2018-11-30
11月のお犬様コーデで、久々に『ちゃくちゃくちゃく南中野』店に行ってみた。
――――――ああ、今日で11月も終わり…って明日からクリスマスモードの飾り付けしなくちゃなんないの!?
今年は暖かいせいで全然冬の気がしませんが、それ故秋に着るべきものが今ここにどっと押し寄せているのです…
羽織が要らない日もあるから、羽織なしコーデを大量に消化しなくてはなりません。
さて、昨日は体の調子も良かったので、久々に『ちゃくちゃくちゃくにでも行ってやるか…』という気分になったのです。
もちろん普通の日なので定価300円ですよ。…でも携帯会員クーポン使えば3割引きの210円で買えるし(笑)
随分久々の気がしてましたが、最後に行ったのは10月10日。…1ケ月半くらい前でした。
―――――そして、今回も買いたいものはなかった…(笑)
しかし行って定点観測することに意義があるのです。
そしたら夜になって『明日携帯会員半額デー』のメールが。…下見に行ったような形になってしまったわ(笑)
でも買いたいものはなかったので半額でもやっぱり買わない。
毎回焦って開店時間に間に合うように必死で走る羽目になり、そして行ってみれば別に欲しいもんがなかった…というオチも多いだけに、今回は図らずも下見に行った感じで有意義でしたわ(笑)
んで、行った恰好はこちら。
…ちゃくちゃくちゃくに行くのに着物なんて滅多にないですが、まあ今回は着物関係のお出かけのリハビリっつーか、ついでにこの寺の銀杏の色付き具合も確認したかったことですし。
このコーデ、着ると着物の葉っぱが結構存在感ありますね。
足元は100均のレンガ色地に水玉の足袋靴下&茶系カレンブロッソ。
この1週間で一気に色付き始めた感じです。
ああ、引き続き紅葉コーデと銀杏コーデを出さねばならないのね…
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2018-11-29
カジュアルポップ着物&車帯使って車イベント用コーデでお台場の『旧車天国2018』に行きました…
―――――――やれやれ、これでとりあえずは秋の『車イベント月間』は終了でございます。…いや、まだちまちまと続いてはいるんだけど、関東でも微妙に遠そうなとこばっかりなので行かないのー(笑)
お台場で開催の『旧車天国2018』というイベントに行きましてございます。
去年は当日まで行くかわからなかったので当日券で入ったが、今回はしっかり前売りで買った(笑)300円を無駄にしてなるものか。
皆さんの興味のない車画像なので毎度の如くさらっと流しますよーっ(笑)
まあ規模が大きいので珍しい車も多いです。
今回可愛かったのがこちら。
ナンバーが大宮市であった…なんだか今の子供の電動乗用玩具の方がしっかりした作りなのではと思われます(笑)
毎度お馴染み、錆だらけの3輪自動車コレクター氏のもの。
しかし『錆だらけで3輪』に特化してコレクションし続けているような人もなかなかおらず、遂にこのイベントから『招待』という形で参加ですよ。
普通、皆、参加費を払って自分の車を置いている…
マニアックも極めればこのように道が開ける?のでございますねえ。
そして小僧は金券以上の買い物を当然する。
小熊カットのポメがグラサンに長ラン、向こう傷という古のヤンキースタイルのコスプレをさせられていたが、小刻みにプルプル震えていた(笑)
田舎のクラシックカーイベントは爺さんばっかりですが、このお台場開催のイベントは若者も非常に多い。
で、若い人が多いとやっぱりあっしの恰好に喰い付く人もそこそこいらっさる。
『お姉さん、お姉さん』と誰かを呼んでいるので、てっきりレースクイーンみたいな恰好のお嬢さんを撮ってる人がカメラ目線欲しさに呼んでいるのかと思っていたら、あっしを呼んでいた…
振り返って見たら『ああ、コスプレ会場にもいそうだよね…』な兄ちゃんがお太鼓を撮らせてくれ、と。
しかしあっしが振り返ってみたらば兄ちゃん的に顔が合格だったようで(笑)、このような場では珍しい『顔を含めた全身画像撮らせてくれ』なお願いであった。
―――――普通、ネット上での顔出し云々の関係上、面倒だからお太鼓しか撮らないのに珍しいこともあるものよ(笑)
そんなワタクシの着姿はこちら。
つーかあの兄さん、正面からも撮れば半衿と帯留めも車だとわかったのに(笑)
こんなイベントで着物で来る酔狂な奴は他にはおらんだろう、と思っていたら去年はジーンズ着物の人が一人いて驚いた。
