2017-07-13
全然梅雨らしくないけど、まだ明けてないらしいけど、一応梅雨の時期の飾り付け…
――――――ピーター・ラビットシリーズの中であっしが一番大好きな話は『ひげのサムエル』なんですがね。
ご存じない方のためにかいつまんでストーリー説明しますと、太いじいさんネズミが子猫を『ねこまきだんご』にして喰おうとするお話(爆)
――――――このカットがこの話の全てを物語る。…実にシュール。
で、絵本ですし、不朽?の名作なんですが、文章が割と文芸ちっくなのと、文字数が多いのと、そもそもまだこんなに字がびっしりな本は読まないだろうし、そもそも内容的にシュールすぎるし、絵もリアルで可愛いと思うか怖いと思うか個人差。
つまりあっしは大好きな絵本なんだが、小僧には一切勧めるどころか、その本の存在すら知らせたことはなかった。
……ピーター・ラビットシリーズって全部で21冊あるのに、なぜよりによって『ひげのサムエル』!?
基本、絵本は小僧が好きなもんを買ってやっていたので『…ふーん』な好みだな、と思っていたのだがまさかここにきて『ひげのサムエル』ですよ、奥さん。
今年の梅雨の時期の飾り付けはこちら。
にゃんこさんからの頂きものの濱文様のシックな紫陽花柄絵手ぬぐいをタペストリーに。…相変わらずレギュラー出演中ですよ、ocarinさんからの頂きものの白猫守り袋も(笑)
まだ、帆掛け舟しのぶさんが健在だった。敷き布は濱文様の紫陽花柄手ぬぐい。
入谷の朝顔市のお守りがくっ付いてるテーブル椰子の鉢。微妙なビジュアル(笑)
そこら辺の紫陽花もパッとしない色だったので、造花で誤魔化す。その後、鉄線の二番花が咲いたのでカットして生けてみた。
鉄線は水揚げが悪いので切り花にできないなあと思いこんでて(切り花で出回ってるものは特殊加工されてると思ってた)、5月にいっぱい咲いてもただ屋外で楽しむのみでしたが、調べてみたら『切り口を焼く』くらいで充分だったのでそれを試してみたらきっちり花弁が散るまで楽しめました。
屋外で大量にわわわっと咲いてるのも綺麗ですが1輪、2輪位を家の中に生けておくのも風情あり。
―――――――その後のしのぶさん(笑)…すっかり庭だけ夏仕様。
……梅雨明け宣言が出るまでこのままの飾り付けでいるつもりだったんだが、こうまで暑いのでもう、金魚もの大量な夏場の飾り付けにしよう、と思うも、暑くて暑くて気力が萎えております…
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