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2021-04-30

気に入ってるけど、どうにも豪華すぎてもう使い道がほとんどないつまみ細工かんざしカスタマイズ、第二弾!!(笑)

――――――――さて、先日も豪華になり過ぎて使えるシーンがほとんどなくなってしまったつまみ細工のかんざしを、解体後に使いやすくカスタマイズしましたが。

その時に紹介したもう1本のつまみ細工かんざし。

『今年の藤コーデは1パターンだけだから、こっちのカスタマイズは来年でいいか~』とか思って仕舞い込んだんですが、その後、急遽藤コーデが増えました(笑)

なのでそのコーデに合わせてカスタマイズするために、仕舞い込んだ未加工かんざしをまた引っ張り出したのでございます。

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こーゆー高さがある藤ものがくっ付いてるつまみ細工は、斜めから撮ると割とよさげに見えると学んだ(笑)

これを解体していきます!

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非常に今となっては厳しい銀ビラ、そして藤をペンチで切り離し。

藤だけを使ってシンプルなかんざしにします。

…銀ビラは他に使い道がないなあ…とりあえず、つまみ細工道具入れの中にそっとぶち込んでおきましたが(笑)

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んで、カスタマイズ後がこちら。

普通のつまみ細工の藤のかんざしです(笑)

先日作った方とは違う雰囲気の、至ってシンプルにしてみました。

藤のつまみかんざしと云うと、基本的には長い房に鈴が付いてるような存在感抜群なものばかりなので、小さ目の藤、でも1個1個の作りが凝っていて色合いも落ち着いているこちらは使いやすいと思います。

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手持ちの100均の長めのUピンに、ミシン糸でぐるぐる巻きにして固定。……雑(笑)

まあ、ここは隠れちゃう部分なので、パーツが固定できれば問題ございません。

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残った菊部分。

これはこれでオレンジ×紫なハロウィンカラーなので、ちょうど時期的にも菊が使えるし、ハロウィンな菊コーデでも考えてその時に使うことに致しますわ(笑)



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2021-04-22

もう使うには厳しい…なつまみ細工をカスタマイズ!

――――――――ようやくこの時期本来の真夏日(笑)、が戻って参りましたわね、奥さん。

しかし真夏日であろうとも、この時期は湿気がないので本当の真夏と違って快適でございます。と云うかむしろ乾燥してて湿度が現在31%なんだけど


さて、大昔にヤフオクで手に入れて、たまに使ってきたつまみ細工のかんざしがございましてね。

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両方とも、新品で2000円前後でした。

当時はまだ成人式でつまみ細工のかんざしを使う人がほぼおらず、主に七五三や舞妓さんの頭でしか見ることがなく『年々職人も減っており希少価値です』とか商品説明に書かれており、それはその当時は真実であったろう。

――――――ところがその数年後、突如成人式でも使う人が爆発的に増えましてね(笑)

一気に生産数も上がり職人も増え、普通の民も趣味でつまみ細工に勤しむような世の中になっちまったんですが。

まあ、何がどのように転ぶかわかりません。

着物だって、もう昭和40年代には『将来絶滅する』とまで言われていたのに、現在も生き残って『リサイクル』という新たな販路によって一部地域では隆盛を極めておりますしね。

んで、つまみ細工。

ご覧のように色味はシック。しかし銀ビラとかがもう厳しい(笑)

菊は菊、藤は藤で使えばまだまだ役立ってくれそうなのに、この2つが組み合わさってる状態ですと、途端にご立派過ぎるかんざしになってしまい、ちょいと髪型も選ぶのです。

なのでずーっと『単体ならば使い道が増えるんだけどなあ…』と思いつつ仕舞い込まれていたこのかんざし達。

……蛮行女王ですが、このように綺麗に完成されてる市販品、特に髪飾り系は聖域(笑)だったのか、なかなかカスタマイズに抵抗があった。

しかしここに来て、ようやく吹っ切れましてね。

遂にペンチを手に握ったのであります。

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正しいつまみ細工は、パーツを組んだ後に糸でぐるぐる巻きにして固定、それを糊で接着してあるので、比較的分解が容易。

とりあえず藤部分の足を多くとるために、糸部分を糸切バサミで切り開いてパーツを束ねてあるところを引っ張り出す。

そして藤パーツだけカット!