そして今年は参加車両オーナーの中にウール着物にオレンジ系朱赤帯という昭和スタイルな若いお嬢さんがいた。
――――――地味に着物の人もいるので侮れない。
他の車イベントではないことだが、ここは有料。わざわざ入場料を払ってまでやってくる以上車好きなのであろう女性陣も多く、女性陣はわざわざ『お太鼓撮らせて』とは近寄ってこないが、遠巻きに『あ、あの帯かわいー』とか褒めて下さっていたのでした。
――――――気乗りしない車イベントに着物で乗り込んでモチベーションを上げようと思うなら、やっぱり車コーデは有効(笑)
これだけ出番があるのなら、もっと作ってもいいかな、とか思った(笑)
帰り、お台場の自由の女神を背後に、お約束の小僧の腹。
そして疲れ切って横溝どころかただのくたびれた女と化すワタクシ。
三角チョコパイで口がとても汚い小僧。
ここのマックに来るには車イベント会場からひたすらまっすぐ歩けばよかったのに、スマホじゃないため地図検索できず、うろ覚えのルートでかなり迂回して歩いてしまい更に疲れ切ったワタクシであった。
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2018-11-28
頂きものの子供羽織を大人用に直して、羽織が主役のコーデ!
―――――あれはいつの事だったかしら…もう1年近く経っちゃったのかも。
タマさんから大量に上等なアンティークの着物たちを頂きまして、その中に『錦紗縮緬の上等な羽織。でも子供サイズ』なものがございましてね。
しかし裄が短く、乳の位置が上過ぎるだけだったので、裄を伸ばして乳の位置を下げれば大人でも着られると判断。
菊の柄だったのでさっさと9月くらいに既にお直しは完了した。
…そしたら今年は暖かくてなかなか羽織の出番もないんだけど(笑)
そんな羽織が主役のコーデがこちら。
しかも錦紗は切り刻まれてパッチワーク用で高く売られていることもあるしー…
袖が短いので後ろから撮ると半纏のような感じのシルエットに写っちゃいますね。
羽織が主役なので、着物は引き立て役。
これも錦紗縮緬ですが奇跡的に『ちゃくちゃくちゃく南中野』にて150円でゲットしたもの。…ああ、最近ちゃくちゃくちゃくに行ってないなあ…って体が痛くてそれどころじゃなかったんだけど
←重い着物、帯が持てない

←重い着物、帯が持てない

調子が悪いと購買欲が低下していいですわねえ(笑)
羽織の中のピンク色が可愛いので、帯も色を合わせてみました。
ピンク色地に菊の柄の帯。どこで買ったんだか忘れたが値段は1000円。
羽織なのでお太鼓を背負っておりません(笑)←作り帯に加工
半衿は毎年登場の小菊の刺繍もの。…ああ、この色とこのデザインって優秀。
さて、この羽織、まず最初に見たとき『錦紗縮緬だけど薄くて真冬は寒そうだなあ…』と思ったのです。
しかしお直しに着手して仰天。
お分かりいただけるかしら。真綿が薄く、キルティング綿のように内蔵されてたんです。
軽くて薄いので全く気が付きませんでしたが、これが内蔵されていれば暖かいはずです。
それにしても一切厚みを感じさせない真綿の内蔵っぷり。
いや、銘仙とかの『いかにもいっぱい綿が入ってますどてら』もあるので、高級品ならではの素晴らしい仕立て、というべきか。
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2018-11-27
太短いアンティーク帯締めの房の処理に長年悩んできたが、『こうすりゃいいんだ!!』と解決した件。
――――――先日の東京家政大学博物館開催の『和装モダン』展にて、あっしは長年悩んできた問題の解決策を目の当たりにして『ああ、来てよかったよ…』と心から思ったのでした。
アンティークの帯締めは基本、短いものが多いですが、それは昔の人が細かったと云うより『そのような短さが当時の流行だったんじゃね?』的な、今だと考えられないくらいに短いものが多い。
更に太いので、正しい『上から帯締めを押し込んで、房の向きを上にする』をやると、このようになる。
…笑っちゃうくらい帯締めが短くて、房が結び目からこんなに近い。
コーデとしては色を合わせていてとてもいいと思うんですが。
で、帯締めの房は上向きでないと不祝儀になってしまうので、手持ちの太短い帯締めでもこのように長年処理してきましたさ。
羽織の季節なんか『あまり見えないからいいや』とそのまま下に突っ込むだけ、房下向きで出かけちゃったり。
しかし太短いアンティーク帯締めも、こうすりゃ労せず、何となく長さが稼げたまま房上向きにできるのです!!
