2018-12-18
激動の昭和。まさにカオスな『昭和の杜博物館』に12月のお犬様コーデで行ってみました。―前編ー
―――――ここに来てようやく全身痛い、ってのが終息したようでございます。まあ、まだ指は腫れてるんだけどかなりマシになりました。
おかげさまで無事にクリスマス前に飾り付けやイラストは描き終わった…ああ、よかった。
かくなる上は2か月近く放置されてる、生き物が0だけど水張ったままの金魚水槽を何とかしなくては…
さて、『クラシックカー』で検索していると、たまに引っかかる場所があったのです。
それは千葉は松戸にある、ひっそりとした怪しげな『昭和の杜博物館』。
建設会社の会長が30年くらいかけて収集した昭和なものを一堂に並べる、個人経営の博物館なり。
しかしここ、公式HPらしきものがなく、松戸観光協会のHP内でちょこっと紹介されてるのがほぼ公式HPという(笑)
なのでとにかく情報が少なく、行ってみたいと思いつつも住所と開館日くらいしかわからなかったのですわ。
しかし11月のお台場の車イベント『旧車天国』にて、こちらの博物館もブースを出しておりましてね。
案内パンフレットを配布していたので、そこでようやく詳細を確認。
晴れて足を踏み入れることとなった次第です。
我が家から車で小一時間。千葉は案外近いのです。だから下道で充分だと思ったのに、夫は閉館時間を気にして外環使って30分でこの地に来た(笑)
…まさかここに博物館があるとは…ってな場所です。畑に囲まれたローカルな地…
館内図。
『昭和の広場』と名付けられた場所から既にカオス。
クラシックカーはもとより、クルーザーだの小型飛行機だのスペースシャトルだの箱ブランコだの盛り沢山過ぎてどっから突っ込めばいいんだかわからない(笑)
しかしまず、入り口付近から徐々に制覇していきましょうかね。
一番入り口近くにある『フルーツの森』
花梨がぼとぼと落ちていて、ミカンがたわわでした。以上。
お隣の『古民具館』。
民家園とか横溝屋敷と同じ『蔵の香り』が充満しております(笑)
ほぼ、ただの物置にしか見えません。
大変横溝の出やすい場所、と申せましょう。
横並びのガレージが『クラシックカー館』。
クラシックカーは割と金さえあれば手に入れるのは可能と思われますが、『一体どんな入手経路で…』なソーラーカーとか。
南極観測隊の氷上作業車とか。
『世界に一台しかない車』のくせに回りにペットボトル入り段ボール積まれてたりとか(笑)
『昭和の広場』に至っては何でもありですよ(笑)
あっしは鉄じゃないのでよくわからんが流鉄『なの花号』だそうです。中に入れます。
人生で、まだ4回しか電車に乗ったことのない小僧は面白いようです。人いないし(笑)
こんな朽ち果て感満載の大昔の車両にも入れます。
ところが中は意外にもクラシックないい感じ。ファッション雑誌の撮影で使えそうですよ。
日立電鉄の車両。
こちらもまたクラシックな中身で、これまたファッション雑誌の撮影で使えそうです。
あっしは鉄じゃないのでこれが何の鉄道関係部品なんだかわからんが、この鐘はどう見ても鉄道とは無関係だと思うな(笑)
『災害用協力井戸』なので現役、の井戸にハマって水を浪費する小僧。
ちなみに箱ブランコも今のご時世公園にはどこにもないものなので、小僧はハマった。
――――――しかし屋外展示ですらこの混沌なのです。屋内展示に至ってはもう混乱(笑)
おかげさまで迂闊に画像を大量に撮ってしまい、カメラはバッテリー切れにはなるわ、この記事も1つで収まらず前後編になるわの騒ぎでございます。
次回、屋内編でございます、乞うご期待(笑)
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