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2020-10-20

多分、普通に和装に使えると思う、自己流『珠世ヘア』の作り方!

―――――――――さて、昨日の『アンティークを使った珠世さまコスプレ』でございますが。

アニメキャラではあるものの奇をてらった奇抜な髪型ではない(笑)ので、ボリュームこそ全く違いますが、普通に和装ヘアを作るように自作できそうだなあ、と手持ちのヘアアレンジ道具でチャレンジしてみたのでございます。

…いや、一応コスプレ用のヅラも珠世さまのは売ってるんですが、シルエットそのものは結構いいかも、とは思ったもののヅラは生え際の不自然さが際立つ…

完全なるコスプレ衣装を着ているのであれば明らかなヅラでも違和感ないんですが、今回は普通のアンティークを使った普通に見えるコーデを目指しておりますので。

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●用意するもの●

盛り髪ベース(大・小セットになっているもの)を2組。

これ、マジックテープを成型してあるものですが、ピンも何も使わずガッチリ髪にくっ付いてくれます。

ただしそれ故に引っぺがす時が痛い(笑) なので合わない人も多いです。

しかしこれがあると、毛たぼとかピンも使わずさっさととヘアスタイルが作れるので引っぺがす苦痛が耐えられるのであればお勧め(笑)

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まず髪を4つのパーツに分けます。

1・顔周りの両サイド。最後に盛り髪ベースを中に仕込むので、ベースが隠れる量の毛を確保して、邪魔にならないようにゴムで仮に束ねておきます。

2・後頭部、襟足と大体で構わないので、半分くらいになるように分け、ゴムで仮に束ねておきます。

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3・後頭部にまず盛り髪ベース大を中に入れ、上から髪をかぶせてゴムで縛って固定。

4・襟足部分にも盛り髪ベース大を中に入れ、後頭部部分をまとめたゴムに毛束を一緒にまとめる。

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5・耳にかかるように盛り髪ベース小を設置。ベースを隠すように顔周りの残しておいた毛束を後ろまで流し、毛束は後ろで1本にまとめる。

6・反対側も同様に。

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7・最後、1本だけになったポニーテール状の毛束をお団子状にまとめて完成。


下書きなしの汚い絵柄でざっと説明するとこうなります(笑)

アニメの珠世さまに寄せるには、髪を巻いて、逆毛立ててボリューム出してから作るとかなり近い雰囲気になるかとは思いますが、そこまでやる気力はございませんよ(笑)

前髪のアレンジや、頭頂部にも盛り髪ベースを仕込めば立派に普通に和装ヘアになると思います。


―――――――しかしワタクシ、自分の完成したヘアスタイルを見て珠世さまと云うより『巴御寮人…』だと思った。

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金田一映画、『悪魔が来たりて笛を吹く』の登場人物、岩下志麻の演じる『巴御寮人』(笑)

…結局何の格好を目指そうとも横溝に落ち着いてしまうワタクシでありました…


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2020-03-16

それを捨ててはならぬ。~衣料品固定用プラ製透明クリップ~

―――――――大昔にも、この記事を出しましたが…

記事が膨大になり過ぎて探すのも面倒ですし、まあ、気が付いた時にまだまだ使ってる裏ワザとかは記事として再投稿してもいいかな、と。

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これに見覚えがあると思います(笑)

厚紙に衣料品を固定するために使われている透明、もしくは白のクリップ。

たまに浴衣にも付いてる時がありますな。

普通これは捨てちゃうと思うんですが、ワタクシは後生大事に保管しておりまして。

…色々使えるんだ、これが。

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羽織の袖丈と着物の袖丈が合わないと、着物の袖が羽織からぴょこぴょこ飛び出す。

ワタクシはそのような場合これを使う。

袖の正面側に付けます。 この位置ですと、基本、腕を突っ張って伸ばさない限りはこのクリップがほぼ見えないんです。

金属製のクリップをデコって、このような袖固定クリップを作られている方もおられますが、この透明クリップもほぼわからないのでお勧めです。

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そしてこのクリップを一番使うのは『手先が短い帯』です。

手先が短いと抑えが甘くなるのでパカパカ浮くのですが、このようにクリップで留めておく。

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そうするとこのように綺麗にお太鼓の形が決まります。

そしてやっぱりここに使っても目立ちません。



このクリップそのものはタダ(笑)ですから、買った衣料品にこれが付いていたらば地味に集めておくとかなりの使い道があるので大変お得です(笑)


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2019-09-19

とんぼ玉には靴紐、合うんじゃないのかと秋に思う(笑)

