2011-04-22
かたばみ、と云うよりクローバーな、オペラピンクなクローバーコーデ♪
かたばみって厳密にいつ着るべき柄なんだろう…春先にひそかに庭にはびこっていて、抜けば抜くほど増えていく憎々しい雑草であるが、その繁殖力旺盛さにあやかって吉兆紋らしい。
で、『かたばみってクローバーの仲間じゃろ?』と思ってたんだが、クローバーって葉っぱがハート型ではなくって全く別物らしい。
しかしこの着物も帯も、かたばみと云うよりはクローバーとあえて言いたいような感じだ(笑)
かたばみ柄の銘仙着物、1000円なり。浦和の骨董市にて購入。
かたばみ柄の絞りの帯、1000円なり。川越のアンティーク着物屋にて購入。
で、この帯と着物、違う時期、違う場所、だけど同じ店で買っております。
帯の方は川越の『栄屋』さんの店舗の方で購入。着物の方は帯に遅れて1年くらい経ってから、浦和の骨董市に出張してきている栄屋さんの浦和骨董市支部(笑)で購入。
…場所も時期も違うのに、よくもまあきっちり合わせたかのような色で…(笑)
我ら着物ブロガーでも身に覚えがあると思うが、同じような色、同じような柄を無意識に集めている場合があるので、もし、お店で気に入った色柄のものが見つかったら、それとセットになるような帯とか着物、同じ店の方が発見しやすいかも。
…仕入れて買い付けてるのは同じ人であるでしょうからねえ。
トータルコーデの鬼としては、半衿もかたばみ柄にしたいところであったが、作るのも入手も困難であったので、着物の柄の色と合わせてみました。
…そしたら半衿の刺繍、ぞんざいな梅の柄が何となくかたばみっぽく見えなくもない(笑)
…さーて、そろそろ本格的に復活してきたぞ、ガラガラどんな派手派手コーデの女が(笑)
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.