2017-09-25
半年ぶりに9月の浦和の骨董市に行ってきました。…洋服で…
――――――――…『真田丸』をようやく見終わったんです、奥さん…遅すぎるだろう(笑)
…いや、だって真田丸見終わる前に『直虎』の方に行ってしまい、高橋一生氏の演技力にびっくりし(この人は昔から大河には脇役で出ていたので『地味な目立たぬ俳優』と云うイメージしかなかった)、その役柄の余りの不憫さにどっぷりハマっていたので(笑)
この政次ってお人の役は『可哀そう、とか哀れとかとは違うなあ、そうだ、不憫。不憫としか言いようがない』と思っていたらネット上では『不憫萌え』なる言葉が既に出回っていたのだった。――――やっぱり皆、『不憫』、これしか言葉がないと思っていたのだな(笑)
で、政次亡き後で直虎は一時ストップ、再び真田丸の消化に励んだのでございました…
真田丸が終わったので再び直虎に戻ると致しますか。
さて、先日は浦和の骨董市だったのですがね。気が付きゃもうどれくらい行ってなかったのか。約半年ですか。
…理由は前回行った後に上尾の着物開拓が始まったからだ。だって骨董市は月1ですが、お店は毎日開いてるもーん。
で、今月もすっかり存在を忘れていたのだが、近在の図書館が只今改築閉館中ってことで隣駅まで行かねばならない。ってことで、『あ、そう云えば本日は浦和の骨董市だったわ。図書館にも割と近かったわ』と半年ぶりに思い出したのだった。
もちろん行くつもりなぞ毛頭なかった上に、『袷でもいいんじゃね?』な涼しさと云うか寒さだったもんだから、その気温と季節に合わせたコーデなぞ考える気が起きず、そもそも朝までかなりの雨だったもんだから『…ぬかるんでたら汚れるし。』と洋服で行くことにしたのだった。
やっぱり朝にかなりの雨が降っていたせいか、着物屋さんはかなり減ってました。…と云うか半年来てないので、雨のせいで来てないのか、お店の顔ぶれが変わってしまったのかがわかりません。
そして、未だかつてないくらい着物姿が多かったですわ~(笑)ざっと見て8人くらいいました。浦和にしては珍しいくらいです。…なのにあっしは洋服(笑)
毎回着物で来ているおばさまも、向こうもあっしの顔を覚えてはいるようなので『あら!?着物じゃないのね!?』と云う顔をされましたわ。……ええ、骨董市に対する気合いが減るとこのような事態になるのです。
―――――羽織シーズンになったら気合い入れますわ(笑)
この人のお目当てのおもちゃ扱い店も来ていなかったので、ぬかるみをこねくり回して孤独に遊ぶ小僧。
そしてぬかるみに足を取られ、すっ転んで服が汚れた小僧。
んで、毎回覗く『着物200円コーナー』がある店は出ておられ、そこでゲットしてきたものがこちら。
元気な感じのカラーの縞。…2月に同じ店でタダで頂いたモスの南天柄の羽織に合うかも~、と思った。
くすんだターコイズ地に臙脂色の縞。今回は状態のいい縞があったんですよ。
―――――――久々に骨董市に来ると、やっぱり明らかなアンティークものが多いので楽しいです。…『ちゃくちゃくちゃく』とか『メガトンマーケット』にもアンティークはある時はありますが、圧倒的にリサイクル着物が多いので~
ま、定点観測のお店もパトロールしつつ、骨董市もまめに通う、これでしょうな。
11月から再び気合い入れて頑張ると致しますか!(笑)
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