帯締めの房を上から下に押し込んで、房の向きを上。ではなく、下から押し込んで房の向きを上、にすればいいだけだったのです!!
これだったら太い分だけ押し込んでる部分がボリュームが出てなんだか変…ってこともないですし、長さも稼げて、見た目もすっきり!!
着付け教室に行ってた方は教本&講師のダブル刷り込みがあるので更に呪縛は強固だろう。
やりにくい、上手くできないってのは、それが当然のように出来る人にはそれが正しいのでしょうが、できない人にとっては『方法が間違っている』に他ならない。
だから自力で自分にとってやりやすい方法を探して実行すべきなんですねえ。
…着付け教室だって着付け本だって基本『できない奴が悪い、できるまで頑張れ』ってスタンスなのだから、『できない人にはこう』という懐の深さがない。
そして着付け教室だけ、着物本だけばっかり見ていると、それが正しい基本形だと思い込んでしまうので、市井の膨大な人の着姿を見る方が大事だなーと思いました。
今はネットで簡単に見られるのだから。
で、あっしはブログしかチェックしない人なので、インスタやTwitterされてる方から比べると遥かに情報が少ない(笑)
なのでこの『下から上』の方法はインスタやTwitter派の人の中では知れ渡っているのかも知れんが、あっしは今回の展示を生で見て『…ああああ、こうすりゃいいんだ!!』と知った次第。
しかも『東京家政大学』の展示。…インスタグラマーとかが『本当はまずいのかも知れないけど、こっちの方が楽でいいじゃん』的な発想で編み出した着付けではないのです(笑)
大学の名に懸けて、展示で許されない着付けをするはずがない。
だって学生だっていっぱい勉強で見に来ているんだから、間違ったことを教えるわけにいかないもんね。
――――――しかしアンティーク着物界の権威、故池田重子氏の『日本のおしゃれ』展でもこのような帯締めの処理は見なかったなあ…と不思議だったんだが、池田氏の書籍を見返してみて気が付いた。
…ほぼ、帯留めがある(笑)
だからシンプルな三分紐とかばっかりなんですよ、コーデが!!
かの池田氏であっても太短いアンティーク帯締めとの付き合い方は伝授してくださらなかったのでした(笑)
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2018-11-26
大正時代まつり着そびれコーデ・その2で『和装モダン』展@東京家政大学へ。
―――――今年は台風一過でくそ暑い日が開催日だったおかげで『大正時代まつり』で着そびれたコーデが2パターンも発生してしまったわけですが。
まあ、その1コーデは菊まつり、とふさわしい場所に着て行けた。
その2コーデは華やかアンティークなので、やっぱりふさわしい場所に着て行ってやるべきであろう、と東京家政大学博物館で開催中だった『和装モダン』展に行って参りました。
大学の周りには全くコインパーキング的なものはないです。
もう十条駅付近に停めて歩くくらいしか…
そして、こんな催しだからってんで張り切ってコーデしようものなら閑静な住宅街の中にある大学構内では浮きまくる(笑)いや十条駅付近からしてもうダメ(笑)
…コテコテアンティークを着て徒党を組んでこの催しに行っちゃった人いる!?
