2013-03-31
黒地に赤白四角と変なよろけ縞?銘仙&赤地の黒猫帯♪
手に取った時は、銘仙らしいポップな柄だと思っておったが、このようにコーデしてみると、なんだかダサウールの気配が漂うのは何故だろう。
で、帯は自作の赤地に花と黒猫柄の作り帯。…この生地が気に入って、色違いで合計4色、赤、白、紫、ターコイズで作り帯、作っております(笑)
で、確かに色のコントラストは強いものの、柄としては大人しめコーデなのは、これ『啓蒙着物コーデ』だからでございます。
啓蒙着物…それは着物に馴染みのない若い世代に、着物を受け入れて貰いやすくする為のコーデなり。
と云うと大げさだが、要は気が向いた時に子育て支援センターに着物着ていくのだが、その時他の若いママたちが恐れおののかないように、あっし的には控えめなコーデをチョイスしているだけのことでございます。
…動物柄も取り入れて、子供らにも日和っておりますよ(爆)
さて、このコーデは啓蒙着物としての使命を果たしたのでしょうか…それは次回のお楽しみ~
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2013-03-30
盛り髪ベース使ったなんちゃって日本髪に桜コーデ、その1で、桜のハシゴ~♪
…富士山にありがたみを感じない静岡、山梨両県民のようだ(笑)
では、とりあえず、その1コーデの着姿から順にアップしていきましょうかね。
まずは、見事なしだれ桜があるのに穴場で、時間によっては誰もいない、着姿撮影で行きつけの『吉祥寺』。
見事な桜はトリミングするに忍びなく、まるで京都観光案内みたいな画像に(笑)
さて、この『盛り髪ベース使ったなんちゃって日本髪』は結うの3回目。
正面から見るとかなりシルエットがよくなりましたね~
で、今回また通常の向きで付けたらこの台形になってしまい、髷の位置も下がってしまったのだった…
次回はまた逆に付けることに致しましょう。
これも次回直しましょう、直しましょう。…次回結うのは藤コーデだな、うん。藤の花かんざしがあるから(笑)
さて、しだれ桜前で撮影後、向かったのは、しだれ桜同様ソメイヨシノより一足先に満開になる『安行桜』の並木がある、川口市の『密蔵院』なり。
この桜が散った後にソメイヨシノが満開に…
しだれ桜と安行桜のハシゴですが、どっちも近場なので、ハシゴして1時間くらいしかかかっておりません(笑)
桜コーデ撮影向きの桜のスポットが近場にいっぱいあってありがたや。
…先日のうわっぱり記事が数日注目記事1位を獲得しているにもかかわらず
何故かまたしてもクリックポイントが減っている(笑)
おかげで首の皮1枚での首位となっております…どうぞよろしゅう…
2013-03-28
200円の薄手ウール着物をうわっぱりにリメイク!!
