FC2ブログ
2018-06-22

埼玉奥地へてんてんさんをご案内。~横溝屋敷編~

―――――――さて、てんてんさん上京から1週間以上経過しましたが、ようやく上京2日目の記事に突入です。

…しかし京都からいらした人に『上京』って言葉もなんだかそぐわないわあ(笑) 東下りでいいんじゃないのか。


せっかくこちらまで来ているのだから東京方面の観光地でも回ればいいのに、よりによって埼玉に宿を取り、埼玉が起点となるてんてんさん。

となるとやっぱり埼玉の変なスポットにお連れしたいところ。

――――――埼玉なら川越だろう、と言われるところだが『…京都から来た人に、今更『小江戸』見せてどうするよ
』とU-カリンさんと意見が一致し、結局川越は『変なスポット巡りの道すがらに見て頂く』ことにしたのだった。

一応、方面的には川越方面なのでね、今回の変なスポット巡りは。


んで、埼玉の変なスポットはさいたま市近辺からだと片道1時間はかかるのです。車で。

今回は移動時間だけがやけにかかる旅でございます。


新都心駅から浦和駅まで自力でてんてんさんには移動して頂き、浦和駅でてんてんさんを拾っていざ、埼玉ヘンなスポット巡りの開始です。

変なスポット、その1。



――――――――横溝屋敷。

いや、正確には『難波田城公園』っつー立派な名前があり、古民家を移築して集めてある、比較的新しく綺麗で手入れも行き届いている公園なのです。

ここの古民家は勝手に上がってもいいのです。

しかもその古民家のいくつかが、限りなく横溝テイストを漂わせ、ここでそれっぽい画像を撮ろうと思うと、いとも簡単に誰でも横溝写真が撮れることから『横溝屋敷』と勝手に呼んでいる(笑)

時は平日の昼間。

…昼休みついでにサボって、駐車場で車停めて寝ている営業とかで結構駐車場が混んだりするのだが、今日は少ないかな~と思って駐車場を見ると、『予約』的に場所をふさいである箇所が見える。

この公園、たまにドラマとかの撮影とかで使われることがあるので、これから何かの撮影でも入るのかねえ…と思いつつ、一番歩かなくて済む駐車場の方に移動。

すると『講師用』と書かれた立て札が置かれている駐車スペースあり。

……はて、平日昼間に講師が来るようなイベント、やってたっけ?

この手の文化施設は土日は『昔遊び体験』とか道具作りとかでイベントをやっているものですが、平日の昼間。

おかしなこともあるものよ…と思いつつ、横溝屋敷に足を踏み入れると、人がいる。

ええ、平日の昼間です。ここに人がいるってことがおかしいのです。

しかもタダの見学客ではない、明らかに『ボランティア案内人』的風情の人が何人も、所在なげにボーっと何かを待っている風味。

ああ、これから多分、何かがあるんだろう。何かが来るのだな。ってことは長々と滞在していては危険だ。



と云うことで五右衛門風呂に突入なてんてんさん(笑)

ちなみにこの五右衛門風呂、夏場だと『五右衛門風呂入り体験』をやっていて、水着着用で入れます(笑)

――――――この施設の偉いところは、一応現役でちゃんと使えるものが設置してあるところ。



何かを盗み聞きするてんてんさん。…本当にこの場所は、シリアスな顔で撮るとたちまち横溝。



ワタクシ的にお気に入り、『悪事が成功してほくそ笑むてんてんさん』(笑)

あっしが持参した小道具の和傘でございますれば。



あっしも撮って頂くが、すっげえ衿の抜け具合に驚く。…ここまで抜けているとは思わなかった…おかげさまで涼しいのは涼しいんですがねえ。

敷地内の古民家をまんべんなく回って行きたいところであるが、とにかく謎のシニアボランティアがあちこちにいるのでございます。

着物ってだけで目立つのに、更にこんな和傘まで持ってきているのです。

でも日傘よりもよっぽど涼しいですよ、和傘(笑)

横溝屋敷のメイン、五右衛門風呂のある家だけは撮れましたが他の家をじっくり見られるような感じではない。

『うーん、では確かこの裏手に蓮がもう咲いてるはずだから、そっち回ってみますか』と日も出て晴れているので和傘さしつつ細い道を歩いていると、事件が起こった。

―――――――目の前にいきなり黄色い帽子の集団が現れたのだった。

見たところ地元の小学3年生か4年生の校外学習でございます。

もちろん大人のハイキング集団とかだったらば、このような我々のことはさりげなくスルーしてくださることでしょう。

しかし、小学生。真面目に挨拶してくるんでさあ

しかもこのような古民家群に着物の女二人。しかも和傘までさしている。

―――――――完全にボランティア案内スタッフだと思われている風味(爆)

引率の先生なんか完全にそうだと思っているらしく、先生にまで挨拶され、どっと嫌な汗をかくワタクシ達…



このような校外学習は必ず後で感想絵日記的なもんを書くのです。…絶対に数名は『着物の人もいました』とか書くに違えねえ。

『浴衣だ~』と言った坊主。『…浴衣じゃないから、着物だから!!』とぼそぼそと語気を荒めて呟くワタクシ達でした。

ちなみに蓮が咲いてるはず、の池がこちら。



――――――まだ1輪。しかももう閉じてた(笑)



冬場は水が出てない場所ですが、今は湧水風味に水を流しております。ここも頑張れば横溝テイストかもよ。


ああ、しかし到着が30分遅れていれば、恐らくこの子供らが敷地内に溢れだし、横溝撮影どころではなかったであろう。

ギリギリ間に合って本当に良かった…

もう、ここには居られない。早々に退散です。

子供らの出現により撮影を諦めたと思われる、立派な一眼を下げてるカメラ親父に、背後から駐車場にて『着物ですけど何か、あったんですか?』と聞かれたが、『……ただただ着物が好きで着ているだけなのです…まさか子供らが来るとは…』と親父に対して恨みごとを言い、嫌な汗をぬぐいつつ、次の目的地に向かいます。

――――――――次は埼玉の奥地、と云うか畑の真ん中の無駄に立派なあの中華な建物ですよ(笑)

                           続く。


                     いつも応援の1クリックありがとうございます

         アンティーク着物・リサイクル着物ブログランキング  
 携帯、スマホからは
をクリックすると飛べます

 
スポンサーサイト



プロフィール

あすか

Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