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2015-10-09

正絹のアンティーク帯締めもゴシゴシ洗いました。

―――――化繊半幅に引き続き、アンティークの正絹の帯締めもゴシゴシと洗ってやったのでございます、奥さん。

いえね、明日締めたい帯締めが久々に引っ張り出したら、あまりにも…ええ、あまりにも汚れまくっててびっくりしたので(笑)



お分かりになるかしら。こんな感じで薄いピンク部分の汚れ感が半端ない。

これ、数年前に浦和の骨董市で100円でしたが(笑)この汚れっぷりなので100円だったわけです。

そしてコインドライにかけてもみたのだが汚れは落ちず、糊は落ち(なぜかドライクリーニングにかけると糊成分が落ち、糊効き過ぎ、な物はいい感じになります)、糊が落ちたせいですっごくふにゃふにゃになってしまい締めにくい帯締めになってしまったのだった…

水通ししたらこの赤系染料が滲みそうな気もするが、この汚れ感(あっしがひるむってことは相当なのです…)が少しでも軽減すれば恩の字でございます。



まず水につける。…この時点でうっすらと水が赤く染まるので色落ちは覚悟した。



化繊半幅の際はハンドソープで適当に洗いましたが、今回は何といってもアンティークの積年の汚れ。強力青洗濯石鹸を使い古し歯ブラシに取りつつ、ひたすらゴシゴシ。



両面、端から端まで、あ、房部分もかなり汚れていたので房もゴシゴシし、水洗い。



洗い終わった水は美味しそうなジュース色になっておりました(笑)



で、ここまで水に色が出るってことは、タオルにくるんで踏む、という簡単脱水法ですとタオルに色移りして甚だ面倒なことになりそうだ
、となんとそのまま単独で洗濯機に放り込んで脱水した…



そしてそのまま干される、はたから見たら『なんじゃらほい?』な物体。



そして乾いたものがこちら。…うーん、完全に汚れは落ちなかったし、色滲みも少しありますが、最初のあっしもひるむくらいの汚れ感は激減。

全体的にワントーン明るくなった感じなので、結果は満足でございます。

ちなみに137㎝のものが洗うと136㎝に縮み、そして乾いたら元の137㎝に戻ってたので、まあ帯締めの組み方にもよって伸縮率は変わるかも知れませんがさほど縮みを心配はしなくてもいいようです。


金糸、銀糸や刺繍入りのもの、色滲みしたらどうしようもないような配色のものは避けた方がいいかと思いますが、
とんでもなく汚れててそのままだと使えない、ってものは失敗覚悟で洗ってみるのもよろしいかと。



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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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