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2020-06-29

出来心で、久々にやらかした感じがする紫陽花帯留めの着色…

―――――――――さて、先日ヤフオクで手に入れた、鹿の角を使った手彫りの紫陽花の帯留め。

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現代もの新品だからなのか、それとも鹿の角だからか、象牙とはやっぱり違った真っ白具合。…象牙はちょっとアイボリー(アイボリーって単語が英語での「象牙」なんですが)。

あんまり真っ白過ぎてもアンティークとちょっと馴染まないなーと思いまして。

…それに、アンティークの象牙の帯留めってのは結構『彩色象牙』、色付けされてるものが多いです。

アンティークっぽさを出すには、色付けしてみたらいいんでないかい?

というわけで、登場するのがこちら。

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小僧愛用の水性顔料マーカー。

帯留めに直接マーカーで色塗りしたら取り返しがつかないことになりそうだったのと、自然な暈し効果を得るために、ティッシュにマーカーの色を移し、それをポンポンと様子を見ながら帯留めに色を乗せていくことに。

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――――――――うーん、やらかしちゃったような気がする…

真っ白の時は、綺麗な緻密な花部分の彫りが際立ってましたが、色を乗せた途端に色彩の方に目が行ってしまい、せっかくの緻密な彫りが台無し。

ただの樹脂粘土でサクッと作ったような風情に。

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ちなみにかつて、同じ出品者さんから彩色象牙風味加工を施された菖蒲と水仙の帯留めも落札しているので並べてみた。

こちらは違和感ないところを見ると、あえて塗らないところを多めにするのがポイントか?



―――――――小僧出産後半年くらい『産後の混乱期』で、『…なんでこんなものを買っちゃったんだろうね…』なアイテムを手に入れてばかりいた時期があるのですが、現在の『がん後の混乱期』は『…なんでこんな加工しちゃったんだろうね…』な蛮行系に走るものらしい(笑)

この帯留めも、この色付け状態でも使えるけど~と思いつつ、水性顔料マーカーだから乾いたら色落ちないよな…と、とりあえず石鹸で水洗いしたところ、なんと綺麗に落ちた!!

鼈甲だったら水洗いできないけど、鹿の角だったのでガンガン洗って問題なしでした(笑)

ああ、よかった…


というわけで、現在のがん後の混乱期は『謎の蛮行リメイク熱』が突如勃発する、と肝に銘じて、より慎重に行動しようと思います。




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2020-03-24

『裁ほう上手』と『布上手』、どっちに軍配?

――――――――さて、蛮行リメイク派にはお馴染みの『裁ほう上手』ですが。

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2年ほど前?にスティックのりタイプが出て以来、あっという間に裁ほう上手はそれ!とばかりにスティックタイプばかりが並ぶようになってしまったんだが…

んで、『スティックタイプとチューブタイプ、どっちが使える?』の検証をしようと思っていたが、このように世間のシェアがこのようになっていることを考えるとスティックタイプの方が一般的には使いやすいってことでしょうな。

……そして、実は『裁ほう上手』の前から『布上手』という商品が存在していた…

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…同じメーカーです(笑) そして中身は布上手の方がちょっと成分が濃いだけで、同じ接着剤です。

で、布上手の方がちょっとだけお得なんですね。内容量とお値段が。

なので『中身同じなら、お得な『布上手』でもいいんじゃね?』と、とりあえず裁ほう上手のチューブタイプと、こちらの布上手の使い勝手の違いを検証しておりました。


―――――――結果は、『裁ほう上手』の方が使いやすかったです!!(笑)

いや、このチューブが優秀。このビニールチューブにすることによって、最後の最後まで絞って使いやすい。

徹底的に絞りたい場合は100均のチューブ絞り使えばいいし(笑)

布上手は内容量は多いですが、プラ容器なので、最後の最後まで使い切るには容器を逆さにしておかないとダメですし、それでも使い切れない部分が残る。

ちなみに小さいノズル付きですが、ほっとくとノズル内で接着剤が固まってしまうのであまり使い勝手はよくないです。

『逆さ容器で最後まで使える』とパッケージに書いてありますが、裁ほう上手のチューブタイプのような手軽さがない。

…初めて裁ほう上手を見た時は『…なんだかチープなチューブだこと』と思ったんだが、実はこのチューブが優秀だったという話。


このチューブ容器にして、内容量を少なくしてお安くすることで、一気に裁ほう上手が世間に認知されましたねえ。

布上手のままでは、きっと手芸好きの間のほんの一部しか買う事はなかったでしょう。

ちょっとパッケージと内容量を変えただけで、従来品が爆発的ヒットをするといういい例です。



んで、『裁ほう上手』と『布上手』では『裁ほう上手』に軍配でしたが、では裁ほう上手のチューブタイプとスティックタイプではどっちが?となると、個人的には『どっちも必要』になります。


どちらにも長所、短所があるので、この2つのタイプを揃えておくとお互いの短所を補ってくれるわけです。


ちゅーわけで『裁ほう上手』はできればスティックとチューブ、両方揃えましょう(笑)



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2019-12-16

ラインストーンの破壊的チープさに途方に暮れた、かんざし類をとことんチープにリメイクというかカスタマイズというか塗り潰しというか…(笑)

―――――――ここに、ラインストーンがまばゆいフレンチコームあり。

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先日、中国から約1ヶ月かかってようやく届いた、アンティーク風味漂う530円のチープなフレンチコームでございます。

これ、目立つ大きな色石だけ付けて、あとは何もラインストーンがなかったらばどれだけ高級感があったのだろうか。

ラインストーンなしでも十分勝負できるデザインだと思うのに、わざわざ付加価値的にラインストーン(しかもそこそこ質がいいラインストーン、ガラス製の)を大量にくっ付けてしまい、かえって安物感満載にしてしまった…

