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2015-02-24

1店舗のつもりが3店舗、10年ぶりのヒール靴で彷徨う@原宿着物屋巡り

さて、東京キモノはいからっとからの原宿着物屋巡りでございます。…今回でやっとこさ最終回!!そしてリンクはもうない!!(笑)

サクラさん親子とお別れして、向かうは『シカゴ』。…10年以上前の古い刊行のアンティーク着物本にはよく紹介されていたお店。なので、10年前に原宿に行った際に探そうと思っていたのだったが、当時はまだ裏原宿にあった『くるり』だけで時間がなくなってしまい、遂に辿り着かないまま10年経ってしまった…

このように油断してるとあっという間に10年なんて経ってしまうのです。思い立ったらすぐ行動、これに尽きます。



土曜の表参道のこの人、人、人
…でも10年前通った時と全然印象が違う。『黒い』のだ。

当時は金髪、茶髪が普通だったが、今は本当に一切手を加えてないナチュラルカラーの人ばっかりなのね。そして恰好が普通な感じのカジュアル。

10年前にいっぱい見かけた『盛り盛りなロリータ』ちゃんは2名ほどしか見かけなかった…それもさみしいわ

ラフォーレ前の交差点までふらふらと辿り着くと、そこには何と、思いもかけず路上骨董市がっ



…ワタクシ、すぐに思い出しました。かなり前、ozawamiさんとかが原宿の和裁教室に通っていたことを。そしてお昼休み時間になると『交差点近くの着物骨董店』に行っては何か買い物をしていたことを。それがまさにこのお店だったのですね~

場所柄、外国人、そして洋服の若い女子がお客さんで、着物女子はいなかった…と思ったら、別ルートでぐるっと歩いてきたらしい、先程別れた千代さん、月子さん、でこさんがこの店に到達(笑)

お値段は全体的に安かったと思います。店のオヤジが私が刺繍帯締めてるのを見て、何も言わずに帯の山から刺繍帯をいっぱい引っ張り出してくれたり。…あ、いいな、と思ったものは先に外国人に買われてしまったが、お買い得な染め帯、ゲットしましたぞよ



そして『シカゴ』。…期待が大き過ぎたのか、着物コーナーは思ったよりも広くなく、そして決して安くもなく
お店の中もほとんどが洋服なので、着物をここにわざわざ買いに行く気にはもうならないなあ。地元にいっぱいリサイクル着物屋を見つけてしまった今となっては(笑)

10年前に行っていたら話は違っていたと思うが。

……それでもここで銘仙を買った(笑)シカゴ土産として。


さて、期待していたシカゴがそれほどでもなかったので、急速にヒール靴の疲れが

幸いにして、つま先の形が下駄仕様に広がった足指を圧迫しないスクエアトゥだったので『指が、指があああああ
』の苦しみは味わわなかったのだが、それでも8㎝ヒールなんざます。…ずっとつま先立ち歩きをしているようなもんざます。

…しかも15年前の製品だ。いつ靴が崩壊してもおかしくない年月を経ている。だから雑にがっしがし歩けず、靴に対して気を使うのでそれはそれは疲れる。

疲労でボーっとしつつも靴に気を使う、と云う状況でふらふらと表参道を歩いていたら、このお店があった。



…ワタクシ、アンティーク着物ブロガーでありながら、このお店がどこにあるのか知りませんでしたわ
『大江戸和子』でございます。

知っていたとしても価格帯からして買えるようなものがないお店にははなっから近寄りませんが(笑)

どんな品揃えでどのような価格帯なのか一切わからなかったので、とりあえず入って見てみる。

……店内が暗いです……どんな難が隠れているかわからないアンティーク、そして照明の具合で全然別ものの色に見えるアンティークを扱うにしてはちょーっと不親切かな、と思ったですよ。

確かに間接照明みたいな暗めの黄色みを帯びた照明は、アンティークの雰囲気を増大させ、お店の雰囲気も『いい感じ』にしてはくれるんだが、実際厳しく品物をチェックしたい人にはこの照明って迷惑でしてね。

価格帯も決して安くはないんですし、もし『あ、これはいいな』と思うものがあったら絶対ワタクシ、『すみません、外の蛍光灯の下でじっくり見せてもらっていいですか?』と聞きますわ。

理由も告げずにいきなりそのような行動をしたら嫌がられるが、ちゃんと『この照明では分からない』と告げればお店の人だって納得の上購入して頂きたいだろうし、快くOKしてくださると思いまする。

…なのでこのお店で欲しい品が見つかった場合は『すいません、外で…』とお願いして、実際その色を見てからお買い求めになった方がよろしかろう(笑)


かくして、シカゴ1店舗だけ立ち寄るつもりが思いがけず他にも着物店を見つけ、計3店舗を回ったことに。

他の店はシカゴへの途上にあったので別にそのせいで歩く距離が大幅に増えたわけでもないが、それでも目から入る情報量が増えましたからねえ。どんどん疲労は増すばかり…

帰りにラフォーレでトイレだけを借り、またとぼとぼと車の停めてあるはいからっとの会場付近へと戻るのでございます。…もう、回りなど一切見てはいない。

そしてこの時点でまだ自分の着姿も撮ってないんざますよ
どんどん暗くなっていく中、気ばかり焦るが遠き会場付近。

夕方5時になってようやく会場付近に戻って参りましたが、日が本当に長くなってくれたおかげでこの着姿は撮影できました。…12月だったらもう真っ暗



この日、ずっとしまむらケープで隠れていたので人目につかなかった前帯部分の『のっぺりオレンジ牡丹』を人目に晒してあげたかった…(笑)

こうやって見ると靴のストラップが地味に喰いこんでいる、足に。…疲労でむくんでいやがるのですわ。

そして背後の壁の後ろは墓地!!…トリミングした部分には卒塔婆がありますぜ。


やっとこさ車に乗り込み帰ろうとしたら、土曜の夕刻、ばっちり渋滞にハマり帰りは2時間かかった…

そしてその2時間の運転時間が曲者で、疲労した足が一旦小休止するとどうなるか。―――――まともに歩けなくなるのよ~

夕飯の材料を買おうと地元のスーパーに立ち寄って車から降りたら『え
もう仕事終わったっすよ、もう歩くの嫌ですよ
』と我が足が云うことを聞かず、買い物カートを歩行器として使用するしか手がなかったのだった。

そんなあっしを見かけて小学生の少女『ママ見てー面白い着物ー
』とな。

…………ああ、面白いとも。これだから地元ではこんなコーデでは出かけられんのだ。




シカゴで1000円の紅葉柄銘仙。…またしても微妙な感じの紅葉柄銘仙が増えとる(笑)

綺麗な藤柄の染め帯、路上骨董市で998円←なぜ微妙な端数…綺麗なんだけどお太鼓が逆さ藤
別に引き抜き帯ではない。



見苦しいので飾り枠(笑)…15年前製品の靴はそれでも崩壊せずに頑張ったが、内張りの合皮部分が経年劣化で溶け、このようにべったりと。石けんで洗ったら落ちたけど。



何やら怒涛の原宿行きはこのように終わり、深夜、自分のブログを覗くと要約するとこのようなコメントが。

『原宿に黒猫バッグがありますっ
』……シカゴへの往復の道すがらにあった店に黒猫バッグがある、との報だった。2回も通ったのに一向に気が付かなかったワタクシ。

そして深夜に号泣議員のような顔でパソコンを見つめ続けたワタクシ。

――――――このように物語は『黒猫バッグ入手顛末記』へとスピンオフしていくのでございます…ああ、原宿通いは終わらない…

                         (完、だけど未完)


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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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