2018-02-06
☆手芸部☆行き当たりばったりつまみ細工『きっぱりと、松だけ』。
―――――――風邪で出歩けないのでちまちま家内制工業でございますよ、奥さん
…まあ、このような機会があると、作ろうと思っていたものの全然手付かずだったものがどんどん片付くので、それはそれで有意義だったりもしますが。

…まあ、このような機会があると、作ろうと思っていたものの全然手付かずだったものがどんどん片付くので、それはそれで有意義だったりもしますが。
さて、100均ダイソーにて『…これは素材として使おう…』と入手しておいたものがございましてね。
平打ちのかんざし。縮緬の和柄布のくるみボタンががっつり接着されている代物。…これさあ、このまんま使ったら虫の触覚みたいになるよね(笑)
んが、かんざしとしてはいいサイズなのですわ。
なので『この上につまみ細工で盛ってやる…』と買っておき、例の如く1年以上寝かせております(笑)
そして同じく1年以上寝かせている松の柄のコーデがあり、いい加減着ようと思っているので『髪飾りも松だけにしたいなあ…』とネットショップ等で松のかんざしをチェックして、その高さに驚いたりしていた(笑)
『…こんなに高いんだったら、いっそつまみ細工で松だけのもん、作ろうかしら…』と思い立ち、そしてやっとのことでこのダイソーかんざしを思い出したのでした。
ええ、作るのは簡単です。ただ、このくるみボタンの上に松のつまみ細工を貼り付ければいいのです。
…おめでたいつまみ細工デザインの添え物として使われる松をあえて全面に。
これはこれで大人が使えるつまみ細工としていいと思いますのよ。
華やかにしたい時は他のお花のつまみ細工も付ければいい訳ですし。
ちなみにこのつまみ細工はこの銘仙からできている。
この緑部分を必要な分切り抜いて使っております。 このように布の状態だと青味よりの緑なのに、ここだけ切り抜いてつまみ細工にすると深緑にしか見えない、視覚のマジック。
かんざしとして使う場合はこの裏側も見えてしまうので、こうした。
まだ売ってるかわからんが、100均セリアで売ってた金色の布用ペン。これで松の絵を描いておいた(笑)
なんちゃって蒔絵でございます。
――――――予想以上にいい出来だったので、次回は『竹のみ』で作ろうと思います(笑)
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