FC2ブログ
2015-12-21

銀杏コーデで『きものモダニズム』の後期へ。…会場は遠かった…(涙)

東京は六本木にて『きものモダニズム』展と云う、銘仙を恭しく並べた展示が数ヶ月間開催されておりましてね。

9月26日から12月6日までの長きに渡り開催されていたものだから、もちろんあっしのようなダラけた人間は後期も後期の終りも間近に行くのさ(笑)

で、会期が長いとそれだけ先に行かれた方のブログ記事を拝見するわけですが、あっしが確認できた範囲内の記事、特にアンティーク着物ブロガー間では、ほとんどの方が『きものモダニズム、●●さんと一緒に行ってきました~
………それからどこそこでお茶しました
』な感じで、ほとんど展示について触れていない…ネタバレ禁止令でも出ているの!?ってくらいに(笑)

しかしアンティーク着物のカテゴリーではない、一般和装ジャンルの方の記事には『展示が少ない。…銘仙で来場されてるお嬢さん達が目の保養』と実に冷静かつ的確な感想が述べられておりました。

そして実際に既に行かれた後だったひなこさんにお会いする機会もあったので、その際に展示について根掘り葉掘り聞き出し、ついでに販売されている図録まで見せて頂いたりした。

で、判明したことは、『100枚展示』と謳われてはいるが、前期50、後期50枚の展示であること。だから展示が少ない、との感想だったわけですな。

だもんで、実は会期終了ギリギリまで行くかどうか悩んだのさ
……ハッキリ言って銘仙なのです。銘仙ならば骨董市を数年うろついていれば買う買わないは別にしてそれなりの品に既に出会えているし、今後も山のように見られるのでございます。

しかし見せて頂いた図録はなかなかに見応えがあり、『図録だけでも資料として役に立つなあ』と、図録目当てで重い腰を上げたのだった。


―――――――しかし会場の『泉屋博古館』…なんですか、それ
『いずみや』と読むのかと思ったら『せんおく』だし

最寄駅は神谷町、もしくは六本木一丁目。これらの駅はかつて年2回通っていた。…カネコ服のファッションショーが年2回、この近辺にある『ラフォーレミュージアム六本木』で開催されていたからだ。

だから『まあ、大丈夫よね』と思っていたのだが、10年の月日侮りがたし。彼の地は通っていた10年前とはすっかり様相を異にしていたのだ。

出来たばかりだった頃の六本木一丁目駅しか知らぬあっしの前には立派すぎる駅ビルが
しかもうっかりとそのままどっかのオフィス棟に突入してしまう、消防法どうなってるのか
な作り。

――――ええ、駅ビルから脱出できずにどっかの立派なオフィス棟に潜入すること2回。

ようやく会場へと辿り着いたのは駅着から40分後であった。―――――どんだけ遠いのか(爆)

ちなみにあれだけ頻繁に通っていたラフォーレミュージアム六本木の目と鼻の先にありましたのよ、ここ
――――――どんだけ街並みが変わっちまったっていうのさ



これまた都会的なシックでこじんまりとした会場でしてね、この看板なかったらそのまま通り過ぎること請け合いです。

しかし会場内は平日なのにお客さんが多く、着物姿も結構多かったです。銘仙の方は3名ほどでしたが。

―――――そして、図録は完売していた

他の催しの際の図録はちゃんと在庫があって売ってるのに、お値段も飛び抜けて高い2400円(確か)の今回の図録だけは完売。……この催し、大人気だったんですねえ。

しかし見本の図録、立ち読みしたら印刷の色味が実物とかなり違っててびっくりでしたさ
オペラピンクが赤として印刷されてるんですぜ~

美術印刷なはずだからクオリティは高いはずなんだがなあ。図録持ってても後期、見に来た方が良かったかもよ。図録とは全然別物、な銘仙が多かったし。

で、展示としては『少ない』と云う前情報のおかげでショックは受けず(笑)

アンティークを着る者には目新しい珍品みたいなものは数点しか展示されておりません。骨董市で500円で売ってるわ、それ
な銘仙もありましたしねえ

多分都内の有名どころアンティーク着物店をその足で回れば展示以上の品がいっぱい見つかったことでしょう。

しかし学術的観点からきちんとそれぞれの銘仙について説明されており、『うーん…これって銘仙なの?素材がなんだかナイロン傘みたいな銘仙のそれとは違うのよ~でも染め織りの感じは銘仙なのよ~』と数年来悩みの種であった謎の素材の銘仙風味な着物も『銘仙』である、とはっきりしたので数年来の肩の荷が下りました。今後、あれらは堂々と銘仙と表記することに致します。

そーゆーのがちゃんとわかっただけでも行った甲斐はございました。



…皆さまの記念撮影スポットであっしも撮る(笑)行った証拠となる画像が撮れる場所はここだけしかない。

さて、銀杏コーデなので。



乗換え駅の王子駅から見えた立派な銀杏があるところに行ってみることに。



てっきり王子の観光スポット『飛鳥山公園』にある銀杏かと思ったら、ギリギリでよその民家の敷地内の銀杏であることが発覚。



『桜の飛鳥山』と謳われるように、ええ、飛鳥山には桜の時期に来るべきですな(笑)桜の枯れ枝ばっかり~



結局銀杏コーデは地元で撮ろう、とさっさと帰って来た南浦和駅。……かつて川越の菓子屋横丁に居た『チェスの駒』が鎮座中。



こいつがある日突然、何の説明もなく設置されたそうで、そりゃあ怖いな(爆)あ、南浦和は浦和競馬場の最寄り駅なので、そのつながりがあると思われます~



―――――そして銀杏は、地元のお馴染みの寺が一番美しかった(笑)




足元はからし色足袋にozawami製こぎん刺し鼻緒の下駄。

着姿も撮り終えたのでさっさと帰ろうとすると。



おおおおお
あっしが勝手に『毛利』と名付けた太い猫が登場されたではないですか





相変わらず肉肉しい腹をたるんたるんさせながら堂々とあっしの前を横切り、そして定位置の寺務所に歩いて行かれた毛利氏なり。



……なぜか六本木一丁目の駅の特設コーナーで売っていた、一切六本木にちなんでいないカステラとエッグタルトをお土産で買って帰った(笑)


いつも応援の1クリック
ありがとうございます
         アンティーク着物・リサイクル着物ブログランキング  
 携帯、スマホからは
をクリックすると飛べます

     >

スポンサーサイト



プロフィール

あすか

Author:あすか
…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