2019-10-27
そして今月も骨董市に行った(笑)2019・10月。
―――――――ここ数日の風邪からの昨日のバザーの手伝いのため、現在声が出ないんです、奥さん。
んで、昨日は浦和の骨董市だったんですがね。
バザーのために行けないとは言ったものの動員がかかるのは昼ちょっと前。着物着て出かけたりしなければ速攻で行って速攻で帰ってこられるのでございます。小僧は土曜登校日で家にいないし。
つーわけで、小僧が学校に行ってから動員がかかるまでの時間、骨董市へと走ってみたのさ(笑)
…いつもは大体昼過ぎにのそりと骨董市に行くのに対し、今回は朝9時くらいですよ。正しい骨董市への参戦時間と申せましょう。

…爺さん多し!!(笑) いや、いつだって爺さんは多いのが骨董市ですが、比較的昼近くは若い人もいるんです。
やっぱりお年寄りは朝が早いから参戦時間も早いんだな。で、すんごく爺さんで活気にあふれていました。
そんで、最近遅めの時間にばっかり行くもんだから『もうさっさと撤収でもしたのかな』と思っていた着物屋さん。
この朝一ともいえる時間帯に馳せ参じてみてもいなかったので、ああ、浦和の骨董市から撤退なさったのねえ
と知る。
うーん、本当に着物屋さんがごっそり減りました。私の中の最盛期と比べると10軒以上のお店がもう撤退している。
いや、お高くて買えないお店が撤退するのはいいんですがね、通っていたお得なお店がどんどん撤退するのは本当に悲しいわあ。
そうしてどんどん骨董市から足が遠のくわけですよ。
そのうち着物見たければ東京の大江戸骨董市まで遠征しなくちゃならなくなるかも―…

ひめ吉ゆうかさんがいたら、きっと張り付きっぱなしになりそうなお店(笑) こけし1個500円ですってさ。
んで、以前のように1点500円の着物の山とか1000円で良いものがぶら下がってる着物屋さんとかがいなくなっておりますので、着物もなかなかガンガン買える感じではございません。
あ、それでもヤフオクに比べたら半額以下かな?って感じのいい染めのアンティークとかをぶら下げているお店もあります。…でも我らには12月の『骨董アンティークフェア』がありますのでねえ。
そちらでしたら3000円で買えそうなものを、なにも無理して5000円近くで買わんでも、という気になり結局着物は買いませんでした。 まあ絶対数が少なくなってるんですが。
ああ、数年前までの溢れんばかりの着物は一体どこへ。←うちの押し入れとかにいる。
着物は買いませんでしたが、今回は端切れ系が結構いいのがありましてそれらばっかり買ってます。

一つ身の女児着物、全パーツは揃っているもののバラバラになっております。そして襟元付近の汚れが凄いので、これはもう素材だな、というものです。いい色柄なので即買い。500円でした。
シュシュにするか、何か別の細工物にするか決まってませんが、いい色柄の物を数枚。1枚100円でした。

そして、モスリンだし、小穴があちこちにいっぱいあるし、どのように使うか見当もつかんのだが柄が味わい深過ぎて結局見逃せなかったもの。
中尾彬みたいな顔の犬が笑えます。こちらも100円。
それから3点500円のアクセサリーを売ってるお店が再びいたので漁ってみると、こんないいものがございました。

アンティークな飾り櫛。鼈甲ではないと思うがプラではない、セルロイドにしても微妙…な多分鼈甲に似せた水牛の角とか馬の爪とか使ったものなんでしょうが、それでも3点500円と考えたら掘り出し物でございましょう。
小ぶりのお花のブローチは珊瑚です。
そして帆船の木彫りのブローチ。上手い具合にブローチ金具が取れていてラッキー(笑)
前回このお店で買った時も掘り出し物があったので、この3点500円アクセサリーのお店を覗くためにだけ骨董市に行ってもいいかもしれない。
――――――行くつもりはなかったのに、急遽心を入れ替えて行ってみて本当に良かったですわー

帰ってきたらみたらしさんは日だまりでもったりしていた。

●おまけ画像●
小学校のバザーで100円の値札で売られていた和装用バッグ。もちろん小学生のママ世代には渋すぎるのでこんなの売れず、半額の50円になっているところをあっしが発見。家に連れ帰った次第。
うーん、でもこれ、リサイクルでよく見かけるような昭和の時代から押し入れの奥に、って感じの古さがなく、金具も新しいし、プラ部分も傷がない。かなり状態がいい新しいものだと思います。
これが小学校のバザーでなく、公民館とかのバザーだったらば速攻でご年配に買われたことでしょう。
ブログ村に参加しています。いつも応援の1クリック、ありがとうございます


