2020-08-31
金魚すくいがない夏なので、全く別のテイストになった8月の飾り付け&庭の植物たち。
―――――――――さて、本日で8月も終わりでございますれば。
例年であれば金魚もので埋め尽くされている、我が家の飾り付けの類。
今年は金魚すくいがなかったためにすっかりテンションがダダ下がりしてしまい、別の夏のアイテムで揃えるという珍しき夏です。


7月のタペストリーと色違い。100均の花火と黒猫柄の絵手ぬぐい。
7月の方は曇天の昼間に花火、的な実に映えないカラーリングですが、こちらは夜空に花火と正しい花火の姿です。

で、絵手ぬぐいに蚊取り豚の柄が入ってるので、10年以上ぶりに引っ張り出してきた我が家の蚊取り豚。
…今は1プッシュで絶大な効き目の蚊取りもあるし、庭でもやぶ蚊バリア的なものもあるし、ですっかり蚊取り線香使わなくなっておりますが、この蚊取り豚は元々ディスプレイ用として買ったので大変綺麗です。
敷き布を100均のスイカ柄2段構えにしたので、小僧が去年集めていた『トロピカルズ』という果物だけど、鳥。という謎の生物のキャラに集って頂いた。
…このミニ畳、セリアで売ってたんですが、その次に行ったときにはもう1個も残ってなかった…
人気だったのね、ミニ畳(笑)

すっかり意味不明になり、毎度お馴染み『やーねートリオ』に加え、『コンコンブル』シリーズの車の上のサーフボードで寝る猫までもが結集。
やーねートリオのお一方はパイナップルを背後から狙っております。

で、クワガタ柄の手ぬぐいなんか飾ってるせいなのか、うちには今、クワガタもいる…
夫と小僧が早朝、ゴミ出しに行ったらば他にゴミを捨てに来たおっさんに貰った(笑) なにやらゴミ捨て場にたむろしていたらしい(笑)
小僧は虫は別に好きではないので特に興味も示さず、夫が世話するとか言っておきながら、まあ世話なんかしやしないので、結局私が世話しているが、昆虫って飼ってて何が面白いんだろう…
基本、夜行性なので昼間はおがくずの中に潜ってるしさあ(笑)
虫ゼリーの交換の時にたまに生存確認するだけ、という浅い付き合いでございます。
さて、2ヶ月の入院生活を余儀なくされた後のワタクシは、退院後、とにかく日々育っていく植物を見るのが楽しくて例年になくあれこれ植物を育てております。
100均の適当なプランターに適当に植えた花、ってのも見栄えがよろしくないなあ、と常に思っていたので給付金も手に入ったことですし、こんなところでも贅沢をしております。

ハンギングリースと、リースハンガー。使ってる花は安い100円前後のものですが(笑)、ドーナツ状のリース型と、そのリースハンガーがお高い。
でもまあ、1回買えばかなり長く使えるものなので、夏は夏、冬は冬で季節のハンギングリースを作ろうかと。
で、夏バージョンがこれです。
ちなみに10月くらいまで咲き続けるものばかりを選んでます。

そして1ヶ月後の姿がこちら(笑)
白の日日草は一株枯れてしまい、他は伸び放題です(笑)
マリーゴールドの4株が綺麗にタイミングよく咲くことが少ないので、五色唐辛子の赤と日日草の白だけの日々も多いです(笑)

こちらはこの木の鉢が目当てで見切り品で1000円になってたものを買ってきました。だって木の鉢、1000円じゃ買えないもの。
植えてあった植物は枯れてたり、徒長しまくった千日紅やらカリブラコアでしたが、とりあえずざっくり剪定して、まあ、花が復活すれば儲けもの、って感じで放置。

そして1ヶ月後がこれ(笑)
再び千日紅が暴れまくっておりますが、葉っぱもなくなりほぼ茎だけになってたカリブラコア、剪定したらばここまで復活しました。
『葉っぱが残ってないとカリブラコアは剪定しても復活しません』とか言われてるんですが、そんなことはございませんでしたわ。
葉っぱが枯れて枝だけ状態になっててもこのように復活するので、次に育てるようなことがあれば容赦なく切ってやろうと思います。

こちらは去年手に入れた『きもの』という品種の鶏頭の種を撒いてみたら、その発芽率の高さに慄くプランター(笑)

そして1ヶ月後こうなった。
なんだか黄色ばっかり育ってます。
肥料が違うんだと思いますが、市販品の『きもの』は小さいながらも色とりどりの花がびっしりって感じですが、普通の100均の化成肥料で育てたら、葉もしっかりとした大きい普通の鶏頭に育ちました。

