2010-12-28
今年最後の浦和骨董市はクリスマスコーデ、その2で♪
1ヶ月くらい着物着なかったら、腹周りが一挙に5㎝太くなり、慌ててクリスマスコーデを消化する日々でございました。
さて、クリスマス当日は今年最後の浦和の骨董市でございまして。
で、本日の腹は連日の着物姿のアップなので、前回と変わらず。あ、でも柄のせいかこっちの方がちょっと目立つか!?
足袋は毎年このシーズンに活躍する、自作のクリスマス柊柄なり。…自作の足袋って、季節限定ものの方が、毎年必ず使用する気がするのう。
で、骨董市。主催者側が人出が減るのを恐れたのか、珍しく連日新聞の埼玉版に小さく広告出してたおかげか、早朝、この冬一番の冷え込みだったにもかかわらず、気温が上がり始めるころには結構な人が。
今回は出店者も歳末バーゲン気分なのか、普通におまけしてくれたり値引きしてくれたりしましたよ~
『大き過ぎて柄が良くわからない矢羽根』と『瓜二つの着物持ってるじゃねえか、お召し矢羽根』の着物1枚1000円なり。
大き過ぎる矢羽根の方はしつけ付きで綺麗なまんまだし、瓜二つ矢羽根の方は、既に持ってる方があまりにも汚れが激しくて、とうとう汚れ部分にアップリケをして隠したものの、なんとなく
小細工してからと云うもの着なくなっていたので、是非似たようなのが欲しいところだったのだ。
そしてこの2枚を買ったら、500円コーナーにある帯を『1本好きなの持ってっていいよ~』とな!!
他のお店では1本300円の帯締めを2本買ったら、普通に500円にしてくれたし、黒1色の塩瀬の喪帯は1000円と、まあ普通の値段ではあったものの、大概の喪帯って黒1色でも地紋が極楽イメージなもんが多くて(笑)、ポップな加工をしようにも、極楽浄土な地紋が邪魔をする…ので、実にシンプルな塩瀬の黒1色は貴重かも。…ちなみにこの喪帯には来年の干支、うさぎを描いてやろうかと思っちょります。うさぎ柄買うと高いし(涙)
さて、喪帯は普通のお値段だったものの、このお店では何回か買い物してるので、今回嬉しいおまけを頂いていたのだが、ここからが謎の展開ホラー風味…
明日から松屋銀座にて『日本のおしゃれ展 池田重子コレクション』が開催されるんですが、入場料が1000円と高いような気がしたのだ…
そしたら、何と喪帯買ったお店の女主人さんが、特別招待券、つまりタダ券をくれたんですわよ!!
しかも『あと残り少ないから、好きな枚数持ってっていいわよ~』と仰るではありませんか。
しかしどなたかと誘い合わせて行く予定もないので、とりあえずチケット2枚とチラシ1枚を頂くことに。
それを買い物袋の奥底深く突っ込んだはずなのだ。
そのあとに『あ、どなたか確実に行きそうな方にチケット送ってあげよう』と思い、再度チラシ1枚を頂いて、再び買い物袋に突っ込んだのだが、その時は確かにあったのだ。
ちなみに後から突っ込んだチラシは無事。
チケット欲しさのスリ??でもいたのかと思ったが、チケットは『好きにお持ちください』状態で店先に置いてたので、欲しけりゃ堂々とそこから持ってけばいい話。しかも後から突っ込んだチラシは手つかずで、奥底にあるチケットだけを抜き取るのは至難の業だ。
もちろん、どっかで中身をぶちまけたわけでもない。
チラシ1枚は無事だったので、前売りチケットの扱ってる場所が分かり、早速ローソンに走って前売り700円を買ったんだが、確かにタダ券を一瞬でも受け取った身には、たとえ1000円払わずに済んだとはいえ落胆は大きい…







…6月にも骨董市で買い物後に不可解現象が相次いだがhttp://blogs.yahoo.co.jp/wwide1225/60891366.html、一体どんな目に見えぬいたずら好きが暗躍しているんだ、浦和の骨董市は(笑)
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.