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カットされた藤パーツ。

…シック、と云うかこの2つだと非常に地味でございます(笑)

さて、このパーツをどう髪飾りに再構成しましょうかね。

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見つけてきたのは、頂きものの和風ブローチ。

同じものが2つあれば羽織紐の飾りとかに使えるんですが、1個ずつ色違いを頂いたもので、あまり使い道がなかったのです…

これを土台にして髪飾りを作ります!

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元々付いてたブローチ金具は綺麗に外れたので、花びらの間からパーツの足を通して、裏でグルーガンで足を挟んでそのまま新しい金具を接着(笑)

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――――――――自分の名誉の為に申し添えますが、実物は遥かに素敵です。

…なんで画像だと激しく微妙な感じに写るんだろう…

大人カラーの使いやすい、こじんまりとした藤のつまみ細工髪飾りに変身しました。

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残った菊部分。

これはこれでこざっぱりしていい色味の大人のかんざし、なテイストに。


もうさっさと心の赴くままに、解体すればよかったですね(笑)

と云うわけで他の手持ちのつまみ細工もどんどんカスタマイズしていこうと思います。



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2021-03-26

金彩が褪せていぶし銀みたいになってる帯に、金墨汁で上塗り!!

――――――――…ははは、本日終業式。明日から2週間の春休みでございますわー…

そして気が付けばここら辺もあっさり桜が満開に。ああ、いい加減桜コーデなアイテムを引っ張り出さないとねえ、ととりあえず色々出してみた中でこれがあった。

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源氏車に桜びっしりなアンティーク帯。

で、お分かり頂けますでしょうか。 元々金彩が施してあったと思われる場所、色褪せて、いぶし銀カラーになってるんです…

まあ、いぶし銀カラーになってても、それほど気にならないものも多いですが、こちらの帯は黄色が鮮やかな分、いぶし銀カラーが明らかに『色褪せ』に見えて汚いんです。

それがこの帯があまり登場しない理由。

…みたらしさんも通過します(笑)

しかし今のワタクシには心強い味方がいる。

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出ました、金墨汁!!(笑)

…ええ、それなりの値段が張って800円前後しますが、それ以上にいい仕事をしてくれるもの。それが金墨汁。

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亜雅紗さんから頂いた筆で、とりあえずたれ部分の色褪せに塗っていきます。

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見よ、この復活したギラギラを(笑)

と云うわけで、遠慮なくお太鼓部分にも塗っていきます。

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そして完成したのがこちら。

うーん、素晴らしい。金墨汁の八面六臂な活躍ぶりに恐怖を覚えるくらいだ(笑)

…のりおも立ち止まって見ています(笑)

見事に復活したので、早速桜コーデでこの帯を使いましょう。



…それにしても本当に金墨汁の活躍っぷりは半端ない。

このシリーズには、金、銀、銅、白がありますが、銅色はそもそも着物とか帯にあまり使われてないのと、白はきちんと発色するかどうかわからないので買うつもりはないのですが、銀!

銀も絶対に金墨汁同様に使えるはずです!!

金銀揃えてたら、大概のシミとかの上塗り手直しとか出来そうな気がする。早速銀も買おうと思います。


と云うわけで、改めて『金墨汁は素晴らしい』と云う記事でした(笑)


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2021-03-11

地味にあちこち難ありの帯留めを、これ1本で蛮行お直し!(笑)

――――――――さて、昨日ご紹介の帯留めの中でも破格のお安さだった、700円の薔薇モチーフの貝細工の帯留めでございます。

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このように正面から見ると至って普通ですが、側面、後ろの金具に難あり。

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多分、色んなブローチとか帯留めとかとごっちゃに保管でもしていたのでしょう。それらの金具からのもらい錆が側面に数ヶ所。

そして帯留め金具の通し穴は片方は完全に潰れてました。

で、これらを蛮行でお直ししていきます!(笑)

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素材的に『削れば落ちるんじゃね?』と思われた錆だったので、用意したのは長年我が家で愛用中の100均の爪やすり。

これでひたすら、錆をゴリゴリ削り落としていきます。

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―――――――ほぼ綺麗に落ちました(笑)

お次は帯留め金具。

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こんな風に片方は潰れ、もう片方もちょっと潰れ気味で狭くなってます。

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そこに再びの爪やすり!!

