2015-09-09
7年の月日は長く、百合は消え…な百合と桔梗と撫子着物と百合帯コーデ@浦和くらしの民家園。
――――――7月、大輪系のオリエンタル系山百合には見事に間に合わず、結局百合コーデは『ユリ科と思われる謎の花』の前で撮ってお茶を濁したのでございますれば。
どうでもいいけど、最近流行りの『ナチュラル過ぎて書いてないような眉』にしてみたら4月の恐ろしい『眉なし入園式』を彷彿とさせるような顔になっちまっただよ。
日本古来?のテッポウユリは8月も終わりの頃がちょうど満開で、9月の今だって咲いている。
『あー、そう云えば、あそこにちょうど咲いてたわ確か』と撮影向きスポットでたまにあっしが利用している、浦和くらしの民家園のことを思い出したのでございます。
この百合ってば野生種に近いものがあって、手入れしなくても毎年勝手に生えてきて、そして徐々に増えて行く場合もあるので、7年経ってるけど今年も咲いてるだろう、と見切り発車。
先日の百合と桔梗と撫子着物&百合帯のコーデで出かけてみたのさ。
ああ、日本家屋に楚々としたテッポウユリは絵になったのに~…
しょうがないので百合は諦め、ただ日本家屋前で撮る。…毛束が飛び出してるけど(笑)
――――こうやって撮ると山奥の別荘風味だが、ここ、交通量の多い道路に面した古民家群の展示施設なんですぜ。でも微妙な立地と微妙なコンセプトのおかげでいつだって人がいない。駐車場は近隣にお勤めの人間が仕事サボるために駐車してたりして割に車が入ってるんだが(笑)
んで、着用拒否かと思ったコーデは着てみたら『…むしろ若干大人しめだよね…』な感じになったのでした。
足元は、この夏『この組み合わせばっかり』だった、ひめ吉さんちのゆうかさんから頂いた水色のレース足袋&金魚鼻緒に蓮の柄の台のウレタン草履。
農家を移築した建物横には朝顔があった。…朝顔コーデ、ここで撮ってやろうかしら(笑)
さて、これでおしまいなのもつまらないので恐ろしいものをお見せしましょう…
―――――人は生きている限り、かように年を取る。
んが、修正(気になる影部分をぼかすだけ)入れますとね。
写真撮るだけの日は濃い目のくっきりメイクの方がいいみたいですぞ、奥さん。
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