2017-07-27
情報を頂いたので新規開拓と、久々の『メガトンマーケット』(笑)
――――――――夏休み前の事でございます…夏休みになったらろくに身動き取れないから

ダンシング・ジャイアンさん(…名前が凄いですわ(爆))から、あっしの行動範囲内に『古着衛門』と云う店がある、との情報を頂いたのです。もちろん、着物が置いてあるリサイクル服店でございます。
場所的には『ちゃくちゃくちゃく』南中野、上尾、蓮田の3店舗のトライアングルの中間地点と云った感じでしょうかね。
全然知らない店だったので、お値段、品揃えが良ければ上尾方面に行った際にはしごしてもいいかな、と情報頂いたその日にひとっ走りしたのだった(笑)
そして辿り着いた『古着衛門』。…明らかに倉庫を改築しております。そしてほぼ空調が効かない店らしく、店内に30分もいたら熱中症になるであろう、と云う感じでした…
――――――うーん、お値段は600円均一なんですよ、着物関係は。
でも品揃えがウールばかりで『ちゃくちゃくちゃく』と変わり映えせず、となると半額デーに150円で買えたり100円デーもたまにあるちゃくちゃくちゃくでいいかな、と…
……てな訳で、引き続きさいたま市近辺の着物も置いてるリサイクル店の情報、お待ちしております(笑)
そして、1ヶ月ぶりくらいに上尾の『メガトンマーケット』に足を伸ばした。
ちと久々だったので品物に動きがあった様子。掘り出し物、ありました。
デコな巻き薔薇の帯。実物は『ちょっと地色のピンクが可愛すぎるかも―…』とか思いましたが、画像に撮ったら薔薇の緑が主張して、案外シック路線でした。540円。
なんで単衣にしちゃったんだろうねえ…アンティーク業界には『ひまわり柄の長羽織』とか『朝顔柄の長羽織』とかが平気で存在してはいますが。←もちろん袷の冬仕様。
そして、そこそこに汚れてもいます。んが、単衣でも汚れていても、こんな美しい木蓮柄が540円だったら買うしかないのです。
今年の木蓮コーデでは、八掛がボロボロな木蓮着物の八掛を引っぺがして自分ででっち上げた八掛を縫い付けたものですが、この着物にもそのように八掛、付けろってことですね。
………ああ、なぜ木蓮ものはあっしに蛮行お直しのスキルをアップさせようとしてくるのか(笑)
ちなみに6月の骨董アンティークフェアで買った木蓮帯だって、結構な解体からの柄入れ替え作業をしないと使えませんよ。
そう、これが牡丹とか薔薇柄のものだったら、きっとあっしは手に入れたまま一向に直さない。
でも木蓮柄だからこそ、何とかして使おうと躍起になる。
―――――――神様は見ている。そして試されているわあ(笑)
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