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2019-12-16

ラインストーンの破壊的チープさに途方に暮れた、かんざし類をとことんチープにリメイクというかカスタマイズというか塗り潰しというか…(笑)

―――――――ここに、ラインストーンがまばゆいフレンチコームあり。

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先日、中国から約1ヶ月かかってようやく届いた、アンティーク風味漂う530円のチープなフレンチコームでございます。

これ、目立つ大きな色石だけ付けて、あとは何もラインストーンがなかったらばどれだけ高級感があったのだろうか。

ラインストーンなしでも十分勝負できるデザインだと思うのに、わざわざ付加価値的にラインストーン(しかもそこそこ質がいいラインストーン、ガラス製の)を大量にくっ付けてしまい、かえって安物感満載にしてしまった…

…ラインストーンはパステル系の淡い色はかなりの確率でチープ見えしますな。

無色透明、濃い色、黒などはあまりチープには見えないものなのに。

なので、このラインストーンを引っぺがそうとしたのだったが、中国製も最近はしっかりとしていてラインストーンは外れず、ただガラスが砕け散ったのみであった。

こうなれば作戦変更。

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……出た。我が家にあるイラストマーカーの出番です(笑)

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とにかくこのコームの気になるラインストーン部分を、ひたすら黒ペンを使って塗り潰した。

そして完成したのがこちら。

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―――――――わたし天才?とか思ったね(笑)

『クレアーズ』でお子様向けパーティーグッズにありそうなティアラ的配色の物から、一気に大人な妖艶な感じのコームになりました。

ちなみに黒ペンで上からグリグリ塗ってるだけですが、光は通すので角度によっては中のラインストーンの輝きが見え、べったり塗った感じにはなりません。

鮮やか過ぎてキッチュだった孔雀の腹の赤いラインストーンなんかは、上から黒を塗ったことによって、光を通すと『暗めのガーネット』色に見えていい雰囲気ですよ。

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お次は、アナ雪カラーな水色ラインストーンがどうにも気になるかんざし。

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こちらはあえてそのままラインストーンを塗らずに残してもいいかな、と思う部分もあり、とにかく水色部分だけをどうにかしたかったのでこうなりました。

水色部分には黒ペンで塗ってますが、これも光を通すと『深い緑がかったような青色』に見えるので成功。

一粒だけ紫に塗ってます。



―――――――チープなチープ見えするものを、チープに手直しした、というお話でした(笑)


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2019-11-29

安価だったアンティーク風帯留めに着色して、より彫金風味に近付ける。

――――――――さぶい…さぶいんです、奥さん…

しかしようやく晴れてくれたので、紅葉を撮りに行かねばなりますまい。

『秋の紅葉は日を透かして見る』のが正しいそうで、曇り空だとあの赤の美しさが半減なのですわ。

というかそもそも今年の紅葉の色付き具合はどうなんだか。下見に行ってないのでさっぱりわからず。


さて、昨日ご紹介した安価なアンティーク帯留めの写しと思われる帯留め。

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ご覧の通りの金古美の、ラインストーンが1個も付いてない渋いものです。

アンティークの彫金の帯留めは、漆?だかで彩色してあるものが結構ありますが、この帯留めもちょっと色を付けて少しばかり華やかにしたいなーと思いまして。

それで少しでも高級感が出ればラッキー。

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で、用意したものは家にあるマーカー類(笑)

『え!?ペイントマーカーとかじゃなくていいの!?』と思われるかも知れませんが、このようなハイブリッドボールペンって『ツルツルの表面の写真用紙にも書ける』が売りですから、ツルツルした金属の上にも書けるんです。

で、乾かせば落ちないし、逆に落としたくなったら除光液で落ちます。

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そして、塗っていく。

このボールペンタイプはペン先が細いので、細かい部分がとても塗りやすかった。

他のものはペン先太目なので、細かい部分はつまようじで塗り伸ばしたりしましたが。

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そして完成したのがこちら。

うーん画像だとあまりパッとしないなあ

実物はお花部分がかなりグレードアップしたんですのよ。

真ん中の牡丹の部分は銅色のペンが手持ちにないので、ただ上から茶色なアルコールマーカーで塗ったらば、金古美が銅古美になった(笑)

この方法は他でも使えるな(笑)


