の落札品一覧を覗いて、それを発見したのだった。
 

 
……3月に落札しておりましたのよ
でもすっかり綺麗さっぱり忘れ去ってしまっていたのよ
 
象牙っぽいがクジラの牙らしい、何となく池田重子コレクションのような雰囲気の漂うお上品な菖蒲の帯留め、2200円でしたさ。
 
このお上品さが災いし、あまり存在を主張しないために『帯留めぶち込まれ箱』の中で静かに沈殿されておりましてね。
 
ええ、落札一覧を見るまでは存在にすら気が付きませんでしたわ
 
そして既に今年の菖蒲コーデは終わり、菖蒲も見頃は過ぎておる…
 
てなわけであまりにも憐れなので記事にしておいた次第。…というかこのように記事にしておかないと、また来年の菖蒲シーズンにすっかり忘れ去っている可能性大
 
 
まあ、今年のコーデそのものがガラス越しに消えた夏、ではなく白鳥越しに消えた芝、ってな感じの菖蒲コーデとしては一切印象に残らないものであったので、来年この帯留めには頑張って頂こう。
 
どうでもいいが『芝のような菖蒲柄』の今年の菖蒲コーデの着物。
 

 
縫い物に自信がない全世界の人々に夢と希望を与える、素晴らしき裁縫技術を駆使されていた(笑)…ちなみに背中心でこの縫い方さ。
 
…よく『昔の人の技術はすごかった』とかいちいち難癖付けてくるご老体(いや、若くても)がおられるが、それは一流の職人の技術であって、市井の人間の縫いもんなんざ往々にしてこんなもんさ(笑)
 
――――あっしは質の悪い、安価なアンティークを数多く所持しているため、実にこのような縫い目には遭遇するので今更驚かない。ただ笑うのみ。
 
しかし毎回感心させされ感動すら覚えるのが『どこまで手を抜いたら着物として着られなくなるか』をちゃんと把握してるんですのよ、縫い手が。
 
…今まで、このようなざっくり縫いで縫われた着物、着ていて崩壊したことございません、とご報告。
 
 
 
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No title

「帯留めぶち込まれ箱」って名前がすでにもう「水滸伝」みたいな何ともハードで混沌とした世界だもん。(「水滸伝」がすぐに出てこなくて、「三国志」「西遊記」いや違うだろ。。。と無駄に考えてしまいました)来年を楽しみにしよう。って、読者も忘れちゃうんだけれども(苦笑)白鳥は覚えてる。きっと。

No title

あすかさん、こんにちは。
このようにあすかさん家にはお宝が眠っているのだろうと思うと、ワクワクします~~。いつか着姿で拝見出来ますように

No title

たまさん、しかし帯留めぶち込まれ箱は小引き出しなので、更に下の階層の根付けぶち込まれ箱とかもあるのです…ある意味生き地獄でございましょう。
―――あっしも皆さまもお忘れになるでしょうが、中にはしっかり記憶しておいてくださるありがたい方もおられますので、そのような方にアラーム機能を期待するワタクシ(笑)

No title

ふでぺんさん、…どっかにデブ子が持ちこんで放置した獲物とかが干からびてもいそうで、それも恐ろしいですが…
来年…来年になんとか登場させたいものです。思い出せれば(笑)
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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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