2018-03-01
2018年、2月の浦和骨董市。
―――――――本当に晴れて暑くなってきましたわ
…こうなると逆に、着終わらない冬テイストなコーデが着られない。見た目もだが、純粋に暑くって

…こうなると逆に、着終わらない冬テイストなコーデが着られない。見た目もだが、純粋に暑くって

さて、2月の浦和の骨董市に行っておりました。今年に入ってからは初めて行った骨董市です。
比較的穏やかな天気でお客さんも多かったですかね。 いつも覗いていたお店がしばらく浦和には姿を見せなくて『ああ、浦和からは卒業しちゃったのかなあ…』と思っていたら、久々に戻ってらしたりした。
で、お日柄もいいと着物姿もそこそこいるものなんですが、今回は女性の着物姿がおらずそれもまた珍しい。
と思っていたらそれこそ本当に珍しく、比較的お若い着物男子が2名、いらしてましたよ。
ご年配だったらたまにいるし、川越の骨董市にはよくいるが、浦和で着物男子はやっぱり珍しいです。
…このヒトは翌日誕生日だったので、遠慮なくミニカーを物色する。そして1200円分のお買い上げ…
赤子の頃から骨董市に連行され続けているので、毎回あちこちの店の人に成長を確認されている(笑)
そして毎回同じ『まあ、大きくなって~!』と云うセリフを言われる子供あるある。
お約束の遊具。おケツアングルで撮ってみたら可愛かった(笑)
で、あっしのお買いものでございます。
で、やっぱりいいものなのでお値段は5000円でございました。
しかし最近では、こんな着物はヤフオクで5000円で手に入れられることはない。アンティーク専門の今昔きもの市とかでも同様でありましょう。
てな訳でお買い上げ。
ああ、ちゃんとコーデすれば普通のアンティークに見えるもんかしら…心配だわ。
青味の強い紫に梅と椿の着物。アンティークにはきっぱりと赤い椿の柄って案外少ないので、この赤い椿に白梅のバランスがとっても素敵で、サイズが微妙でお値段もそこそこだったがお買い上げ。4500円。
…着てみたら、裄は59センチと明らかに短く、身幅がとにかく狭かった。これはお子様、と云うより少女着物の部類でありましょう。着丈はギリギリ大人が対丈で着られるくらいはあるので。
んでねえ、これ、ワタクシ。羽織に仕立て直そうと思うんですのよ。もちろん自力で。
だって大人が羽織として着るなら艶やかな感じじゃありませんか。
もう3月でこの柄もちと遅いので、来年に向けてのんびり作業することに致します~
…お気づきでしょうが、最近、骨董市では『安さ』を追求しなくなっております、ワタクシ。安いものは『ちゃくちゃくちゃく』や『メガトンマーケット』で手に入るもん。
そして結局のところ、やっぱり骨董市でもお安いものってのはこの上のお店でも扱ってるレベルのものなんですわ。
なので、骨董市では上記のリサイクル店では滅多なことでは見つからないようなもの、まさしくアンティークなものを探しに行っております。
さて、当日の恰好がこちら。
――――――界切り線を無視したら、今度はやけにたれが長くなってしまったような気がするが、基本羽織で隠れていたのでいいのです、な着姿。
椿の帯ON椿の帯留めがサイズ的に違和感無く柄のようになっていた(笑)
髪飾りは先日の自作のつまみ細工の白椿。
足元は臙脂色の別珍足袋&カレンブロッソ。
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