広い面積だと塗りたくってる感が出て不自然になると思うので、このような小さいパーツがいっぱいなデザインものには、このように後から勝手に彩色ってパターンも有効かと思われます。

ポイントは『やりすぎない』こと。

―――――――やりすぎるとたちまち安っぽくなりますです…



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2019-07-28

 シミは落ちたが色も抜けた…な絞り浴衣に色補正。

―――――――さて、昨日の続きでございますよ。

キッチンハイターで綺麗に染み抜きが出来た絞り浴衣ですが、藍染め部分があちこち白抜け状態に。

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柄部分に白抜けがかかってるのであれば柄として誤魔化せる場合もありますが、このように明らかに無地場に白抜けは直さなくては目立ってしょうがないです…

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そして登場。そこら辺にあった小僧愛用の水性顔料マーカー(笑)

布に色を塗ると濃いめに発色するので、薄い色を塗ってから様子を見て濃い色の方が失敗がないと思われます。

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そして色抜けした部分にラフに塗っていきます。…きっちり塗ると絞り柄なのでおかしくなります。雑にササッと色を足すくらいでいいかと。

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塗り終わったところ。無地場の白抜け部分はちょっと色の差が出ましたが、柄のところは違和感なく直せました。

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これが。

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このように。

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これも。

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こんな風に。

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無地場の色抜けも。

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色ムラが出ちゃいますが、ほぼ目立たなくなりました。

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このような朝顔の花部分の滲んだ色抜けは、そのまま味として何の問題もなく違和感もなかったので、補正しないでそのまんまにしてあります。


―――――この浴衣は古い、無地場が多い、柄が大きい、シミも大きいと云う難易度高めの浴衣だったと思いますが、最近の主流のものとしては全体に結構緻密に絞りが施されているものが多いと思うので、色補正もちょこちょこっと上から塗れば目立たなくなるのではないかと思います。

色補正用のペンをお買い求めの際には、実際の色よりも布だと濃くなるので1トーン薄めのものを選びましょう。

今回使ったのは100円くらいでどこでも売ってる。顔料なので乾くと耐水性になって色落ちしないのでお勧めです。


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2019-07-27

絞り浴衣の茶シミは怖くない!漂白剤でシミ落とし。

―――――――さて、この土日は花火大会開催予定があちこちでございましたが、結局台風の影響でどうなるのかしら…強風だけどまだ晴れてるもんね。

んで、これから駆け込みで浴衣を手に入れる方も多いかと思うんですが、皆様憧れの有松絞り。

絞りってその性質上、染料のあく?が出るのかとかく茶シミが出やすい素材で。

なので茶シミのない綺麗な浴衣をリサイクルで手に入れようと思ったらそこそこのお値段。万札出さないとダメ、ってパターン。

しかし茶シミがポツポツあるようなものは絞り浴衣でサイズがたっぷりでも比較的5000円以下になるような気がします。

んで、絞り浴衣の茶シミって漂白剤で落とせるんですよねー(笑)

そのひと手間を惜しまなければ、お安くなってる茶シミのある絞り浴衣を手に入れ、じっくり染み抜きするという手もあります。

まあ、以前にも同じ内容の記事をアップしてはいますが、過去記事の中に埋没してるし、ケースバイケースでもあるので、今回手に入れた絞り浴衣での染み抜き行程をアップしますわ。

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先日手に入れた朝顔柄絞り浴衣。このように茶シミが数多くあるんですが、中でも袖口のがもう気合いの入ったシミでございます…これが落とせれば、他の数多いシミなんぞ、楽勝(笑)

と云うわけでこの濃いシミを中心にお送りいたします。

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キッチンブリーチ(漂白剤の中では強力)を小皿に入れ、綿棒を用意。

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後はシミ部分に綿棒で漂白剤を塗っていきます。

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10分経過でこのように。もうかなり薄くなりました。

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1時間経過。もうほとんどわからなくなりました。…ただ今回の浴衣、かなり古いものだったせいか藍染め部分も色が抜けてしまいまして、それはそれで補正をしなくてはなりません。

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ここの濃い茶シミも。

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シミは綺麗に落ちました。んが、漂白剤が滲んだ部分は色抜けがあります。

