2020-09-02
もう何度目かしら?(笑)、落ちぬなら、塗ってみせよう蛮行お直し。
――――――――さて、レジ袋有料化から2ヶ月経ちましたが、家庭内のレジ袋のストック、順調に減っておりますか、奥さん。
…正しい主婦は『レジ袋を丸めて45ℓゴミ袋2袋分くらいは溜め込む』習性があると思うので、日々ゴミ袋として使い続けようともまだまだ残ってると思われますが(笑)
我が家は約3分の1くらい減りました。どんだけレジ袋を溜め込んでるんだよって話です。
しかしゴミ用として最適な大きいサイズの袋からなくなり、半端なサイズだけが残っていくので、近いうちに大きいサイズだけはスーパーで有料で手に入れることになりそうです。口惜しや。
そう云えば崎陽軒の弁当を買った際、何も言わずに普通にレジ袋に入れてくれたので『!?』と思ったらば、崎陽軒の袋はエコ対応のものだったのでした。
…お客の持ち込む袋にぶち込まれたが最後、型崩れ必至なケーキとか弁当類とかはもうお店側でエコ対応な袋を用意したほうがいいんではないだろうか。
原価が高い袋らしいが、その分品物に少しお値段を上乗せする形でもいいと思うんですのよ。
だって絶対頑なに自分の袋でいい、と言い張っていざ崩れようものならクレーマーになるような輩って絶対いるんだしさあ。
…ワタクシ、数年後には結局エコ対応レジ袋を導入して、有料化を取りやめる店が増えてるのではないかと予測しますが。
だって、『あ、やっぱり袋足りないや、頂戴』って他の人のレジ打ってる最中に言ってくるような人も普通に多いし、無料の時ならすぐにさっと渡して終わりでも今はいちいち3円とか10円とかレジ打ちしなくちゃならない。
更に今は自動精算機も多いので、そうなると更に手間が。
自動精算機の導入で手間を省いたのに、袋有料化で更なる手間がかかるのなら、まあ、店側も考えますよね。
と無駄にレジ袋について熱く語ってしまいましたが、蛮行お直しのお話です(笑)
私にはもうお馴染みの蛮行。『落ちぬなら、塗ってみせよう』シリーズ(笑)
…なんだか年1回は披露してる気がしますわ。
毎回手順は同じですが、お直しするアイテムはそれぞれ違うので仕上がり具合も毎回違い、まあ、内容的には同じでも画像的には全然違うのでよろしいかと。
先日の黒地の絽の着物、茶シミが大量だったので、とりあえず自力でシミ抜きを試みる。

用意するものはキッチンハイターを入れた小皿と綿棒。

とにかく茶シミがまんべんなくいっぱいなので、特に目立つ白抜き部分の茶シミを狙う。

ほんの少しくらいは薄くなったようですが、ほとんど落ちませんでした。
と云うわけで、次段階。

出ました、アルコールマーカー!(笑)

シミの目立つ部分に塗っていきます。

本来、このオモダカの葉っぱには色は入ってないデザインなのですが、ここだけは色が塗られております(笑)
色を塗ってもまだシミはわかりますが、それでも白抜き状態での茶シミに比べればまだマシになったかと。

これが。

こうなる。

これも。

こうなる。
この着物の場合、茶シミが目立つ場所を徹底的に塗り潰せばいい、と云うものではなく、ある程度バランス見ながらあえて茶シミを残したままにしたりと加減が必要。
綺麗にシミが全部隠れる着物もありますが、今回はデザイン、そして茶シミの分布を考えると『どれだけぱっと見で目視できるシミを減らすか』に重点を置きました。
上前と後ろの裾付近が割と人から見える場所なので、そこらへんを重点的に。
案外袖は、袖口以外は動きに合わせてたわんだりして見えなかったりするものなので茶シミはそのままにしております。
―――――――――これらの加減も熟練の蛮行の匠の成せる技でございましょうか(笑)
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…正しい主婦は『レジ袋を丸めて45ℓゴミ袋2袋分くらいは溜め込む』習性があると思うので、日々ゴミ袋として使い続けようともまだまだ残ってると思われますが(笑)
我が家は約3分の1くらい減りました。どんだけレジ袋を溜め込んでるんだよって話です。
しかしゴミ用として最適な大きいサイズの袋からなくなり、半端なサイズだけが残っていくので、近いうちに大きいサイズだけはスーパーで有料で手に入れることになりそうです。口惜しや。
そう云えば崎陽軒の弁当を買った際、何も言わずに普通にレジ袋に入れてくれたので『!?』と思ったらば、崎陽軒の袋はエコ対応のものだったのでした。
…お客の持ち込む袋にぶち込まれたが最後、型崩れ必至なケーキとか弁当類とかはもうお店側でエコ対応な袋を用意したほうがいいんではないだろうか。
原価が高い袋らしいが、その分品物に少しお値段を上乗せする形でもいいと思うんですのよ。
だって絶対頑なに自分の袋でいい、と言い張っていざ崩れようものならクレーマーになるような輩って絶対いるんだしさあ。
…ワタクシ、数年後には結局エコ対応レジ袋を導入して、有料化を取りやめる店が増えてるのではないかと予測しますが。
だって、『あ、やっぱり袋足りないや、頂戴』って他の人のレジ打ってる最中に言ってくるような人も普通に多いし、無料の時ならすぐにさっと渡して終わりでも今はいちいち3円とか10円とかレジ打ちしなくちゃならない。
更に今は自動精算機も多いので、そうなると更に手間が。
自動精算機の導入で手間を省いたのに、袋有料化で更なる手間がかかるのなら、まあ、店側も考えますよね。
と無駄にレジ袋について熱く語ってしまいましたが、蛮行お直しのお話です(笑)
私にはもうお馴染みの蛮行。『落ちぬなら、塗ってみせよう』シリーズ(笑)
…なんだか年1回は披露してる気がしますわ。
毎回手順は同じですが、お直しするアイテムはそれぞれ違うので仕上がり具合も毎回違い、まあ、内容的には同じでも画像的には全然違うのでよろしいかと。
先日の黒地の絽の着物、茶シミが大量だったので、とりあえず自力でシミ抜きを試みる。

用意するものはキッチンハイターを入れた小皿と綿棒。

とにかく茶シミがまんべんなくいっぱいなので、特に目立つ白抜き部分の茶シミを狙う。

ほんの少しくらいは薄くなったようですが、ほとんど落ちませんでした。
と云うわけで、次段階。

出ました、アルコールマーカー!(笑)

シミの目立つ部分に塗っていきます。

本来、このオモダカの葉っぱには色は入ってないデザインなのですが、ここだけは色が塗られております(笑)
色を塗ってもまだシミはわかりますが、それでも白抜き状態での茶シミに比べればまだマシになったかと。

これが。

こうなる。

これも。

こうなる。
この着物の場合、茶シミが目立つ場所を徹底的に塗り潰せばいい、と云うものではなく、ある程度バランス見ながらあえて茶シミを残したままにしたりと加減が必要。
綺麗にシミが全部隠れる着物もありますが、今回はデザイン、そして茶シミの分布を考えると『どれだけぱっと見で目視できるシミを減らすか』に重点を置きました。
上前と後ろの裾付近が割と人から見える場所なので、そこらへんを重点的に。
案外袖は、袖口以外は動きに合わせてたわんだりして見えなかったりするものなので茶シミはそのままにしております。
―――――――――これらの加減も熟練の蛮行の匠の成せる技でございましょうか(笑)



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