2017-05-25
藤コーデ、のつもりでいたら、なんだか藤濃度が低くて結局『なんとなく春の花』コーデ…
―――――――今年の春はとにかく『賞味期限切れ気味のものはさっさと着ておくべし!!』モードになってしまい、やけにガラガラしておりますがご容赦を(笑)
この着物もアンティーク調なプリントが気に入り、色違いで2枚も購入したのでございますがさすがにそろそろヤバくなってきたかしら…と時期的に藤コーデで使おうと思い立ち、結構藤ものを投入したにもかかわらずちっとも藤濃度が上がらず結局藤コーデと名乗るのは断念した。
『アッシュ・エル』の卒業式用二尺袖のポリ着物。…色違いで所持している地色がマゼンダピンクのものは振袖でしたよ…さすがに振袖だと使い勝手が悪すぎなので縫い詰めて二尺袖にした。
えーっと新品で4900円くらいだったのかな。まあポリの新品としては妥当なお値段だったと思われる。
ガラガラではありますが、柄の色がシックなので『いかにもポリの鮮やかアンティーク風味』と違って若干高級感があります。
んで、この着物ってば藤も入ってはおりますが、目立つのは牡丹と菊なのですよ。なので最初は牡丹コーデで使うつもりで、今年はとりあえずは藤コーデに採用しようと目論んでみた。
……うん、やっぱり素直に牡丹の帯を合わせて牡丹コーデと名乗った方が良かったっすね(笑)
帯はヤフオクで3600円だった、藤と菖蒲の細かい刺繍がびっしりの帯。
ええ、この帯も藤がびっしり入ってるんですが、同時に菖蒲もびっしりで、結局色んな柄が混在しているこの着物に合わせたら、この帯も『色んな花一味』になってしまったのだった…
半衿は藤唐草の刺繍もの。…ええ、ここにも藤なんですが、意匠化藤、しかも唐草文様なので藤っぽさはかなり少ないです…
…ちなみにガラガラであっても地色のせいなのか、ジロジロ見られることはないコーデでございました。
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