2017-11-20
菊コーデ・2017。その2
―――――――――さぶい。…さ、寒過ぎますわ、奥さん
…でも11月にもかかわらず、真冬の寒さであろうとも関東人は『…いや、まだ秋なはずだ。晩秋だ』とやせ我慢して、本気の冬仕様の寒さ対策をしない。…故に風邪をひくのです。

…でも11月にもかかわらず、真冬の寒さであろうとも関東人は『…いや、まだ秋なはずだ。晩秋だ』とやせ我慢して、本気の冬仕様の寒さ対策をしない。…故に風邪をひくのです。
さて、先日アップの今年の菊コーデ。着物だけ同じなんですが、ガラっと雰囲気が変わるのがこちらのその2コーデ。
常々『羽織ものの季節は人の目は羽織ものしか見ていない』と公言しておりますが、これもいい例でございましょう。
その1コーデの病人感漂う羽織から、アンティークのものに変えた途端に全体で一気にアンティークコーデになりました。
羽織は『メガトンマーケット上尾』にて540円。
画像ですとすんごくガラガラなコーデに見えますが、実際着てしまうと、羽織の糸菊の部分がほぼ目立たなくなり黄色とオレンジの菊ぐらしか遠目には見えません。
着物の柄と羽織の柄の大きさが同じくらいなので、非常にうるさい感じになるかと危惧しましたが、糸菊が見えなくなることで羽織は割とすっきりの柄に見えて心配は要りませんでした。
帯は頂き物の作り帯。お太鼓はなし(笑)
帯揚げ、帯締めはその1コーデと同じ物。帯締めはその1コーデでは臙脂ベース側を使いましたが、今回はからし色ベースを使用。
半衿は菊の柄とかで雪の結晶とかを表現してある刺繍もの。
アンティーク着物・リサイクル着物ブログランキング 着物・和装カテゴリーへはこちらをどうぞ |
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.