2019-11-16
これでようやく着終わった、着残しし続けの単衣コーデ。
―――――――――映画『すみっコぐらし』でうっかりウルウルしてしまいました、奥さん…年取るってやーね。
しかし実に大したことでもなくてもウルウルするようになるが、現実的な問題だとただただ無表情で事務的になる(笑)…それが年の功。
で、着物警察ならぬ『コ』警察なるものもいるんですねー(笑)
『すみっコぐらし』、ぼーっとしてると普通に『すみっこぐらし』と思っているもんだからそのように表記すると、すみっこではない、『すみっコ』!と噛みついてくる人々を『コ』警察と呼ぶそうな(笑)
…どんなジャンルにも『警察』はいるなあ。だから着物警察なんてまだまだレベルが高い、いい方だと思うのよ(笑)
さて、小風呂敷に包まれて着終わらぬまま放置し続けられてきていたハロウィンコーデ、及び今回のコーデ。
片っ端から今週中に着てやりましたとも。これが着終われば、ようやく秋以降に考えたコーデが着られる。
まあ、しばらくはお出かけ記事のアップが遅いうちのブログなので、なかなか着姿も秋冬モードに入れ替わらないと思いますが。

比較的今年は11月半ばでも昼間は暑いくらいだったりする日もあり、いまだに単衣着ててもさほど変ではない感じではありますが、このコーデ、半衿が絽縮緬だからねえ…
さすがにさっさと着なくてはならない案件であったと。
まあ、かつてはアンティークな着こなしで、半衿を大量にガッツリ見せる着方をしておりましたが、いつの日か『あれ?なんかこの着方だと首が太短く見えねえか?』と気が付きまして。
…あの着方、まだ首が細い、背中とか肩とか首回り顎回りに肉が付き始めてないお若い方にはいいと思うんです。なのであっしも若い時分は平気だった。
しかし加齢が進むとどうしたってそこらへんに肉が付いてくるので、なんだかあの半衿大量見せ(衿の角度的に広くなるのでどうしても詰まった印象)だと、『太短い』印象になるんですわ。
まあ、年齢関係なく首回りがガリガリレベルに細い方にはどんな半衿の出し方でも似合うと思いますが、あっしは『うーんもう限界かも』とアンティーク半衿幅の三河芯を取り外し、普通のサイズにしてから数年経つ。
お陰様でひめ吉半衿がちゃんと収まるようになりました(笑)…ひめ吉半衿は半衿幅が広いと柄のバランスが悪くなるからねえ…
この着物、実は10年以上前に着たっきりでしたが、10年以上前に着たときは半衿ガッツリ出していた。
そして『うーん半衿の収まりが悪い、着にくい着物だなあ』と思っていた。
んが、今回普通幅の半衿になったらば、そんなことはございませんでした(笑)
着物によって合う半衿幅ってありますね。
アンティークの華やかな染めのものは意外と身幅がかなり狭い、少女向け着物として作られてるものも多く、そのようなものだともう現代人の大人には身幅が足りないので、半衿ガッツリ見せて着るしか方法がないこともあります。
この着物は比較的身幅があったので、半衿たっぷりな着方だと余った布地があちこちでもたつく羽目になっていたと思われます。

…インスタ的1枚。で、撮っておきながら、インスタに載せ忘れた(笑)
バッグは小僧の小学校のバザーで100円で売られるも、誰も買わずに半額にまで下がり、50円でワタクシが引き取った哀れな和装バッグ。
このコーデに色味が合うので、その哀れな来歴を鑑み、小道具として登場させた。

うーん、落ち着いたコーデをお好みのご婦人だったらば飛びつきそうなバッグなのになあ。居場所を間違えるとこのような悲劇に遭うのですね。まあ、私が救出したおかげで日の目を見たが。
足元は白足袋&いよいよ1年間履き倒しも大詰めに近づいてきた3cm踵カレンブロッソ。