他にも和装のお客さんは2名見かけましたが、割とおとなしい恰好でした。
これが大学開催でない、普通の博物館とかだったらそれはそれは華やかコテコテアンティークな方々が集まるんでしょうねえ。
博物館、と云っても建物の4階、5階だけなのです。入場無料だから文句言ってはいけませんが。
室内は撮影禁止ですがここだけは撮影OK。…なんだか、展示の着物と帯をコーデしてみよう!という企画。
で、室内は撮影禁止なので、大学HPから借りてきた画像で展示紹介。
どれもこれもかなり状態がいいアンティークでしたわ。銘仙なんかほとんどが仕付け付きの状態。
河野忠代さんという方の、個人所有品478点にも及ぶコレクションが大学に寄贈されたものだそうです。
…着てこそ着物ではありますが、貴重なコレクションが散逸し、数多の人の所有物となって最後ボロくずのようになる場合もあるので、このようにまとめて大学に寄贈という形も素晴らしいと思いました。
しっかりメモを片手に勉強に来ている学生さんもとても多かったです。
洋装もちょこっと展示してありましたが、なんと淺井カヨさん所有のものでしたわ。
図録は500円寄付すると頂けます。『寄付』という形なんですね。販売しているわけではなく。
内容的に『これで500円だったら安過ぎるなー』って感じでした。やっぱり大学の発行物なので低価格に設定してるんですね。
撮影OKの場所で自撮り。あ、大学構内なので入館証を貰って首から下げております。
うーん、今回は無表情でも横溝出ませんねえ(笑)
着ていったコーデの着姿。
足元はただの白足袋&黒台のカレンブロッソ。
ミニハットとかんざしは、『ハロウィンなんですよ』コーデと同じもの。
余談だが、なぜかこの大学付近、道が狭くて一通のとこが多いんですが道が狭いと猫が多い(笑)
向かう途中に3匹、1匹は大学内を歩いていた(笑)
そして帰り道でもう1匹。…普通、1時間くらいの間にここまで猫に逢うことってない。曇ってて寒かったし。
丸々とした猫が民家の庭木を喰らっておりましたわ(笑)
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2018-11-25
毎年微妙な静けさ、の11月の飾り付け。
――――――あらやだよ、今月はリウマチの痛みによって始まり、痛みによって終わるのかしら

てな訳で体が痛くて、飾り付けものを仕舞ってある天袋まで伸び上がることができず、低い場所にあったものだけで今月はしのぎました…
例年は、この明り取りのガラスのとこに紅葉の葉っぱが付くのです。
赤とオレンジなのでそこそこ色が派手になる(笑)
でも今年は引っ張り出せなかったのでご覧のように殺風景ですわ。
ミニ飾り棚に『コンコンブル』シリーズと紅葉の枝の造花。
猫ちぐらと天使猫。天使猫は亜雅紗さんからの頂きもの。
先月のハロウィン川越ツアーで『39』さんとこで買った車猫。…よく見りゃ猫ちぐらに付属の猫と同じ猫がくっ付いております(笑)
敷布は濱文様の柿柄&頂きものの焼きいも柄の手ぬぐいハンカチ。
なぜなら柄がツボで比較的あちこちで売っていて、値段が手頃だからです(笑)
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2018-11-23
留袖なんだか何なんだかわからない謎の柄付けの菊柄着物で、北本の『菊まつり』に行って参りました。
――――――ああ、11月ももう終わりに近いねえ。さて、12月の頭のイベントとしては『骨董アンティークフェア』ですな
、と日程調べてみたら。……ない。

、と日程調べてみたら。……ない。
いや、この手のイベントが消えていくパターンとしては『今回はお休みです』と1回お休み。
それが続いていつの間にか消滅…ですが、それは客が少ないイベントの場合。
骨董アンティークフェアは毎回大盛況ですから。
6月には何事もなかったように開催してくれることを望む。
さて、11月のイベントは車イベントばっかりなのですが、その中でもここだけは菊コーデで出かけられる(笑)
北本市の『菊まつり』でございます。
――――――まあ、併設でクラシックカーイベントやってるんだけど。
去年は強風で寒く、強風に吹かれた小僧が急激に弱り帰りの車で気絶していたのだったが、今年はこのように腕まくってる人がいるくらい。暑かったですわ。
例によって車画像はさっさと流す。
車の人気投票のアンケートを書くとガラポンをやらせてくれるのだが我が家の3人分をやった小僧、ノート、ボックスティッシュ5個入り、うまい棒を当てていた。
