2018-07-03
地味過ぎると噂の川魚だけの水族館に特化したコーデ(笑)
――――――――7月に入った途端に皆さん一斉に浴衣姿をアップしてらして楽しゅうございます。…ふざけた暑さですが、浴衣だってくそ暑いんですが、それでも見る人に涼を運びますなあ。
今、少しずつヤフオクで手持ち品の処分をしております。…数年前に手に入れた和風館のセオαは5500円で落札されました。5000円超えれば恩の字だと思っていたので妥当なところでございましょう。
んで、しばらくヤフオク使わない間にいろいろな配送サービスが始まってて、『ゆうパックお手軽版』ちゅー、廃止になった『はこBOON』の後継みたいなのを使ってみたわけですが、匿名配送で相手の名前も住所も、こっちのも全部お互いにわからない配送方法なんですね。
ありがたいことにコンビニレジではママ友が働いていたので、伝票持ち帰って家で調べて全部貼ってくる戦法が有効でしたが、全てのコンビニ窓口でそれが有効とは限りませんよ。
まあ、大量に発送するのであれば、問い合わせ番号の末尾4ケタだけでも荷物それぞれにメモしておくとどれにどの伝票貼るべきかわかって惨事は起きません。何事も経験ですな。
さて、やたらと水族館に特化したコーデばっかりなワタクシですが、今回は『川魚だけしかいなくて、灰色』な地味過ぎると評判の水族館用のコーデです…
てんてんさんからの頂きものの麻の着物。ポリが65%入っているので形態安定(笑)
でも腐っても麻なので涼しいでございますよ、な矢羽根柄着物。
…ご覧の通り地味なので(笑)、『うーん、年喰ったら着られそうだけど、はてどうコーデしたものか…』と悩んだ。
しかしこの地味さが川魚の色合い(爆)ニジマス的な色でもある。
てな訳で『川魚の鱗色』と云うことにし、帯で華やかさを出す。
――――――この水族館には屋外に大量の巨大鯉がいるんですわ。だから屋外で撮影を見越して鯉の帯に。
ヤフオクで10年くらい前に2000円台だったでしょうか。
金魚のアンティークの絽帯はとんでもない額に跳ね上がりますが、鯉柄は比較的価格が低めで安定しているのでお勧めです。
帯留めはタンタンさんからの頂きものの、縞瑪瑙の鯉、だか何だかわからんがとりあえず魚。
半衿は鱗に見立てて青海波の手ぬぐい。
全体的にぼやけるんで、帯揚げにはパンチのある鬼絞りの端切れを使いました。
―――――このコーデを今着るならちょうどいい感じですが、着たのは約1ヶ月前なのです…
しかも霧雨そぼ降る最高気温20度の日でした。…とても寒かったです…
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