退院後、種から植えた『つばめ朝顔』。発芽までは普通の朝顔と変わらないくらいですが、そっからの成長が遅いのがこのつばめ朝顔。

1ヶ月半かかってようやくここまで育ちました。

新しく伸びたツルにようやく蕾が。咲き始めるのはもうちょっと先ですね。

この酷暑の最中、すんごい元気で一番大きく育ったのが松葉牡丹。
ワタクシ、松葉牡丹を育てたのは初めてですが、1つの株なのに違う色の花が咲くんですのね。マゼンダと黄色の花が咲きます。
で、松葉牡丹の恐ろしさは『挿し芽で簡単に増える』という事。
試しに挿し芽してみたらば、その定着率がほぼ100%…ほぼ失敗がないです。
日日草も挿し芽できますが、根が出るのが半分、その後ちゃんと成長するのは1割ってところです。暑いせいもあるけど。
松葉牡丹はあっという間に根が出て、あっという間に育つ。

上の株があまりにもわっさわさ過ぎるので、適当にカットしたものを植えてみたら、1週間くらいでもう根が付いてる…

こちらは試しに挿し芽してみた第1弾。…ひょろっとした細い茎が4本だけだったのに、今やこうなってる(笑)
つーわけで、今まで真夏に強い花切れしないものは日日草とマリーゴールドだと思ってましたが、日日草は案外立ち枯れしやすいと判明し、マリーゴールドも花切れしやすいと判明。
あっという間に大量に増やせて、暑ければ暑いほど元気に日々花が咲く最強植物は松葉牡丹に決定(笑)
しかも花が咲いた分だけ種が大量に取れるので、今後苗を買う必要なし(笑)

番外編、うちの犬走りに自生する、野良のアジアンタム…
3年前に突如犬走りにアジアンタムが生え、それを掘り起こして鉢植えにするも根付かず…
去年も再び出現したので、再び掘り起こして鉢植えにするもまたも死亡…
きっちり掘り起こしてるのに、残った根で再生でもするのか、今年は梅雨が長かったせいもあり環境が良かったのか4株も発生(笑)
暑い最中に掘り起こして植え替えするからダメになるのか、今年は4株もあることですし、秋以降にそろそろ気温的にアジアンタムに厳しいかって時期になった頃に再び掘り起こして鉢植えにチャレンジしてみようと思います。

…日々、庭の植物の手入れに勤しむワタクシを、クーラーの効いた室内からガラスに頬っぺたくっ付けて睥睨するみたらしさん。
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例年であれば金魚もので埋め尽くされている、我が家の飾り付けの類。
今年は金魚すくいがなかったためにすっかりテンションがダダ下がりしてしまい、別の夏のアイテムで揃えるという珍しき夏です。


7月のタペストリーと色違い。100均の花火と黒猫柄の絵手ぬぐい。
7月の方は曇天の昼間に花火、的な実に映えないカラーリングですが、こちらは夜空に花火と正しい花火の姿です。

で、絵手ぬぐいに蚊取り豚の柄が入ってるので、10年以上ぶりに引っ張り出してきた我が家の蚊取り豚。
…今は1プッシュで絶大な効き目の蚊取りもあるし、庭でもやぶ蚊バリア的なものもあるし、ですっかり蚊取り線香使わなくなっておりますが、この蚊取り豚は元々ディスプレイ用として買ったので大変綺麗です。
敷き布を100均のスイカ柄2段構えにしたので、小僧が去年集めていた『トロピカルズ』という果物だけど、鳥。という謎の生物のキャラに集って頂いた。
…このミニ畳、セリアで売ってたんですが、その次に行ったときにはもう1個も残ってなかった…
人気だったのね、ミニ畳(笑)

すっかり意味不明になり、毎度お馴染み『やーねートリオ』に加え、『コンコンブル』シリーズの車の上のサーフボードで寝る猫までもが結集。
やーねートリオのお一方はパイナップルを背後から狙っております。

で、クワガタ柄の手ぬぐいなんか飾ってるせいなのか、うちには今、クワガタもいる…

夫と小僧が早朝、ゴミ出しに行ったらば他にゴミを捨てに来たおっさんに貰った(笑) なにやらゴミ捨て場にたむろしていたらしい(笑)
小僧は虫は別に好きではないので特に興味も示さず、夫が世話するとか言っておきながら、まあ世話なんかしやしないので、結局私が世話しているが、昆虫って飼ってて何が面白いんだろう…
基本、夜行性なので昼間はおがくずの中に潜ってるしさあ(笑)
虫ゼリーの交換の時にたまに生存確認するだけ、という浅い付き合いでございます。
さて、2ヶ月の入院生活を余儀なくされた後のワタクシは、退院後、とにかく日々育っていく植物を見るのが楽しくて例年になくあれこれ植物を育てております。
100均の適当なプランターに適当に植えた花、ってのも見栄えがよろしくないなあ、と常に思っていたので給付金も手に入ったことですし、こんなところでも贅沢をしております。

