さて、菖蒲コーデ。今年はなんだか趣がいつもと異なりましてございます…
川越の『栄屋』さんで1000円の菖蒲柄みっちりの絽。…ええ、こんな小花がみっちりのシックな着物、まずあっしが選ぶことが珍しい。
これが四季花の小花がみっちりだったら買いませんが、とことん、とことん菖蒲。芝柄のように見えても、きっちり菖蒲。で、袖も長いアンティークだった、ってのが購入ポイント。
まあ、たまにはこんな風なのもよろしかろう。決して宗旨がえしたわけではございませんことよ。
その証拠に帯はガッツリ派手アンティーク。…というほど派手でもないか

お太鼓は見事に刺繍が入ってるのに、前帯では嫌気がさしたのか、なんだかぬりえのような力強い線の染めがそのまま…というアンバランスな帯はヤフオクで3800円だったかしら。
半衿はひめ吉さんの菖蒲柄。…いざ使おうと思ったら、ひめ吉さんの半衿は基本的に白地でワンポイントが多く、畳み方次第では全部同じ白半衿。なのでこの半衿も見つからず大江戸捜査網ですよ

…ひめ吉さんの半衿に関してはどの柄か一目瞭然、な収納方法を考えねばなるまい…
帯揚げ、帯締めはシックになり過ぎるの防止のためにオペラピンク系を投入。
このダイソーマルチボーダースカーフという名の帯揚げは本当に優秀

帯締めは先日『バザールdeバザール蕨店』で100円で購入。
ところでこの着物を購入した川越の『栄屋』さん、閉店って本当ですかい

…お店ブログもあるのに更新は3月で止まってるし~

電話で確認すりゃいいだけの話だが、それをしないぐうたらなワタクシ。
誰か、川越情報を求む

―――と云いたいところだが、川越に対して横柄な態度で、ヒマつぶしにしょっちゅう出かけている着物ブロガーは、私以外に誰がいると云うのだ

――――これは、あっしが出向いて真偽のほどを確かめねばなるまいか…
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