ハズレがうまい棒なので結構いい打率でございましょう。
菊まつりメイン会場の飲み食い店ぎっしり。
毎年ビオラによるドラえもんが制作されております…
北本トマトカレーなるものを買った。トマトにカレーが入っている、米もトマトと一緒に炊いている。
味としてはやけに酸味の強いカレーでございました。不味くはない。
でも美味いかは好みによるかな。
菊まつりの菊展示の会場は、メインステージだけに人が集まり、肝心の菊を見ている人はまばら(笑)
まあ、あくまでも趣味レベルの菊愛好家による展示なのでこんなもんでございましょう。
しかしここには常軌を逸した菊人形が存在しており、毎年それを楽しみにしていた。
――――――今年はこれだけ…謎のテーマの菊人形がない。まあ、このおかめとひょっとこもテーマとしては謎だけど(笑)
そして毎年出ている富士山も、今年は花がまだ咲き揃っていなかった。
菊人形不発に出る横溝。
前から見ると色留袖だが、後ろの柄付けが謎過ぎる菊柄着物。
結局この着物はその後、てんてんさんに送り付けた(笑)
髪飾りは自作の菊のつまみ細工&セルロイドの菊のかんざし。
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2018-11-22
戌年・今月の、お犬様コーデ。~11月~
――――――物議を醸した?『集金袋、増えた金の謎』ですが。
ええ、もちろんまだ謎は謎ですが『…これで何回も『いつの間にか得をしている…』ってことが続けば管狐、くだおさんの仕業であろう(笑)
ってふと真面目に考えてみたんですがね。ここ1ヶ月くらい既に合計5000円分くらい『あれ、もしかして得しちゃってる??』なことがあったのです…
ドラッグストアで600円くらいの商品が先方のレジ打ち忘れによって『あれ?もしかしてタダで貰っちゃってる?』なことがあったりとか、菱沼聖子のなれの果てみたいなスローロリスかってくらいにスローな動物病院の女医による、またしてもレジ打ち間違えにより3000円分くらい得していたり、なぜか薬も500円分くらい多くぶち込まれていたりとか(笑)
で、今回の集金袋の増えた金ですよ、奥さん。
いや、レジ打ち間違いをその場で気が付けばあっしだってちゃんと言いますわよ。
しかし気が付いたのが1週間後とかならもう時効であろう(笑)
動物病院に至ってはただのサービス値引きかと思っていた(笑)
んが、ここに来ての集金袋事件。―――――何かいる。何かいるわねーっ!!
いやね、只今おはるちゃんが慢性腎不全で絶賛通院中なのですがね。
今までの医療費が現段階でトータル30万くらいかかっているので、さすがに150円着物とかを漁って生きているワタクシとしましても涙目になるくらいの出費なのですが、『衝動買いとかの無駄遣いではないのだ、生きた金の使い方をしていれば使った分は必ず返ってくる』と頭を切り替えましたところ、このように少額ずつ得をするという現象が。
―――――――くだおはおはるちゃんか?(笑)
まあ、今後もこのようなお金得する事件が起きるかどうかお楽しみに(笑)
来年は大量の猫帯があるので猫コーデにしようかなー(笑)
今は亡き『メガトンマーケット大宮』にて540円だった、葉っぱと木の実の柄の着物。
買って5年くらい経ってますがようやくデビュー(笑)
羽織は今は亡き川越の『栄屋』で1000円だったかしら。チョコレート色地にピンクと黄緑の水玉の絞り。
この色合いが今は亡き不二家の『ノースキャロライナ』っていう渦巻き柄のキャラメルに似ているので、『ノースキャロライナ羽織』と呼んでいる。
帯は変な犬柄満載の『手ぬぐい犬』の柄。
羽織ありコーデなのでお太鼓を背負っておりません。
帯留めは100均セリアの団栗箸置き。
帯揚げは羽織の柄の色、羽織紐は着物の木の実の色と合わせてみました。
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2018-11-21
11月も残すところ10日だっつーのに今頃『ハロウィンのつもりなんですよ』コーデで、銀杏と紅葉も色付き具合を確認に行った。
―――――――謎過ぎて怖い事件があったんざます、奥さん…
小僧の学校の教材費、11月分は1710円だったんですがね。
もちろんおつりのないようにきっちり耳を揃えて出さねばなりません。
んで、その時あっしの財布には1710円分はなく、1200円分だけ用意できた。足りない510円は買い物に行って崩さねばなりません。
