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2017-08-17

白地に藍の小さめ花柄昭和浴衣&朱赤地に黒の献上半幅コーデ。

――――――――お盆過ぎれば急速に求心力を失う浴衣コーデ(笑)…特に昭和の藍染め、シンプルな白地に藍、藍に白なものはその傾向が顕著ですわよね。

イマドキ浴衣は平気で10月くらいまでレンタルで練り歩いてる人がいるのに(笑)

ちゅーわけで、昭和浴衣ばっかりの今年の浴衣コーデはもう大急ぎで連日のアップですよ。

今年増えた9枚中の7枚目のコーデです。…ゴールは近いぞ









あっしの行きつけ、着物も置いてるリサイクル服店『ちゃくちゃくちゃく南中野』店にて、半額デーだったかなんだかで150円で手に入れた、白地に菊、萩、紅葉などなどの藍染め浴衣。

茶シミがあちこちにあったのを、蛮行漂白で綺麗にしました。

柄が小さめなので着物的な雰囲気で長く着れそうな佇まいです。

帯は朱赤地に黒の献上帯。あっしのおかんが博多で買って来た。←おかんは博多出身。

しかし中学生の娘に締めさせるような柄ではないと思う。裏面はほぼ朱赤に歌舞伎の引幕みたいな細いラインが入ってるデザインなので、ギリギリ中学生でもOKか。

んが、中学生なんぞどうせ帯は汚すのです。だから化繊の安っぽいものでいいのです。

なのに正絹の博多帯。そして念仏のように『高かったんだから汚すな、高かったんだから汚すな』それを繰り返し、慣れぬ浴衣姿に余計なプレッシャーまで与えられ、以来長らくあっしはこの献上帯そのものが嫌いになった。

ちなみにこの帯は姉が1回だけ締めただけで、あっしはからし色だけ、裏は朱赤だけのシンプルだけどこれまた立派に正絹の博多半幅を締めたんだが、あっしは締めてなくても無駄なプレッシャーの不快な記憶と直結するのですよ、この献上柄が。

―――――――『本物に触れるのが大事』とはよく云われますけどね。それも状況によりけりだと思いますわよ。

幾ら本物を身にまとったところで、それを本人が少しでも窮屈、気疲れすると思うのならばそれは失敗なのではないのか。

しかも『本物を与えてあげよう』なんつー親心ではなく『私はこんなにいいものを娘に与えているのよ』パフォーマンスなおかんのエゴが滲み出ているものだったため、本物なんぞありがた迷惑甚だし。

―――――――このようにして『まがいもので結構さ、本物なんざくそくらえ』な人間の土台がその時に出来上がるのです(笑)

本物だとて、その接し方如何では逆効果になるのです。

んで、結局その因縁のある帯だけにあっしが締めるようになるまで30年近くを要した

そしてそれ以降数回締めているので、今となってはもう『ただの博多半幅』扱いではあるのだがせっかくの因縁話ですしねえ。何回か語ってはいるんだがまたこの話について語らせて頂いた(笑)


ちなみにこのコーデ、浴衣は白地なので夜のお出かけ、花火大会に着ていきましたとさ。

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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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