髪飾りは自作のつまみ細工のまんまる菊。
ブログ村に参加しています。いつも応援の1クリック、ありがとうございます


にほんブログ村

にほんブログ村
しかし実に大したことでもなくてもウルウルするようになるが、現実的な問題だとただただ無表情で事務的になる(笑)…それが年の功。
で、着物警察ならぬ『コ』警察なるものもいるんですねー(笑)
『すみっコぐらし』、ぼーっとしてると普通に『すみっこぐらし』と思っているもんだからそのように表記すると、すみっこではない、『すみっコ』!と噛みついてくる人々を『コ』警察と呼ぶそうな(笑)
…どんなジャンルにも『警察』はいるなあ。だから着物警察なんてまだまだレベルが高い、いい方だと思うのよ(笑)
さて、小風呂敷に包まれて着終わらぬまま放置し続けられてきていたハロウィンコーデ、及び今回のコーデ。
片っ端から今週中に着てやりましたとも。これが着終われば、ようやく秋以降に考えたコーデが着られる。
まあ、しばらくはお出かけ記事のアップが遅いうちのブログなので、なかなか着姿も秋冬モードに入れ替わらないと思いますが。

比較的今年は11月半ばでも昼間は暑いくらいだったりする日もあり、いまだに単衣着ててもさほど変ではない感じではありますが、このコーデ、半衿が絽縮緬だからねえ…
さすがにさっさと着なくてはならない案件であったと。
まあ、かつてはアンティークな着こなしで、半衿を大量にガッツリ見せる着方をしておりましたが、いつの日か『あれ?なんかこの着方だと首が太短く見えねえか?』と気が付きまして。
…あの着方、まだ首が細い、背中とか肩とか首回り顎回りに肉が付き始めてないお若い方にはいいと思うんです。なのであっしも若い時分は平気だった。
しかし加齢が進むとどうしたってそこらへんに肉が付いてくるので、なんだかあの半衿大量見せ(衿の角度的に広くなるのでどうしても詰まった印象)だと、『太短い』印象になるんですわ。
まあ、年齢関係なく首回りがガリガリレベルに細い方にはどんな半衿の出し方でも似合うと思いますが、あっしは『うーんもう限界かも』とアンティーク半衿幅の三河芯を取り外し、普通のサイズにしてから数年経つ。
お陰様でひめ吉半衿がちゃんと収まるようになりました(笑)…ひめ吉半衿は半衿幅が広いと柄のバランスが悪くなるからねえ…
この着物、実は10年以上前に着たっきりでしたが、10年以上前に着たときは半衿ガッツリ出していた。
そして『うーん半衿の収まりが悪い、着にくい着物だなあ』と思っていた。
んが、今回普通幅の半衿になったらば、そんなことはございませんでした(笑)
着物によって合う半衿幅ってありますね。
アンティークの華やかな染めのものは意外と身幅がかなり狭い、少女向け着物として作られてるものも多く、そのようなものだともう現代人の大人には身幅が足りないので、半衿ガッツリ見せて着るしか方法がないこともあります。
この着物は比較的身幅があったので、半衿たっぷりな着方だと余った布地があちこちでもたつく羽目になっていたと思われます。

…インスタ的1枚。で、撮っておきながら、インスタに載せ忘れた(笑)
バッグは小僧の小学校のバザーで100円で売られるも、誰も買わずに半額にまで下がり、50円でワタクシが引き取った哀れな和装バッグ。
このコーデに色味が合うので、その哀れな来歴を鑑み、小道具として登場させた。

うーん、落ち着いたコーデをお好みのご婦人だったらば飛びつきそうなバッグなのになあ。居場所を間違えるとこのような悲劇に遭うのですね。まあ、私が救出したおかげで日の目を見たが。
足元は白足袋&いよいよ1年間履き倒しも大詰めに近づいてきた3cm踵カレンブロッソ。

髪飾りは自作のつまみ細工のまんまる菊。



にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.