――――――――自作組紐第1弾があまりのへなちょこっぷりで、その細さと長さではとんぼ玉に通して使うくらいしかできまい…

そしてその組紐を通したとんぼ玉を、夏の浴衣コーデの際につかってみたわたわけです。

その際ocarinさんから『とんぼ玉通せる紐って少ないのでいいなー』とコメント頂いたのです。

…確かにとんぼ玉用の紐として売ってる飾り紐って見かけない。最初からとんぼ玉が装着されてる飾り紐なら売ってるが。

思った以上に通し穴は狭いので、市販の江戸打紐使うのが無難なのかなーとか思っておりましたところ、ふと、エアロバイク漕ぎながら思い付いたのが『…靴紐、使えるんじゃないのか?』という点。

早速手持ちのとんぼ玉&靴紐で検証してみる。

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とんぼ玉の通し穴も規格があるわけではないので、やけに小さすぎるものもあったりしますが、一番多かったサイズの穴のとんぼ玉を用意しております。

そして100均ダイソーの靴紐。

このように先が固めて固定してあるので、穴に通しやすいんです。

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通してみたところ。これじゃまだつまんで引き出すにはきついので、ぐりぐり押し込んでやります。

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そうすると、指でつまめる長さになりました。あとはつまんで引き出すだけ。

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完成。ただこれだけ(笑)

このような平紐タイプだと通し穴部分がギューッとなってしまいますが、最近はいろんな種類の靴紐があるので、丸いシルエットになりそうなものを選んで使ってみてもいいかと。

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今回使った大きめ市松の方は通りましたが、細かい市松の太めのものは太い分だけ先端も太く、穴に通りませんでした。

なるべく細い靴紐を選びましょう。


――――――しかし、とんぼ玉のオンシーズンは夏…浴衣の時期に似合うアイテム…

今頃これを思い付くとは(笑) …思い付いても実行してコーデに反映するのは来年の夏であろう…

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●おまけ画像●

亜雅紗さんのうちの庭を我が物顔で占拠し、亜雅紗さんの家の猫と近所には思われているが、よその家の猫(笑)『シャイニング姉妹猫』、ミルクとアキ嬢。


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2019-02-12

真冬、足袋靴下の寒さ対策にはこれ!!

――――――東京も千葉も昨日は雪が降ったんすね。…こちらは雪が降りそうな底冷えでしたが降らず。

そんなくそ寒い中、川越をふらふらしてたんですがね(笑)

アームウォーマ―に手袋しても手先がかじかむ寒さだっつーのに、思いつきでしてみた足元対策が素晴らしい効果で全く爪先が冷えなかったんですわ!!

なので単独記事で急遽ご紹介。


真冬の寒さ対策としては白足袋派の方用に足袋インナーが売られておりますし、そもそもネル裏とかの防寒足袋はあるのでございます。

しかし足袋靴下は、靴下、そのまんま。

冬素材のものとかありますが、使いたい足袋靴下がその冬素材であることは少ない…

なのでただでさえ通気性がいい靴下という素材、真冬は爪先がキンキンに冷えるの覚悟で履かねばならないのです。

で、当然思いつくのは『重ね履き』。

指が分かれてて、足袋靴下の色柄に響かない色のものならばなんでもOKかと思いましたが、うちにはこれがある。



『冷え対策委員長』ことたまさん義妹さんからの頂きもの。絹混の5本指靴下でございます。

こちら、割と薄手なんですわ。で、既に家で愛用していたのですが、あっしは家でホームブーツも履いてるくらいにがっちり足元保温する人なので(笑)、どの靴下履いてても冷えることはなく、こちらの効果があるんだかないんだかよくわからなかったのでございます。

しかし絹の5本指靴下の売り文句は『夏は涼しく、冬暖かい』。着物と同じですな、絹だもの(笑)

薄手だし、足袋靴下の中に履いてもゴロゴロモコモコしないだろう、ととりあえず先にこちらの5本指靴下を履き、その上から足袋靴下を重ね履き。

それでくそ寒い川越を歩き回っていたのでございます。



足袋靴下って、指の形や爪の形まで拾ってしまうものなんですが、中にもう1枚履いてることによって普通の足袋レベルのフラットなシルエットになっております。

――――――そして、すんげー暖かい!!と云うか冷えない!!

