2007-11-02
蔦コーデ(今回は着物は蔦柄ということにしておこう)でごわす。
先日アップした『紅葉コーデ』の半襟と帯、帯締めを替えたバージョンです。
って随分変わってるんですが、改めてトルソーちゃんに着付けるのが面倒なので(笑)
借景女、今回は人通りのない階段小道の横に這っている蔦の前に出没。
この蔦コーデとこの場所、激しく同化してしまい、小物がからし色でなければまるで迷彩柄のように背景に溶け込んでしまうところであった。
小物がからし色なのはセレクトに困ったからではなく(笑)なっちさんの商い品、『ぷち加賀指貫かんざし』に合わせたかったからである。
100均の箸を使ったかんざしですが、そのベースがからし色のもの2本を使って夜会巻きにしてみました。
あ、隠しピンとか一切使わずこの2本だけでがっちり夜会巻き作れましたよ~♪
指針山『紫の矢羽根の薔薇の人』をはめてこんな画像撮ってみました。
背景にわかりにくいが南天があり、着物は蔦(紅葉でも可)。そして商品が美しく撮れております。
季節ごとに変わるなっちさんの店のトップページにどないだ?(笑)
余談だが、この着物、激しく生地が弱っているので1度着たらボロボロに裂けるであろう、と予言していたのであった。
結構立ったり座ったりをしていたので、その度に尻付近で『ビビビビ…』という不穏な音あり。
しかし帰って着物を調べると尻付近が裂けた形跡なし。
……裂けて不穏な音を立てていたのは中に履いていたステテコであった。
夏場から裂けていたのだが、生地そのものが裂けていたので全く直さずそのまま履き続けていた私さ。
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