2017-06-29
☆手芸部☆菊柄?綿レースのミニスカートを夏用バッグに、の蛮行再び。
――――――――本日、小僧の学校は開校記念日なんですが、普通に登校なんざます。……あんまりだと思う
大人にとっちゃ迷惑千万だが、子供にしてみれば楽しい休みであったろう。いつから開校記念日でも登校となったのやら。
ゆとり教育に伴う学校週休2日制導入だったのに、今、脱ゆとり+新たな教科導入で昭和の頃より授業時間数が増えてるでしょうよ。なのに週休2日なもんだから、1日に詰め込む量が多過ぎやしませんか。←それに伴い宿題も多くて、しかも親がびっちり監視して印鑑押さねばならないのであっしは既にやさぐれている。あっしの方が。宿題なんか大嫌いだ。
昭和の頃のように土曜も半ドンが常にすればいいのさ。昔と違って土日関係なく働く親だってかなり多いんだからさ。
さて、去年買ったまますっかり存在を忘れていたこんなもんがありましてね。
限りなく和柄の菊に見える、紺色の綿レースのミニスカート。…もちろん我らが『ちゃくちゃくちゃく南中野』にて、300円以外で買った(笑)
加工しやすい形だったので分解して帯とか半衿にするつもりだったのだが。
で、先日1年ぶりに発掘されたのですが、その時、既に他のミニスカートをバッグに加工していた後だった。
『……これもバッグに加工、できるんじゃないのかえ?』
紺ベースで綿レースだし、浴衣にも合うだろう。
ちゅーわけで、とりあえずバッグの持ち手を買いに100均へ走った。
先日の白レースバッグと同じく、ダイソーの持ち手。こげ茶。…さのっちさんから『candoにも持ち手はあってダイソーのものよりも長いですが、色展開はやっぱり少ないです』との情報を頂いていたので最初candoに走ったんですが、一切その店舗に持ち手の気配はなく、代わりに桐箱を買って帰ってネタにしたと云う次第。←転んでもただでは起きない。
このミニスカートはウェストゴムではなく、ファスナー開閉だったので、とりあえずファスナーで開いてる部分を縫い閉じる。
その後、ファスナー部分を切り離してジグザグミシン、で脇は縫い閉じ終了。
これまた適当に底部分を縫う。…縫い糸を白で押し通す。見えないからいいのです(笑)
縫い閉じた底部分の余分生地をカットし、ジグザグミシンで始末。…これだけで縫うのおしまい。
このスカート、タックが入ってるデザインなのでマチすら作りません。
持ち手縫い付けて、完成したのがこちら。
べったり広げているのでシルエットが末広がり過ぎますが、まあ、中身入れて持ったら普通になりますですよ。
前回の生成りのレース編みミニスカートバッグは可愛い系に寄りましたが、こちらはシックな大人系になりました。
布が余ったのでシュシュも作った。
――――――――で、やっぱり材料費が300円くらいはかかっているのが納得できないワタクシ(爆)
……先日まで9円だったモヤシが、今19円だと高いと思う人間ですよ、あたしゃ。←モヤシも価格破壊。
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