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2020-09-04

身幅の狭い着物に足し布をして着やすくする方法!・2020

―――――――――あれだけ室温30℃越すまではエアコンを付けない生活を送っていたのに…下手すりゃ32℃まで頑張ってた時もあったのに…

湿度に負け、29℃台でエアコンを朝から稼働。…ああ、口惜しや。って何に対して闘いを挑んでいるのか。



さて、昨日の記事の流水柄のシンプルなジョーゼットの着物。

あれ、身幅が狭かったのです。

身幅が狭いともちろん体にきっちり着物を巻き付けられない部分が出るので、腰紐でちゃんと押さえられてない分裾が割れる、着物姿の綺麗な着姿『裾すぼまり』の反対、『裾広がり』になってしまう。

あ、でも今は裾すぼまり一辺倒の時流ですが、ちょっと前までは結構自由に個人の好みで裾広がりのスタイル『壺に着る』という方もおられた模様。

でもやっぱり見た目は裾すぼまりの方が綺麗なので、裾すぼまりに着たいところ。

それには身幅が自分のサイズ以上はないとダメ。

ちゅーわけで、『1回着て気が済んだ』、の着物であれば、そのまま何もせずに密かに処分するところですが(笑)、この流水柄着物は身幅の狭さだけでなく着丈も短いし、小穴もシミもあるけど、それでもどんな夏帯にも合う!!とお気に入りの1枚になったので、できる限り自分が着やすく、見栄えもよくなるよう改造に着手。

IMG_20200902_175554_resized_20200904_082324327.jpg

加工は簡単。下前に足し布をする。それだけ。

多分、手ぬぐい1本を半分に折った幅と長さがあれば充分。

透けない着物であれば手ぬぐいでよろしいかと。

今回のこの着物は透けるので、晒しを使いました。

蛮行お直しの雄としては『手持ちの布おむつ』を使いたいところでしたが(笑)、布おむつは布おむつとしては優秀だったようで柔らかく、生地の目も粗いので、力がかかる部分の足し布として使うにはちょっと力不足でした。

IMG_20200902_175616_resized_20200904_082325036.jpg

この部分に腰紐がかかり、ここを引っ張って着付けをするわけなので、しっかり念入りに縫い付け。

要はここの部分さえしっかり押さえておけば、裾が広がり、割れにくくなるので、裾まで長く足し布をせず、この付近に直角三角形のような布を足して、それで済ますという方法もあるようです。

足し布で幅を稼いだ分だけ脇線がずれますが、背中心、おはしょりの線の大幅のずれ以外は着物の場合、見た目的にどうでもよくないか?(笑)

むしろ裾が割れまくる方が問題だと思う。


と云うわけで、身幅の狭い着物に足し布をして身幅を稼ぐ方法でした。

…以前にも同じ内容の記事を出してるのですが、着物の素材や柄によってもちょっと変わってくる部分があるので『2020』と銘打ってみました。

―――――――しかし私が足し布身幅出しをするのって夏着物だけだなあ…

袷とかの場合、上に羽織とかでそこそこ誤魔化したりできるのですが、夏着物はどうにも誤魔化せないからかしら…

さて、この着物には大居敷当ても付けなくてはなりません。


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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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