2012-11-23
ウールみたいな矢羽根&変人唐草帯コーデの着姿と、ozawami式2部式作り帯の詳細♪
さて、先日のウールと勘違い矢羽根&変人唐草帯のコーデの着姿でございまする。
コーデそのものはあっしに馴染みの深い色ばかりなんで、なんだか至って普通の着姿になりました(笑)
この帯、このように短めの半幅帯として使える半幅部分と、お太鼓部分に分かれております。
半幅部分+て先で短め半幅帯が構成されております。
2 ↑のようにozawamiさん式着付けでもOKですが 1 て先部分がおへそ位置から3㎝
このような『帯揚げ留め』があれば、帯枕の支えと ほど出るように胴まわりを2巻きし
クリップの役目を同時にしてくれるので便利です。 クリップで留める。
4 お太鼓部分を背負って、クリップで仮留め 3 あらかじめお太鼓の形を作って帯枕を
していたて先を外す。 セットしておく。
6 帯揚げ、帯締めを整えて、完成。 5 て先を折り返してお太鼓に入れる。
このような構造&着付けとなっております、ozawami式2部式作り帯。
普通は半幅部分は紐で固定するものがほとんどですが、どうしても紐だけで帯を締めてしまうので、変な歪みと締めの甘さが響いて緩んでくるのが作り帯の難点。
――――無断で作り帯の詳細を載せちまったが、『七緒』に掲載されて広く世間に知れ渡ったはずなので、別にいいよね、ozawamiさん(笑)
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