なのでとりあえず集金袋には1200円入れ、その後用意できた510円を追加投入。
更には全部出してきっちり揃っているか確認までしているのです。
確実に1710円入っているのを確認し、そして小僧に持たせたのであるが。
夕方担任から電話あり。『3350円入っているんですけど…』
3350円ってのは9月の遠足の集金で、既にそれは10月に払い終わっているのであたしゃそもそもその金額すら忘れていたんですよ。
しかしうっかりして重複して1710円分のお金を投入していたのかも知れない、ととりあえず一旦そのまま集金袋は返ってきて、再度1710円で出してくれってことになったんですがね。
…返ってきた集金袋にはきっちり1000円札3枚、100円玉3枚、50円玉1枚が入っていた。
――――――だからあっしは最初1200円入れて、そのあと510円入れたんですってば。
だから重複して入れたにしても1000円札2枚、500円玉2枚、100円玉4枚、10円玉2枚になるだろうよ。
もちろん家の他の誰も集金袋には触ってない、集金袋だって朝一で学校で回収するのだから誰かが何かの隙に多く入れるなんて真似はすまい。
それとも私、憑き物筋!?(←気になる人は調べましょう。)
さて、11月も残り少なくなったので『…もうそろそろ銀杏や紅葉が色付いててもいいと思うんだが…』とリサーチに行った。
この格好で(笑)
ハロウィンカラーが盛り沢山だが、ハロウィンから遠く離れてクリスマスムード一色の今見ればますますハロウィン感は少ないです(笑)
んが、やっぱり人目に付くのを恐れて人がいない寺に行った(笑)
まあ、この寺の色付きは例年遅めではあるんですが、それにしても今年は本当に遅いですわ。
足元は黒繻子足袋&黒台カレンブロッソ。
調子に乗って、粗隠しに最適な帽子系の利用は続く。
かんざしは100円だった昭和テイストなプラのべっ甲風蝶のかんざしに黒マニキュアを塗り、パールを張り付けてみたもの。
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2018-11-20
カジュアルポップ着物&車帯使って車イベント用コーデ、ラスト!だと思いたい…
―――――――よく『五十肩で手が後ろに回らず、帯が結べないから着物着なくなったのよ』的な発言は昔から聞いておりましたが。
そしてそのような方に『帯をぶった切って作り帯にするのです~』と呪いをかけていたのだったが(笑)
あたしゃこの夏の猛暑からのいきなりの秋移行に体が付いていかないのか、未だかつてない関節リウマチの症状が出てるんですがね。
ああ、体が痛くて着なくちゃならない着物コーデがいっぱい溜まっているのに着られない…
まあ、1週前に比べたら遥かに体の動きも良くなって痛みも少なくなっているのではありますが、それでもうっかりしてると帯付きコーデが着れないまま羽織必須になるのではないかと怯えております。
それにしても、全身に痛みが出るようになって初めて『着物着るには全身の筋肉を使うのだなあ』と思い知った次第。
着てしまえばあちこちコルセットのようなものだから体が楽かもしれんが、着るまでが大変。
さて、そんな中でも痛み止めフル活用で車イベントに着物で行っていたわけでございます。
リウマチは痛いから動かないって方がよろしくないので、痛かろうが動くべきなのでございます。
先日の、今シーズン最後だと思いたい車イベントにはこちらのコーデで行きましたです。
車帯使ったコーデは、持っててもなかなか出番が回ってこないカジュアルポップ系着物を登場させられるので、割といい企画であります(笑)
ヤフオクで12年くらい前だったかしら。1000円で落札の市松柄がタイルのようにちりばめられている銘仙。
銘仙の紫には渋いものもあれば派手なものもありますが、これは玉虫色に光ってメタリックな派手系の紫。
帯は今回は白地の方を使いました。
着物の市松柄と色が合っている、水浅葱色の半衿は車柄の端切れ。
帯留めはいい加減夏の雰囲気なので、『平べったくて通年OK』なマグネットを探したいところ。
…車もののマグネットもレジン置物も基本的に立体的過ぎるんですもの(笑)
んで、このような車帯を使った着物姿だと、都会に近く、若い人が多い大規模なイベントであればあるほど喰い付く人が多い、と判明。
先日の越谷では誰も何も言わなかったが(笑)、今回はお台場で若い人も多いイベントだったので、それはそれはもてはやされました(笑)
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