足がぽかぽかするってことはないですが、手先が手袋しててもどんどん冷えていくのに対して、『あら?そう云えば足は大丈夫だな』という感じ。

これが綿の普通の5本指靴下でも同様の効果があるのか、試してないのでわかりませんが、少なくとも絹混の5本指靴下は重ね履きに効果絶大でした。


薄手ではあっても靴下は靴下なので、普通の白足袋の下に履くにはちょっとモコモコするかと思いますが、ストレッチが効く足袋だったら使えるかも。

しかしやっぱり足袋靴下派にお勧めの防寒グッズですわ。

足袋靴下と下の5本指靴下の長さが違って、5本指靴下が足首から覗こうとも足袋靴下ならば『レイヤードデザインのもの』もいっぱいあるので、そーゆーもんだと思われます(笑)

足袋靴下のカジュアル感ならではですね。

絹混の5本指靴下って思ったよりもお安いので、もちろん普段から履けますし、試しに1足買ってみてはいかがでしょうか~


                  



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2018-11-27

太短いアンティーク帯締めの房の処理に長年悩んできたが、『こうすりゃいいんだ!!』と解決した件。

――――――先日の東京家政大学博物館開催の『和装モダン』展にて、あっしは長年悩んできた問題の解決策を目の当たりにして『ああ、来てよかったよ…』と心から思ったのでした。

アンティークの帯締めは基本、短いものが多いですが、それは昔の人が細かったと云うより『そのような短さが当時の流行だったんじゃね?』的な、今だと考えられないくらいに短いものが多い。

更に太いので、正しい『上から帯締めを押し込んで、房の向きを上にする』をやると、このようになる。



…笑っちゃうくらい帯締めが短くて、房が結び目からこんなに近い。

――――――このコーデ、丸帯なので厚みと重みがある分、この帯締めだとちょっと短すぎるし安定しないんじゃないかなーと思いました

コーデとしては色を合わせていてとてもいいと思うんですが。

で、帯締めの房は上向きでないと不祝儀になってしまうので、手持ちの太短い帯締めでもこのように長年処理してきましたさ。

羽織の季節なんか『あまり見えないからいいや』とそのまま下に突っ込むだけ、房下向きで出かけちゃったり。

しかし太短いアンティーク帯締めも、こうすりゃ労せず、何となく長さが稼げたまま房上向きにできるのです!!



帯締めの房を上から下に押し込んで、房の向きを上。ではなく、下から押し込んで房の向きを上、にすればいいだけだったのです!!

これだったら太い分だけ押し込んでる部分がボリュームが出てなんだか変…ってこともないですし、長さも稼げて、見た目もすっきり!!

ああ、なんで思いつかなかったんだろう、長い間

あっしは着付けは本見ながら自力で覚えた口ですが、それでも着付け本の呪縛って凄くて、特に小物の処理に関しては『ああ、やりにくい…上手くできないよー
』と嘆きつつ、その本の手順を守ってしまう。

着付け教室に行ってた方は教本&講師のダブル刷り込みがあるので更に呪縛は強固だろう。

やりにくい、上手くできないってのは、それが当然のように出来る人にはそれが正しいのでしょうが、できない人にとっては『方法が間違っている』に他ならない。

だから自力で自分にとってやりやすい方法を探して実行すべきなんですねえ。

…着付け教室だって着付け本だって基本『できない奴が悪い、できるまで頑張れ』ってスタンスなのだから、『できない人にはこう』という懐の深さがない。

そして着付け教室だけ、着物本だけばっかり見ていると、それが正しい基本形だと思い込んでしまうので、市井の膨大な人の着姿を見る方が大事だなーと思いました。

今はネットで簡単に見られるのだから。

で、あっしはブログしかチェックしない人なので、インスタやTwitterされてる方から比べると遥かに情報が少ない(笑)

なのでこの『下から上』の方法はインスタやTwitter派の人の中では知れ渡っているのかも知れんが、あっしは今回の展示を生で見て『…ああああ、こうすりゃいいんだ!!』と知った次第。

しかも『東京家政大学』の展示。…インスタグラマーとかが『本当はまずいのかも知れないけど、こっちの方が楽でいいじゃん』的な発想で編み出した着付けではないのです(笑)

大学の名に懸けて、展示で許されない着付けをするはずがない。

だって学生だっていっぱい勉強で見に来ているんだから、間違ったことを教えるわけにいかないもんね。


――――――しかしアンティーク着物界の権威、故池田重子氏の『日本のおしゃれ』展でもこのような帯締めの処理は見なかったなあ…と不思議だったんだが、池田氏の書籍を見返してみて気が付いた。

…ほぼ、帯留めがある(笑)

だからシンプルな三分紐とかばっかりなんですよ、コーデが!!

かの池田氏であっても太短いアンティーク帯締めとの付き合い方は伝授してくださらなかったのでした(笑)



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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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