上の画像の数多いシミも綺麗に落ちましたよ~


漂白剤シミ落とし、比較的新しい絞り浴衣だと藍染め部分は堅牢で色抜けしませんでしたが、今回はデザイン的にも柄が大きく広範囲なシミも多くて色抜けが目立つ結果に。

鹿の子絞りが全体に施されてて、無地場が少ない浴衣であれば、色抜けがあってもほぼ目立たないと思います。

色抜けがあるのは柄によってはただの絞りの風合いのようにも見えるので気にならないパターンも多いですが、シミはやっぱり色合いが違う分だけ目立つ。

色抜けを恐れて染み抜きしないよりも、とりあえず勇気を出して染み抜きはした方がいいと思います。

で、色抜けしたらば、上から色を足せばいいのです!(笑)


―――――――と云うわけで次回は『色抜け部分に色を足す方法』をお送りしますわ~


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2019-06-14

クリアなガラスの金魚鉢、な箸置きを貰ったので、裏に金具を貼れるように小細工。

―――――――我が家の犬走りに蔓延っていたヤブカラシを引き抜いている間に、いつの間にか宅配便が来ていて、そして不在として持ち帰ってしまった…枇杷柄浴衣やーい!

ああ、昨今の宅配事情を鑑みるに、無駄に再配達はさせたくないと云うのに…申し訳ないことをしたわ

しかしヤブカラシはちょっと油断するととんでもなくジャングルを形成するので、天気のいい間に作業したかったのさ。



さて、いつの間にやら頂きものもどっと集まってしまったので、そろそろ『頂きもの大全』の時期でございますが(笑)、その中にタンタン氏から頂いた、こんなものがございましてね。

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本当にこの人は、なんでこのようなものを100円で見つけてくるのだろう…メジャーな100均だったらば着物ブロガーがこぞって買い漁りそうですよね(笑)

かなり手の込んだ金魚鉢のガラスの箸置きです。

で、この箸置きの肝はこのクリアなガラスの質感にアリ、だとは思うんです。でもこれだと裏に帯留め金具が貼れない…思いっきり透けて見えるので

高級な、透けて見えてもあまり違和感がないような繊細な帯留め金具を使うならともかく、あっしは100均コード留め金具使いますからねえ(笑)

ちゅー訳で裏にマニキュア塗ってしまうのです。

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その前にこちら。100均で売っていた、『ユニポスカ』のパチもんみたいなペン。乾くと耐水性。

…去年金魚の供養風鈴作るのに購入した。きっと今年も大活躍するであろう…

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箸置いちゃうと見えなくなる部分に柄がないのです。で、それが間が抜けているので、ここに水草の柄を付け足す。

…インクの水分量が多いせいで、繊細な細い線が描けなかったんだが、まあ元の柄の金魚とテイストが同じなのでいいかと(笑)

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んで、先日のcandoであれこれ買ったときについでに買っておいたこのマニキュア。

基本、100均マニキュアを買う時は、何かの補修用とかに使う時。爪に塗る、っていう発想がもうない(笑)

ありがたいことにどこの100均でもカラーバリエーションが豊富。

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水草柄が乾いたら、上から水色マニキュアを塗ります。

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そして完成。こうすれば裏にどんな金具を貼ろうとも透けません。

ガラスの箸置きに結構いいものがあるので、それを帯留めにする際、透けちゃう時はこのように色を合わせたマニキュアを裏から塗って加工しております。

今までにも何回か記事にはしておりますが、もう記事が膨大過ぎてどこにその記事が埋没してるんだかわかりゃしないので、加工したついで再度アップ。


それにしてもマニキュアなんてそうそう消費するものではないので、実に久々に100均で買ってみたわけですが、そりゃ昔から100均にマニキュアはあるものの『100均クオリティ』でこのようなマットな色彩のものだと発色させるのに何回も何回も塗り重ねなくちゃならなかったものです。

しかし今回買ったもの、1回塗りでもかなりしっかり色が乗り、2回塗りで綺麗に。

随分と質が良くなってるんですねえ。

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…ちゅー訳で足の爪にも塗ってみた(笑)

こちらも2回塗りで、そしてすぐ乾いた。

このクオリティだったら爪に塗る用としても買ってもいいかなー、と20年以上前に買った大量のマニキュアを前に思案中(笑)←恐ろしいことにまだ使えるのよこれが

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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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