2017-11-28
菊コーデ、その1で今年も北本の『クラシックカーフェスティバル』@菊まつりへ。
―――――――11月は、実に3週連続でクラシックカーなイベントに行っておりましたのよ。…まあ、車イベントとはいえクラシックカーなのでアンティークな着物とは何となく馴染みますがね。ええ、何となくですが。
まず第1弾は去年も行った、北本市の菊まつりと同時開催のクラシックカーフェスティバルですわ。…えーっと大雑把な説明ですが北本市ってのはうちのブログでよく出てくる上尾市のちょっと先の方です。
この羽織って着てしまうと、本当に普通(笑)
…かように横溝は、期待した通りには出てこず、思いがけない形で突如発生する…
足元は臙脂色に菊柄の足袋靴下&菊柄鼻緒に畳表の下駄。この畳表の下駄は10年ほど前にヤフオクで5500円で新品を落札したものですが、畳表のつま先部分が傷み始めたので新しいもん欲しいかな、と思って色々チェックしてみたら、畳表の下駄って今はすっごくお高いのねーっ

カレンブロッソ買えるわよ、奥さん。
髪飾りは自作の菊のつまみ細工。
さて、小僧が指折り楽しみにしていたクラシックカーフェスティバルは、このようにひっそりと開催中。
――――――ただもう、これらの古い車の持ち主が、わざわざ自腹で参加費を払ってやって来て、日がな一日自分の車を見てもらうためだけにこのように自分の車付近でボーっと過ごしている…
世の中にはいろんな趣味の世界がございます。
そして小僧は去年のクラシックカーフェスティバルのパンフレットを崩壊するまで読み込んでいて、参加車両のオーナーの名前とかまで覚えており、無駄に脳のメモリーを浪費している。なので計算カードを全然覚えておりません。
今年はすっごく珍しい車が少なかったようです。見ごたえとしては去年の方がありました。
そして必ずこのようなイベントには数台鎮座している、羽衣牡丹さんのお気に入りのミゼット。
しかしこのイベントはあくまでも『菊まつり』の中のイベントの1つ。
――――――――菊まつり、ではあるんですが各地の菊まつりとは少々趣が異なっていて、実にアットホームな感じで…
そもそも菊なんて、この遊具のある広場の外周の半分以下にしか置いてない(笑)…しかも菊を見ている人なんかろくに居ません。皆、ステージの演目を見ている。
んが、この菊まつりにはクオリティの低い菊人形があり、それがまたあっしのツボだったので今年もチェック。
一応時事ものを取り入れてはあるんですよ。…親子パンダが置かれているだけですが、まあ、シャンシャンネタでございましょうな。
赤富士…のつもりなのでしょうがまばらに咲いてて、しかも赤富士がどう時事ネタなのかもわからない(笑)
―――――――この方々に至ってはもう存在意義すらわからない(爆)
…どうです?来年また、どんなネタで攻めてくるか楽しみになって来るトホホな菊人形でございましょう。
強風吹き荒れてて髪が乱れ飛んでおりますが、それでも横溝感はないのです。
そして、菊の周りにはほとんど人がいないが、賑わっているのがお祭りならではの屋台ゾーン。
この前日、与野の大正時代まつりですくって来たものがようやくしぼんだので捨てたのに、また新たに3個ゲットしてきたヨーヨー。…もちろんすくうだけ。別に家で使わない。ただただぶら下がってる。
警察車両に乗せてもらえるってのに、明らかにクラシックカー見てる時とはテンションが違う小僧。 この人、基本働く車に興味ございません。好きなものは国産の一般家庭用乗用車。
―――――――で、今年はこの日を皮切りに、3週連続で古い車なイベントに向かうことになったのだったが、回を追うごとにどんどんおハイソなお宝車ばっかりになって行き、結局小僧好みの車が集まるのはこの北本のイベントだったと知る。
てな訳でまた来年も行くことになるでしょう、北本の菊まつり…
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