2017-11-18
菊コーデ・2017。その1
―――――――…なんだか今年は季節が秋からこっち一気に進む感じですわあ。…1週間くらい天気が悪くてろくに外出しないと、一気に紅葉が進んでてびっくりしたりする。
てな訳で気が付きゃ菊のシーズンも終盤。
今年の菊コーデでございます。今年は珍しく2パターン。
若干まだ風邪が残ってた頃のコーデですので、そんな感じです(笑)
『ちゃくちゃくちゃく南中野』店の100円の羽織コーナーで見つけた大きな菊のお召しの羽織。生意気にも後とか、後衿とか柄合わせがしてありますね。
水木しげるがしつこく描いた点描画のような菊がいい味なのです(笑)
で、この羽織が使いたかったのでこの羽織に合いそうな菊柄着物を探した。
この羽織は柄が大きい割には地味な印象なので、羽織を殺さない着物…ってことで、これまたちゃくちゃくちゃく南中野店で150円で買ったモスリンの菊柄着物を投入。
このような彩度が低めの暗い柄の着物は、安価なポリによくあるパターンです(笑)
この彩度の低さがこの羽織にはちょうどいい感じで、いい羽織の引き立て役となっております。
帯はよそ七用に用意した帯。娘っ子は結局使わないことになったので私が使う。
半幅ですが、アクセントで帯締め、帯揚げをプラス。
半衿は菊の柄の入った吹き寄せ柄の刺繍もの。
んで、この着物なんですがね。
まあ、こんな感じで暗めですし、あちこち小穴もありますし、羽織なしでは着られないし『買ったはいいけど、着ないかも…』と思ってたんですな。
手持ちの秋色な羽織の大半と合う着物でありましたが、羽織によって全然印象が変わる着物だったので、とりあえず菊コーデその2でアンティーク!な感じのコーデにしてみました。
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