羽衣牡丹さんから『鉄線、もしくは時計草柄みたいに見えるんですけど~』とありがたくも頂戴した、銘仙がございまして。
しかし袷でしたのさ。…そして柄は朝顔と撫子柄でございました…で、袷なのさ

ちょうどその時、『袷の着物の裏を引っぺがして強引に単衣に加工』する蛮行がマイブーム?で、ご他聞に洩れずこの着物も蛮行加工を施されたのであった。
そしたらとても着やすい撫子と朝顔柄の単衣~

単衣にすれば夏帯とのコーデが可能になり、着る機会が出来ると云うもの。
早速コーデしてみたのがこちらでございます

浦和の骨董市で500円だった、大きな撫子、桔梗、蓮の柄がドーン

な帯と合わせてみましただ。
半衿は諸星美月さんに頂いたっきり使ってなかった撫子柄の端切れ。…着物と同じ、紺地に白はどーかなー

と思いましたが、柄の大きさが違うおかげで何とかまとまりました。
帯揚げ、帯締めは帯の撫子柄と色を合わせて。
どこに朝顔が

と思われるでしょうが、丸紋部分と、撫子の中心が朝顔なんざます

なので朝顔ものと合わせてのコーデもできるな~

この着物、惜しむらくは汚れが多いのと、小穴もかなりあるってことでしょうか

全体で見ると、ツルの柄のぐるぐるも可愛いのに~

まあ、袷のままだったら柄と合わないのでまず着なかったでしょうが、単衣になったことで、毎年何かしらコーデ出来る着物になりました

――――そしてまた、増えてしまった『似過ぎている青系単衣』でございます…

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