てこの原理でぐいーっと針金を押し上げ、通し穴を広げます。

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――――――多少歪みはあるものの、直った(笑)

いや、爪やすりの万能さに恐れ戦くばかりだ



――――――――――このようにして、アンティークな帯留め界隈にも、蛮行お直しの魔の手を広げるワタクシでございました(笑)



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2021-02-24

気に入ってるのにどうにも稼働率が悪いかんざし、その元凶を取り去る、の巻。

―――――――――さて、お待ちかね不定期連載『本日のぶっちぎりカラス』の続報ですわ、奥さん(笑)

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ここに幸あり、障子にメアリー、花に肉。……『鼻から牛乳』どころの騒ぎではない。

家の外でカラスが騒いでいたから何かしでかしてやがるな、とは気が付いたが、花がぶっちぎられてはおらなんだ。

騒いで特に何もせず帰るとは珍しいこともあるものよ…と日課の花の手入れを始めたらば、わっさわさに茂って来た花に埋もれるようにして生の鶏もも肉!!(笑)

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本日の置き土産は生の鶏もも肉。 平均的なから揚げ2個分の分量でした…

で、ここ一連のカラスの所業、点と点が線になりようやく理解。

今年1回目のぶっちぎり事件は『肉じゃがの中身であったであろう煮られた玉ねぎ』で、その周辺にぶっちぎった花を撒き散らしていた。

2回目は『油まみれのキッチンペーパー』、その上にぶっちぎった花を綺麗に敷き詰めていた。

そして今回。わっさわさに茂った花の根元にダイレクトに生肉。

つまり獲物を隠していたんですねー、カラスってば。

今回は注意して探さないとわからないくらいに綺麗に隠れていたので、カラスも花をぶっちぎる必要がなかったらしい。

ようやくこの一連の謎行動が理解はできたが、容認はせん。

うちの寄せ植えを、傷んだら悪臭甚だしいものの貯蔵庫にするな(笑) …鳥の生肉なんて、そもそも生ごみに出されるくらいなのだから既に傷んでるところ、日が当たる寄せ植えの鉢の中に巧妙に隠されてごらんな。

30分程度で気が付いたからよかったものの、これが夏の半日とかだったら大惨事ですよ。 

二重のビニールに突っ込んで次の生ごみの日まで冷蔵庫に保管してるんだが、それでも既になんだか傷んでる肉の匂いがする…

花が育ったおかげで逆にぶっちぎられなくなったのは良いが、カラスに優秀な保管庫(でもすぐに回収されてるんだけど)認定されたようなのできっとまだまだこの不定期連載は続くと思われます…



さて、ようやく本日の本題(笑)

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黄色鼈甲風のセルロイド、もしくはプラスチックのかんざし。

アンティークではなくて、昭和の産物と云いますか、現在でも新品は作られてると思われます。

もちろんアンティークとも合わせやすいので、よく使ってるものを引っ張り出してみました。

しかしこの中には、デザインは気に入ってるもののどうにも稼働率が悪いものがある。

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それがこの2本。

原因はわかっている。このビラ。

ビラがあるからこそ華やかで可愛いんですが、ビラがあるからこそ髪型を選び、稼働率がすこぶる悪い。

なので何年も何年も先延ばしにしていた作業にとうとう着手。

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ビラをぶっちぎります!!

というか、丸カンでつながってるだけなのでペンチで外せばいいだけ(笑)

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そしてすっきりさっぱりしてしまった2本(笑)

あ、桐のモチーフの方は珊瑚風ビーズが1個取れてますが、これもこのお手入れを機に接着しなおした。


帯はぶった切るし、なんなら着物もぶった切るくせに、なぜかちょっと古い髪飾り系はそのまんまの状態で加工せず、ってことが多かったんですよね、ワタクシ。

新品の安物かんざしとかは平気で加工するのに。

きっと実際には使いにくい華やかかんざしは、『観賞用』としては優秀だったために『うーんこれ、使いにくいんだよねー』と思いつつ、眺めてる間になんだか気が済んでしまってそのまま加工せずに仕舞い込んでいたのであろう。

しかし充分観賞用として愛でてきたので、これからは実用として頑張って頂きましょう。


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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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