…ラインストーンはパステル系の淡い色はかなりの確率でチープ見えしますな。

無色透明、濃い色、黒などはあまりチープには見えないものなのに。

なので、このラインストーンを引っぺがそうとしたのだったが、中国製も最近はしっかりとしていてラインストーンは外れず、ただガラスが砕け散ったのみであった。

こうなれば作戦変更。

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……出た。我が家にあるイラストマーカーの出番です(笑)

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とにかくこのコームの気になるラインストーン部分を、ひたすら黒ペンを使って塗り潰した。

そして完成したのがこちら。

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―――――――わたし天才?とか思ったね(笑)

『クレアーズ』でお子様向けパーティーグッズにありそうなティアラ的配色の物から、一気に大人な妖艶な感じのコームになりました。

ちなみに黒ペンで上からグリグリ塗ってるだけですが、光は通すので角度によっては中のラインストーンの輝きが見え、べったり塗った感じにはなりません。

鮮やか過ぎてキッチュだった孔雀の腹の赤いラインストーンなんかは、上から黒を塗ったことによって、光を通すと『暗めのガーネット』色に見えていい雰囲気ですよ。

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お次は、アナ雪カラーな水色ラインストーンがどうにも気になるかんざし。

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こちらはあえてそのままラインストーンを塗らずに残してもいいかな、と思う部分もあり、とにかく水色部分だけをどうにかしたかったのでこうなりました。

水色部分には黒ペンで塗ってますが、これも光を通すと『深い緑がかったような青色』に見えるので成功。

一粒だけ紫に塗ってます。



―――――――チープなチープ見えするものを、チープに手直しした、というお話でした(笑)


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2019-11-29

安価だったアンティーク風帯留めに着色して、より彫金風味に近付ける。

――――――――さぶい…さぶいんです、奥さん…

しかしようやく晴れてくれたので、紅葉を撮りに行かねばなりますまい。

『秋の紅葉は日を透かして見る』のが正しいそうで、曇り空だとあの赤の美しさが半減なのですわ。

というかそもそも今年の紅葉の色付き具合はどうなんだか。下見に行ってないのでさっぱりわからず。


さて、昨日ご紹介した安価なアンティーク帯留めの写しと思われる帯留め。

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ご覧の通りの金古美の、ラインストーンが1個も付いてない渋いものです。

アンティークの彫金の帯留めは、漆?だかで彩色してあるものが結構ありますが、この帯留めもちょっと色を付けて少しばかり華やかにしたいなーと思いまして。

それで少しでも高級感が出ればラッキー。

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で、用意したものは家にあるマーカー類(笑)

『え!?ペイントマーカーとかじゃなくていいの!?』と思われるかも知れませんが、このようなハイブリッドボールペンって『ツルツルの表面の写真用紙にも書ける』が売りですから、ツルツルした金属の上にも書けるんです。

で、乾かせば落ちないし、逆に落としたくなったら除光液で落ちます。

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そして、塗っていく。

このボールペンタイプはペン先が細いので、細かい部分がとても塗りやすかった。

他のものはペン先太目なので、細かい部分はつまようじで塗り伸ばしたりしましたが。

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そして完成したのがこちら。

うーん画像だとあまりパッとしないなあ

実物はお花部分がかなりグレードアップしたんですのよ。

真ん中の牡丹の部分は銅色のペンが手持ちにないので、ただ上から茶色なアルコールマーカーで塗ったらば、金古美が銅古美になった(笑)

この方法は他でも使えるな(笑)


広い面積だと塗りたくってる感が出て不自然になると思うので、このような小さいパーツがいっぱいなデザインものには、このように後から勝手に彩色ってパターンも有効かと思われます。

ポイントは『やりすぎない』こと。

―――――――やりすぎるとたちまち安っぽくなりますです…



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2019-07-28

 シミは落ちたが色も抜けた…な絞り浴衣に色補正。

―――――――さて、昨日の続きでございますよ。

キッチンハイターで綺麗に染み抜きが出来た絞り浴衣ですが、藍染め部分があちこち白抜け状態に。

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柄部分に白抜けがかかってるのであれば柄として誤魔化せる場合もありますが、このように明らかに無地場に白抜けは直さなくては目立ってしょうがないです…

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そして登場。そこら辺にあった小僧愛用の水性顔料マーカー(笑)

布に色を塗ると濃いめに発色するので、薄い色を塗ってから様子を見て濃い色の方が失敗がないと思われます。

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そして色抜けした部分にラフに塗っていきます。…きっちり塗ると絞り柄なのでおかしくなります。雑にササッと色を足すくらいでいいかと。

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塗り終わったところ。無地場の白抜け部分はちょっと色の差が出ましたが、柄のところは違和感なく直せました。

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これが。

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このように。

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これも。

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こんな風に。

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無地場の色抜けも。

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色ムラが出ちゃいますが、ほぼ目立たなくなりました。

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このような朝顔の花部分の滲んだ色抜けは、そのまま味として何の問題もなく違和感もなかったので、補正しないでそのまんまにしてあります。


―――――この浴衣は古い、無地場が多い、柄が大きい、シミも大きいと云う難易度高めの浴衣だったと思いますが、最近の主流のものとしては全体に結構緻密に絞りが施されているものが多いと思うので、色補正もちょこちょこっと上から塗れば目立たなくなるのではないかと思います。

色補正用のペンをお買い求めの際には、実際の色よりも布だと濃くなるので1トーン薄めのものを選びましょう。

今回使ったのは100円くらいでどこでも売ってる。顔料なので乾くと耐水性になって色落ちしないのでお勧めです。


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…むっちりみたらしさんに画像変更(笑)

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