2019-11-27
丸1年間行方知れずだった頂きもの薔薇帯を使って秋薔薇コーデ♪
――――――――…秋薔薇…ええ、もう冬だと思うんですが。それでも秋薔薇はまだ頑張って咲いております。
さて、1年ほど前にてんてんさんから頂いた薔薇柄の帯がありましてね。
その帯使って、着物も羽織も全部てんてんさんからの頂きもの『オールてんてんコーデ』をしようと思っていたのです、1年前から。
帯が薔薇柄なので、羽織と合わせて秋薔薇シーズンに着るつもりでいた。
…しかし、そのコーデをする前の一時保管場所としてどっかに仕舞い込み、その場所を忘れた
見つからぬまま秋薔薇シーズンも終わり、そして冬が過ぎ、春の薔薇シーズンにも見つからず、再び秋が巡って来て、遂に発見。
―――――――絽帯の群れの中になぜか突っ込んでた…
そこは夏物ばかり入れてあるとこなので、探してなかったんですねー
『まさかと思うような場所でもとりあえず1回は探してみる』、今回のいい教訓です。
んで、無事に帯を発見しましたが、ほどなくしててんてんさんから別のご立派な刺繍帯を頂いてしまい『…うーん、1年前から考えてたオールてんてんコーデ、この帯に差し替えても問題ないんじゃ…』という気になり、結局その新しく頂いた方の帯で先日オールてんてんコーデは完成したのですが。
…1年も不遇な時期を過ごした薔薇帯は、秋薔薇コーデの一員として活躍していただく事に。



薔薇柄の羽織が予想以上に手持ちに多く、しかもほとんど袖を通していない…
『薔薇柄は年中OK』ってのがいけない。結局季節限定柄ばっかり着てしまって、薔薇柄の羽織を意識的に着ようと思うなら、秋薔薇のシーズンを狙うしかないのです。
この毒々しい薔薇柄羽織は浦和の骨董市で買ったんだったかなー…1000円以上2000円以下だと思います。
で、この羽織の柄はいいのに着てなかった理由は、袖が短かったからなんですね。
触ってみたら、長い袖を中に縫い込んで短くしているのが判明したので、縫込み部分を解いて再び長い袖にしました。
袖が長くなると、他の袖の長いアンティークにも合わせやすくなるので着る機会が増えます。

着物は実家近くの激安着物店で500円のモスリン。綿モスかな?
この着物、八掛が凄い。

お分かりになるかなあ。薄手のウールのストールみたいな生地が八掛になってる(笑)
これ見て『ああ、アンティークはなんでもありだなあ…』と感心した記憶あり。…というか、確かこの着物も袖丈が短くしてあったんだが、その縫い方が『表で折り畳んで、ガッツリ見えてる縫い目が3cmくらい』という羽織なしでは着られない袖の詰め方をしてあった(笑)
素材的にも柄の色合い的にも春の薔薇の時期に着るわけにもいかず、結局10年以上前に1回着たっきりでしたよ
…最近はそんな着物の救済コーデが多いなあ(笑)

そしてこちらが1年の行方不明から無事生還を果たした、てんてんさんからの頂きものの帯。
マゼンダピンクにターコイズグリーンの色合い、薔薇柄、とこれ単体でもヤフオクでそこそこのお値段になりそうな帯ですが、特に傷んでるわけでも汚れがあるわけでもないのに、京都の弘法市で詰め放題500円コーナーにぶち込まれていたそうですよ
…そして我が家に来るも、絽帯の群れの中に1年ぶち込まれて気が付いてもらえず…不遇な帯でございます。

帯留めは大昔、100均で売っていた薔薇モチーフの髪飾りを改造したもの。
帯締めはダイソーの靴紐。
半衿もてんてんさんからの頂きものの端切れです。
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さて、1年ほど前にてんてんさんから頂いた薔薇柄の帯がありましてね。
その帯使って、着物も羽織も全部てんてんさんからの頂きもの『オールてんてんコーデ』をしようと思っていたのです、1年前から。
帯が薔薇柄なので、羽織と合わせて秋薔薇シーズンに着るつもりでいた。
…しかし、そのコーデをする前の一時保管場所としてどっかに仕舞い込み、その場所を忘れた

見つからぬまま秋薔薇シーズンも終わり、そして冬が過ぎ、春の薔薇シーズンにも見つからず、再び秋が巡って来て、遂に発見。
―――――――絽帯の群れの中になぜか突っ込んでた…

そこは夏物ばかり入れてあるとこなので、探してなかったんですねー

『まさかと思うような場所でもとりあえず1回は探してみる』、今回のいい教訓です。
んで、無事に帯を発見しましたが、ほどなくしててんてんさんから別のご立派な刺繍帯を頂いてしまい『…うーん、1年前から考えてたオールてんてんコーデ、この帯に差し替えても問題ないんじゃ…』という気になり、結局その新しく頂いた方の帯で先日オールてんてんコーデは完成したのですが。
…1年も不遇な時期を過ごした薔薇帯は、秋薔薇コーデの一員として活躍していただく事に。



薔薇柄の羽織が予想以上に手持ちに多く、しかもほとんど袖を通していない…
『薔薇柄は年中OK』ってのがいけない。結局季節限定柄ばっかり着てしまって、薔薇柄の羽織を意識的に着ようと思うなら、秋薔薇のシーズンを狙うしかないのです。
この毒々しい薔薇柄羽織は浦和の骨董市で買ったんだったかなー…1000円以上2000円以下だと思います。
で、この羽織の柄はいいのに着てなかった理由は、袖が短かったからなんですね。
触ってみたら、長い袖を中に縫い込んで短くしているのが判明したので、縫込み部分を解いて再び長い袖にしました。
袖が長くなると、他の袖の長いアンティークにも合わせやすくなるので着る機会が増えます。

着物は実家近くの激安着物店で500円のモスリン。綿モスかな?
この着物、八掛が凄い。

お分かりになるかなあ。薄手のウールのストールみたいな生地が八掛になってる(笑)
これ見て『ああ、アンティークはなんでもありだなあ…』と感心した記憶あり。…というか、確かこの着物も袖丈が短くしてあったんだが、その縫い方が『表で折り畳んで、ガッツリ見えてる縫い目が3cmくらい』という羽織なしでは着られない袖の詰め方をしてあった(笑)
素材的にも柄の色合い的にも春の薔薇の時期に着るわけにもいかず、結局10年以上前に1回着たっきりでしたよ

…最近はそんな着物の救済コーデが多いなあ(笑)

そしてこちらが1年の行方不明から無事生還を果たした、てんてんさんからの頂きものの帯。
マゼンダピンクにターコイズグリーンの色合い、薔薇柄、とこれ単体でもヤフオクでそこそこのお値段になりそうな帯ですが、特に傷んでるわけでも汚れがあるわけでもないのに、京都の弘法市で詰め放題500円コーナーにぶち込まれていたそうですよ

…そして我が家に来るも、絽帯の群れの中に1年ぶち込まれて気が付いてもらえず…不遇な帯でございます。

帯留めは大昔、100均で売っていた薔薇モチーフの髪飾りを改造したもの。
帯締めはダイソーの靴紐。
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