―――1年ほど前であったかのう。浦和の骨董市で200円で購入したこの薄手のウール。
上前の目立つ膝の部分に大きな茶シミ、これだけなら上から黒猫でも描いてリメイクして着れる
てな訳で、以前なっちさんから頂いた『古い綿の着物だか浴衣だかを改造して作ったうわっぱり』を参考にしながら、超適当に制作開始。
紐は内側に2本、外側に2本縫い付けますが、人それぞれの体型によって結びやすい位置がございますのでご自分で調整を。
ポケットも使いやすい位置が人それぞれにあるので同様に。
単衣仕立てのものならこのようなリメイクが可能でございます。まあ、割烹着みたいなもんなので洗える素材に越したことはないですが。
2013-03-27
『くすみ×くすみコーデ』でなんちゃって日本髪、2回目。
さて、先日アップのくすみにはくすみのコーデ。
このコーデ着て、『盛り髪ベース使ったなんちゃって日本髪』の2回目にチャレンジしておったのですよ。
…くっきり鮮やか撮影設定にしてたら、着物のくすみ感が消えてしまった羽織なし画像(笑)
『伊右衛門』のCMが日本髪なのは最初っからだけど、いきなり何の脈絡もなくソフトバンクのCMで上戸彩が日本髪。
『アド街』で『新日本髪が結える美容室』も紹介されてたし。
それにブライダルでも『地毛で日本髪』を所望される方がここんとこ増えてるそうな。
……誰か、事の真相を知らないかしら……
2013-03-25
『くすみをもって、くすみを制す』、くすみまくりな材料用着物をこう料理する。
先頃、ネットショップ『シンエイ』にて『3勝2敗のお買いものhttp://blogs.yahoo.co.jp/wwide1225/63449780.html』をしておるのですが、そのうちの2敗の1つ。
とにかく色褪せとくすみっぷりが凄まじ着物なので、同じくくすみっぷりが凄い銘仙羽織と合わせてみたのさ~
…このようにコーデすると、ボロボロ橘コーデ同様、一見材料用に見えぬのが恐ろしい…
んが、同じく彩度の低い、くすんだどんより感のある物共と合わせると、見事な調和っぷりでございます(笑)
銘仙の羽織は、比較的アンティークを着始めの頃にヤフオクで1900円で落札。
当時はよく着ていたんだが、年々派手ガラガラどんと化す上に手持ちの羽織もどんどん増え、それに従いこの銘仙のくすみっぷりが気になり始め、近年では全く袖を通さず。…勤勉に自力で裄出ししてるのにさ~(笑)
で、『この色褪せ着物に合う羽織、あったっけ…』と、この羽織を思い出した自分、よくやった。
―――着物のくすんだ赤と灰色部分と羽織のそれとが見事にマッチング。まいっちんぐマチコでございます。
こうなると帯選びも難しくなりそうなものなのだが、幸いなことに花紋の入った渋めの色の帯を500円で入手してあったのだった。
色んな花が入っておったが、羽織の牡丹柄に合わせて前帯は牡丹を出してみた。
見事にくすんだ着物と融合したのでございます(笑)
…で、このコーデで『なんちゃって日本髪2回目』を結っておったのだった。
2013-03-23
遅ればせながらの、タンタンさんからの頂きもののアップ~♪
ええ、その時点で絶対妙な着ぐるみ系だと思っておりましたが。
んが、これはかのブルース・リーが映画で着ていた変なジャンプスーツですぜ(笑)
それが幼児用サイズなんですぜ。…しかも『サイズが小さめの90』『ちょっと大きめの100』と云う、何とアバウトで大陸的なサイズ展開。
『ジャストサイズの95』は存在しなかったようなので、我が家にはちょっと大きめの100㎝が来ましただ。
ま、大きめの100㎝ですので、おだてりゃ調子に乗って変なコスプレをするようになる頃まで着れるであろう。
ちなみにジャンプスーツは拒否った小僧だが、先頃までは変態的な装飾趣味であった。
…タンタンさんの居住地域が伺える『鳩サブレー』、そしてある意味こっちが主役であろう、な『魚偏尽くし』のTシャツ(爆)
メンズのMサイズなのでLLサイズの夫は着れず、あっしが着ることになるであろう(笑)
それから黒猫柄の大判スカーフ?に、黒猫柄靴下、猫柄刺繍ハンカチも。
2013-03-22
桜コーデ、2013。その1
先日公開した『アッシュ・エル』の桜とサクランボとうさぎの総柄振袖、袖上げしましてね。