ハンギングリースと、リースハンガー。使ってる花は安い100円前後のものですが(笑)、ドーナツ状のリース型と、そのリースハンガーがお高い。
でもまあ、1回買えばかなり長く使えるものなので、夏は夏、冬は冬で季節のハンギングリースを作ろうかと。
で、夏バージョンがこれです。
ちなみに10月くらいまで咲き続けるものばかりを選んでます。

そして1ヶ月後の姿がこちら(笑)
白の日日草は一株枯れてしまい、他は伸び放題です(笑)
マリーゴールドの4株が綺麗にタイミングよく咲くことが少ないので、五色唐辛子の赤と日日草の白だけの日々も多いです(笑)

こちらはこの木の鉢が目当てで見切り品で1000円になってたものを買ってきました。だって木の鉢、1000円じゃ買えないもの。
植えてあった植物は枯れてたり、徒長しまくった千日紅やらカリブラコアでしたが、とりあえずざっくり剪定して、まあ、花が復活すれば儲けもの、って感じで放置。

そして1ヶ月後がこれ(笑)
再び千日紅が暴れまくっておりますが、葉っぱもなくなりほぼ茎だけになってたカリブラコア、剪定したらばここまで復活しました。
『葉っぱが残ってないとカリブラコアは剪定しても復活しません』とか言われてるんですが、そんなことはございませんでしたわ。
葉っぱが枯れて枝だけ状態になっててもこのように復活するので、次に育てるようなことがあれば容赦なく切ってやろうと思います。

こちらは去年手に入れた『きもの』という品種の鶏頭の種を撒いてみたら、その発芽率の高さに慄くプランター(笑)

そして1ヶ月後こうなった。
なんだか黄色ばっかり育ってます。
肥料が違うんだと思いますが、市販品の『きもの』は小さいながらも色とりどりの花がびっしりって感じですが、普通の100均の化成肥料で育てたら、葉もしっかりとした大きい普通の鶏頭に育ちました。

退院後、種から植えた『つばめ朝顔』。発芽までは普通の朝顔と変わらないくらいですが、そっからの成長が遅いのがこのつばめ朝顔。

1ヶ月半かかってようやくここまで育ちました。

新しく伸びたツルにようやく蕾が。咲き始めるのはもうちょっと先ですね。

この酷暑の最中、すんごい元気で一番大きく育ったのが松葉牡丹。
ワタクシ、松葉牡丹を育てたのは初めてですが、1つの株なのに違う色の花が咲くんですのね。マゼンダと黄色の花が咲きます。
で、松葉牡丹の恐ろしさは『挿し芽で簡単に増える』という事。
試しに挿し芽してみたらば、その定着率がほぼ100%…ほぼ失敗がないです。
日日草も挿し芽できますが、根が出るのが半分、その後ちゃんと成長するのは1割ってところです。暑いせいもあるけど。
松葉牡丹はあっという間に根が出て、あっという間に育つ。

上の株があまりにもわっさわさ過ぎるので、適当にカットしたものを植えてみたら、1週間くらいでもう根が付いてる…

こちらは試しに挿し芽してみた第1弾。…ひょろっとした細い茎が4本だけだったのに、今やこうなってる(笑)
つーわけで、今まで真夏に強い花切れしないものは日日草とマリーゴールドだと思ってましたが、日日草は案外立ち枯れしやすいと判明し、マリーゴールドも花切れしやすいと判明。
あっという間に大量に増やせて、暑ければ暑いほど元気に日々花が咲く最強植物は松葉牡丹に決定(笑)
しかも花が咲いた分だけ種が大量に取れるので、今後苗を買う必要なし(笑)

番外編、うちの犬走りに自生する、野良のアジアンタム…
3年前に突如犬走りにアジアンタムが生え、それを掘り起こして鉢植えにするも根付かず…
去年も再び出現したので、再び掘り起こして鉢植えにするもまたも死亡…
きっちり掘り起こしてるのに、残った根で再生でもするのか、今年は梅雨が長かったせいもあり環境が良かったのか4株も発生(笑)
暑い最中に掘り起こして植え替えするからダメになるのか、今年は4株もあることですし、秋以降にそろそろ気温的にアジアンタムに厳しいかって時期になった頃に再び掘り起こして鉢植えにチャレンジしてみようと思います。

…日々、庭の植物の手入れに勤しむワタクシを、クーラーの効いた室内からガラスに頬っぺたくっ付けて睥睨するみたらしさん。



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