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2015-02-06

1月の浦和骨董市。…戦利品はナシ…

―――――――雪に備えてレインブーツをとうとう買いましたのよ、奥さん
…長靴なんて小学校卒業以来履いてないっつーのに。そしたら昨日はろくに雪が降らなんだ

…こうなると何としても活躍して頂きたくなるものなので、今月中にもう1回くらい大雪になってくれないか(笑)

さて、記事タイトルからして読む気をなくす『戦利品ナシ』な1月の浦和の骨董市でございます。2週間前なり。



別に人が多過ぎるわけでもなく、ひっそり静まり返っているわけでもなく、通常レベルのまったりとローカルな浦和の骨董市ではありましたが。

うーん…やっぱり、やっぱり着物の品揃え、アンティークはかなり減ってきているなあと云う感じ。リサイクル着物ならいっぱいありましたが。

パッと見てすぐにそれとわかる銘仙とかの『いかにもアンティーク』が全然なかった…
あっても『要らないなあ…』と思うようなものだけ。

浦和の骨董市、業者もごっそり買っていく場合があり、アンティークもあるところにはあるところを見ると恐らく業者がごっそり買っていき、そして別の場所で売っているのであろう。



飼いヤギの『小春』嬢も参上(笑)…背後にいるのが飼い主のおっかさん。5歳らしいが年々立派になっていく小春嬢。

小僧は去年、小春嬢に角でどすどすされたので怯えて近寄らず。

ああ、そう云えば実にいい感じの茶トラ看板猫『熱海』氏も来なくなって久しいなあ
…飼い主のお店そのものが浦和の骨董市から撤退してしまったようで。

さて、今回は戦利品はなかったもののなぜかよそ様の記事のコメント欄でウケた逸話あり。

―――――何やら学生さんと思しきお嬢さん3人組が『これから着物着るつもり』で着物類を買いに来ておりましてね。

リーダー格と思われるお嬢さんは『裄』とか『丈』とかの単語を発していたので最低限の着物用語はご存じなのであろう。

でも袷と単衣まではご存じない。……そしてそのお嬢さんは『正絹の単衣の桜色の縮緬の色無地』を選ぼうとしていた。

すかさず一斉に止めにかかった、その場にいた渋い着物姿のおばさま&例によって信用ならない感じのアンティーク姿のワタクシ。

……実はその渋い着物姿のおばさまはその渋さゆえに貫禄があり、頼れる感じからお嬢さんたちにあれこれ質問攻めに遭っていた。

お嬢さんたちのうちの、ガーリーな雰囲気の一人ははんなり上品系パステルカラーばっかり選び、リーダー格のエスニック感漂うお嬢さんはほーさまっぽいオリエンタルで渋いものばっかり選んでおり、その渋い延長線上に貫禄のおばさまもおられたのであった。人は自分の好きな感じのコーデの人に助力願うものでございます。

………若いお嬢さんはとかく渋い好みなので、アンティーク姿のあっしなんぞ見もしないのよ(笑)

で、その貫禄の渋い着物姿のおばさま、着姿は貫禄だが性格も口調も控えめで。お嬢さんたちの質問に答えはしているものの『最終的判断は相手にゆだねる』感じでして。

その手のタイプは着物に慣れた人ならば、口やかましく言ってこない点で大変にありがたい存在であるが、初心者にとっては果たしてどうであろうか。

初心者は本当に何もわからない部分が多いので、むしろ端的に明確な返答を好むのではなかろうか。

…てな訳で、横でおばさま&お嬢さんたちのやり取りを盗聴していたあっし、『ああ、あっしに聞いてくれりゃ実に単純明快な回答をするのに…』と予選敗退で回答権がないながらも最終問題の答えがわかってしまった者のような歯がゆさを抱えてそこで着物を物色していたのであった。

―――――その矢先『これ、いい色~
…でもすっごく軽い…』とお嬢さんが正絹の桜色の縮緬の単衣の色無地を手に取ったのだった。

おばさまは『うーん…これねえ…』と口を濁し、またもや煮え切らない(笑)回答だったのですかさずあっしが聞かれてもいないのに『あ、これ2ヶ月間しか着られませんよ。しかも色無地でピンクなんて、持て余してどうしようもなくなるわよ。そして着られる2ヶ月間は今の日本だととてもじゃないが暑くて単衣着てられないわよ。そして正絹の縮緬だから手入れも大変ですのよ。悪いことは言わないからやめておきなさい。絶対後で途方に暮れるから』と稲川淳二並みの形相でお嬢さんに詰め寄ったのだった。――――――怖いですね。

で、こーゆー行動は、着物着なれた口の悪い着物ブロガーには『くそばばあ』と呼ばれてしかるべき所業なんだがいかんせん相手は若い学生と思しきお嬢さんなのでね。

『あ、そーなんですか。分からないから何でも聞いちゃう~』と朗らかなご様子。最近の若い子は本当に素直でいいですねえ。

その後あっしは買うものが見つからずその場を離れたが、しばらくお嬢さんたちは店に居座り、色々と買い物をして帰って行かれたのだった。

…そのうち買っていった着物でまた骨董市に来てくれるといいなあ。そん時にゃあっしは遠くから見守ることにするよ(笑)

―――――――そんな稲川淳二な形相の信用ならない感じのアンティーク着物姿のあっしがこちら。



…これで子連れなんざます。さぞかしお嬢さん方には『この人って…一体どーゆーカテゴリーに入ってる生き物なんだろう…
』な疑問が湧きあがったことであろう。



足元はからし色の別珍足袋&オペラピンクに薔薇柄刺繍鼻緒の下駄。


そしてあっしも戦利品がなかったが、小僧もミニカーで欲しいものが見つからず骨董市での買い物はナシ。その後おもちゃ専門リサイクルショップに行って1000円分の買い物をしたのだった…


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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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