今頃のんびりお正月コーデ、その2。
番組も通常に戻りつつある5日ですが、今頃お正月コーデです。
しかし着物着ると肩が上げ下げ出来ない分肩が凝り、タダでさえ陰惨なドラマ『宮廷女官キム尚宮』を見終わって、全く救いのない結末に激しく肩が凝っているのでぜんぜん着物を着る気が起きません。
…この松の総絞りの着物、いつになったら袖を通せるんだろう…手に入れてから3回目の正月だというのにまた今年も着ないのかしら…
でも一応地味に松竹梅コーデしてみました。
松の柄の総絞り着物、ヤフオクで4600円。…茶シミがあちこちにあったので、ハイブリットボールペンの白でぐりぐり塗りつぶし、『手描き絞り』なる蛮行にて修復した着物です(笑)http://blogs.yahoo.co.jp/wwide1225/20841091.html
3年ぶりに見てみたけど、修復した場所、よくわからなかったので結構この蛮行も有効ではあるらしい。
竹柄の羽織、クリスマスにもお正月にも使えるニクイ奴(笑)…偶然にもミチミチ地紋が着物の色と一緒。ニクイねえ。
帯も竹柄なんだが、相変わらずこのアングルでは竹なんだか何なんだかわからない…
半襟と帯留めに梅柄を持ってきました♪
…んで一応はおめでたい松竹梅コーデなんだが、どうにもこうにも色が暗いので小物に赤を。
しかしそれでも暗かったので、紅白市松の半襟を伊達襟にしてみたらそれだけでも襟元が明るくなりました。
まあ、あんまりくだけた着物に伊達襟は合いませんが、やわらかものだったらどうも色味が暗いなあ、ってときに手軽に雰囲気が変えられるので伊達襟も侮れません。
今まで『伊達襟…』という反応でしたが、見直しましたよ。
今年は伊達襟使いを極めてみようかのう(笑)
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