このような乙女チックなコーデにしてみましたさ(笑)
帯揚げと帯締めは、着物のサクランボ柄の色と合わせて、帯留めは桜柄の生地で作ったくるみボタンでございます。
――――大急ぎで慌てふためいてる割には非常にまとまった正しいコーデです(笑)
2013-03-20
桜もかなり咲いている…ので水仙コーデをさっさと着ておく。
―――ワタクシ、実は10日余り風邪でございまして、ろくに外に出ておりませんでしたのよ。
で、何とか快方に向かったので久々に外に出てみりゃ、季節は一気に進んでおりましてね。
既にソメイヨシノも場所によっては6分咲きだし、ゆっくり桜コーデを考える、と云う夢は潰えたのだった。
で、桜コーデの前に水仙コーデの着姿をさっさとアップしておかねばのう。
この帯と闘っても負けない着物ってあるんだろうか…
この着物には、もしかすると『美的に合わない』と思っていた楚々とした日本水仙の刺繍帯でちょうどよかったのかも知れん、力が拮抗して。
さて、桜コーデを考えるかね。…それが終われば牡丹、藤まで少し一息つけるであろう。
…ここで地味に愚痴ったら、ぎょっとするほどの数クリックして頂きました(笑)
2013-03-18
かなり日本髪シルエットに近づいた、『盛り髪ベース使ったなんちゃって日本髪』2回目。
―――着物もしばらく着ないと着付けがヘタになるように、結い髪も同じくヘタになり申す。
てな訳で、『盛り髪ベース使ったなんちゃって日本髪』の第2弾。
前回は鬢(両サイド)の張りが少なく、髷の位置が低めであったので、今回はその辺の改善を。
で、髷の位置と形を若干変えてみた。
アップで自撮りするとアングルのせいか、正面から見たときに髷が見えにくいんだが
離れた位置からセルフ撮影すると、おお、立派に日本髪に見えておりますよ。
…そして顔つきが『麗しきお女中をいじめるお内儀』になっている(笑)
『底意地の悪いお内儀』の小物はこちら。
セルロイド製で前櫛、笄、平打ちかんざしの3点セットがヤフオクで1000円(笑)
こうやって見ると高級品のようだが、実物は金の箔押しプリントの上から蒔絵風の彩色を施し、更にその上をビニールコーティング??みたいな謎の作り。まあ、別に本物を求めてはおらんのでこのチープさがいいんだが(笑)
で、今回は衿足のボリュームも出ておりますが中身はこれだ。
これが使えるのはボブ程度の長さで、この中に綺麗に髪を全部入れられる量の髪の持ち主だけだ。
で、使えないのでそのままヅラ倉庫に放り込んだままであったのだが、今回すき毛を使うにあたってヅラ倉庫を漁ってたら出て来やがりまして。
本来の目的としては使えないが、これ、綺麗なシルエットでボリュームがあるのである。
…何がどう幸いするかわからんものだが、こいつにはこれからは『衿足用詰め物』として活躍して頂こう。
あ、今回は30分かかりませんでしたよ、結うのに。…小僧の相手しつつ結ってるので厳密に測ってはおらんが。
―――別に『日本髪早結い選手権』じゃないんだから、タイムはどうでもいいのかもしれない(笑)
…連日真面目に記事をアップしてたら、逆にどんどんクリックポイントが減ると云う
面白くも情けない状況でございます。
このまま順調に減り続ければ、実力を出し切っての首位陥落もあり得る(笑)
2013-03-17
4年ぶりに我が家の水仙が開花♪記念の水仙コーデ。
早速、お祝いの水仙コーデをば。…別に咲かなくても予定していたコーデであるが(笑)
浦和の骨董市で500円だった、前衛的な水仙柄の銘仙。
買った時は袖丈が45㎝と短くて、『ああ、これ長けりゃいいのになあ』と思ってたら、やけに袖に厚みが。―――裏に袖上げしてあった(笑)
帯は川越の栄屋さんで1000円だった水仙柄の帯。こいつも前衛的な帯だが、ようやくタッグを組める着物が仲間に加わってよかった、よかった(笑)
半衿は自分で描いた水仙柄。…これも正統派な色でございますので微妙だが、他にないので致し方ない。
東京でも遂にさっさと開花宣言しちまったので、桜の前に着るべき花のコーデは、このようにあたふたとアップされているのでございます。
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