にほんブログ村

にほんブログ村
んで、昨日は浦和の骨董市だったんですがね。
バザーのために行けないとは言ったものの動員がかかるのは昼ちょっと前。着物着て出かけたりしなければ速攻で行って速攻で帰ってこられるのでございます。小僧は土曜登校日で家にいないし。
つーわけで、小僧が学校に行ってから動員がかかるまでの時間、骨董市へと走ってみたのさ(笑)
…いつもは大体昼過ぎにのそりと骨董市に行くのに対し、今回は朝9時くらいですよ。正しい骨董市への参戦時間と申せましょう。

…爺さん多し!!(笑) いや、いつだって爺さんは多いのが骨董市ですが、比較的昼近くは若い人もいるんです。
やっぱりお年寄りは朝が早いから参戦時間も早いんだな。で、すんごく爺さんで活気にあふれていました。
そんで、最近遅めの時間にばっかり行くもんだから『もうさっさと撤収でもしたのかな』と思っていた着物屋さん。
この朝一ともいえる時間帯に馳せ参じてみてもいなかったので、ああ、浦和の骨董市から撤退なさったのねえ

うーん、本当に着物屋さんがごっそり減りました。私の中の最盛期と比べると10軒以上のお店がもう撤退している。
いや、お高くて買えないお店が撤退するのはいいんですがね、通っていたお得なお店がどんどん撤退するのは本当に悲しいわあ。
そうしてどんどん骨董市から足が遠のくわけですよ。
そのうち着物見たければ東京の大江戸骨董市まで遠征しなくちゃならなくなるかも―…

ひめ吉ゆうかさんがいたら、きっと張り付きっぱなしになりそうなお店(笑) こけし1個500円ですってさ。
んで、以前のように1点500円の着物の山とか1000円で良いものがぶら下がってる着物屋さんとかがいなくなっておりますので、着物もなかなかガンガン買える感じではございません。
あ、それでもヤフオクに比べたら半額以下かな?って感じのいい染めのアンティークとかをぶら下げているお店もあります。…でも我らには12月の『骨董アンティークフェア』がありますのでねえ。
そちらでしたら3000円で買えそうなものを、なにも無理して5000円近くで買わんでも、という気になり結局着物は買いませんでした。 まあ絶対数が少なくなってるんですが。
ああ、数年前までの溢れんばかりの着物は一体どこへ。←うちの押し入れとかにいる。
着物は買いませんでしたが、今回は端切れ系が結構いいのがありましてそれらばっかり買ってます。

一つ身の女児着物、全パーツは揃っているもののバラバラになっております。そして襟元付近の汚れが凄いので、これはもう素材だな、というものです。いい色柄なので即買い。500円でした。
シュシュにするか、何か別の細工物にするか決まってませんが、いい色柄の物を数枚。1枚100円でした。

そして、モスリンだし、小穴があちこちにいっぱいあるし、どのように使うか見当もつかんのだが柄が味わい深過ぎて結局見逃せなかったもの。
中尾彬みたいな顔の犬が笑えます。こちらも100円。
それから3点500円のアクセサリーを売ってるお店が再びいたので漁ってみると、こんないいものがございました。

アンティークな飾り櫛。鼈甲ではないと思うがプラではない、セルロイドにしても微妙…な多分鼈甲に似せた水牛の角とか馬の爪とか使ったものなんでしょうが、それでも3点500円と考えたら掘り出し物でございましょう。
小ぶりのお花のブローチは珊瑚です。
そして帆船の木彫りのブローチ。上手い具合にブローチ金具が取れていてラッキー(笑)
前回このお店で買った時も掘り出し物があったので、この3点500円アクセサリーのお店を覗くためにだけ骨董市に行ってもいいかもしれない。
――――――行くつもりはなかったのに、急遽心を入れ替えて行ってみて本当に良かったですわー


帰ってきたらみたらしさんは日だまりでもったりしていた。

●おまけ画像●
小学校のバザーで100円の値札で売られていた和装用バッグ。もちろん小学生のママ世代には渋すぎるのでこんなの売れず、半額の50円になっているところをあっしが発見。家に連れ帰った次第。
うーん、でもこれ、リサイクルでよく見かけるような昭和の時代から押し入れの奥に、って感じの古さがなく、金具も新しいし、プラ部分も傷がない。かなり状態がいい新しいものだと思います。
これが小学校のバザーでなく、公民館とかのバザーだったらば速攻でご年配に買われたことでしょう。



にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.