2019-01-03
お正月コーデ・2019。その1
――――――さて、正月も3日目。皆さま如何お過ごしでしょうか。
…正月料理に飽きた人々が隣のファミレスに繰り出し、ようやく客が戻ってきた様子でございます。
んで、今年の正月コーデにございます。
もう、このアイテムは毎年正月に使う、と決めたらコーデにほぼ悩まなくなった。
今は亡き『越後や』さんの閉店セールで買った1850円の鶴の絵羽織。
この手の絵羽織は昭和の短い丈のものが圧倒的に多いので、このように長い丈は貴重だったのでございます。
元々は入卒式典用に買ったものだが、その後100円で紋付き黒羽織、丈長めをゲットし、そちらの方がより式典向けってことで入卒にはそっちを使ってしまったためこちらの出番はないかと思われたが、この華やかさは正月向きであろう、と正月アイテムとして毎年使うことに決めたのだった。
で、この鶴絵羽織を使う、と決めるとおのずと下の着物は『他に着ていく当てのない色留袖』とかになり、日の目を見ない色留袖救済企画?ともなっているのでした。
この色留袖は近場のイオンに入っていた場末感半端ないリサイクルショップ、今は亡き『縁屋』の閉店セールで540円だったもの。
――――――新年に閉店セールものばっかりだな(笑)
…普通は『色留なんて着ないし…』と安かろうが敬遠するものでしょうが、あっしは正月コーデ着るから、とどんどん買い溜めてしまい、無駄に色留コレクターと化しております。
帯は浦和の骨董市で500円。
地色のターコイズが美しいのですが、柄が若干豪華すぎて普段使いにしにくい代物。
色留の柄の色に合わせてみました。
まあ、名古屋帯ですが羽織でほぼ隠れてるので問題なかろう。
半衿も妙におめでた過ぎて滅多に出番がないので、正月に使うと決めたもの。
おかげで2年連続出場です(笑)
帯揚げは藤色の絞り。帯締めは紅白の矢羽根柄。
羽織紐は手持ちの使わぬパールネックレスを分解して作ったもの。基本どんなコーデにも合うのでコーデが面倒な時には大変重宝(笑)
この格好で、毎年恒例の元旦聖天宮、及び実家に行ったのでございました。
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