2017-11-06
『大正時代まつり・2017』に行った時の着姿。
――――――――風邪で絶賛、声がほぼ出ない状況でございます

なので編集簡単な自分の着姿から先にご紹介致しますわ。
頂き物のこの着物は珍しくおはしょり取れるくらいの丈で、脇ジミはあるもののほぼ目立たず、上前等にも目立つ汚れもないのに、これ素材用着物3枚セットの中の一味だったそうですよ、奥さん。
素材用着物も結構掘り出し物が隠れております。
最近やけにあっしのブログに出てくる手芸用ボンド『裁ほう上手』、元々はこの帯の接着のために買い求めたものでした…そしてバリバリ帯を作っている(笑)
――――――えーっと、最初から意地を張らずに『裁ほう上手』使っておけばよかった(笑)って話です。
裁ほう上手で接着し直した部分、問題なくくっ付いてます。乾いても固くなったりしません。
余談ですが裁ほう上手って、接着剤独特のシンナー臭とかがなくてなんだかフローラルな香りなんですのよ(笑)
独特の接着剤臭がないってだけでも作業ストレスって結構減るものです。
…この帯の接着、作り帯2本と結構使っているために、もうミニチューブの残りが少ない…今度は通常サイズの裁ほう上手、買ってこなくては(笑)
髪飾りは着物と色を合わせた自作の菊のつまみ細工。タッセルはダイソー。
実はこの日の前日『きものサローネ』に行った時の着付けの際から、着物の下はこんなことになっております。
どなたかのブログで『和装ブラは一番下ではなく一番上に付けると衿元が安定し、崩れない』と紹介されてましてね。 お名前は失念してしまいましたがお知恵を拝借させて頂いております。ありがとうございます。
あっしは常に筒袖半衿付き半襦袢で生きている人間ですので、このように半襦袢の上から和装ブラ、なわけですが、確かにこの方法で衿元が崩れてくることはなかったです。
衿を抜いてる時には本当にそれが顕著。衿を抜いてる時は、その分ブカブカするのでどうしても衿元が崩れがちになりますが、この方法ですとしっかりホールドされるので問題なかったです。
ちなみに胸紐も省略できます。
意外と和装ブラを使ってない人も多いのですが、和装ブラをお持ちの方、ちょっと試してみては如何でしょうか。
アンティーク着物・リサイクル着物ブログランキング |
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.